ジョシュ・ハートネット演じる青年が40日間セックスしないと神に誓った矢先、捨ていな女性と出会って恋に落ちる。しかも、周囲は"彼の誓い"を賭け事に利用して邪魔しにかかる!? はたして青年は禁欲の誓いを守り通すことができるのか!? ちょっぴりエッチで大人、バカバカしさもある、だけどロマンチックだから許せちゃうコメディ映画です。
《基本情報》
- タイトル：恋する40days
- 原題：40 Days and 40 Nights
- 製作：アメリカ
- 公開：2002年3月1日(日本：劇場未公開)
- 上映時間：93分
- 製作会社：スタジオカナル、ワーキング・タイトル・フィルムズ
- 配給：ミラマックス
《あらすじ》
主人公の青年マットは、恋人にふられたことをきっかけに、40日間の禁欲生活を始める。しかし、職場の悪友たちは、茶化したり賭けの対象にしたりと面白がる。
そんなある日、マットはコインランドリーでエリカという可愛らしい女性に出会う。彼女にまた会いたいがために、洗濯済みの服を洗濯袋に詰め、再びコインランドリーへと持っていく。
彼女と親しくなりデートもしていたのだが、悪友が製作した賭けサイトでマットの禁欲の誓いが世に出てしまい、慌てふためく。エリカは、悪質サイトをブロックする『サイバーコップ』で働いていたのだ。
さて、マットは無事に40日目を過ごすことができるのか。そして、エリカとの恋の行方は？
《キャスト》
- マット・サリヴァン(ジョシュ・ハートネット)…広告会社のイラストレーター
- エリカ・サットン(シャニン・ソサモン)…ヒロイン、悪質サイトをブロックするサイバーコップ
- ライアン(パウロ・コスタンゾ)…マットのルームメイト
- サム(マギー・ジレンホール)…エリカの同僚女性
- ニコル(ヴィネッサ・ショウ)…マットを振った元恋人
- ジョン・サリヴァン(アダム・トレーズ)…マットの兄、神父
- マンディ(キーガン・コナー・トレイシー)…マットを誘惑する職場の美女トリオその1
- スージー(エマニュエル・ヴォージア)…マットを誘惑する職場の美女トリオその2
- キャンディ(モネ・メイザー)…マットを誘惑する職場の美女トリオその3、ブロンド
《スタッフ》
- 監督：マイケル・レーマン
- 脚本：ロブ・ペレス
- 製作：ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、マイケル・ロンドン
- 製作総指揮：ライザ・チェイシン、デブラ・ヘイワード
- 音楽：ロルフ・ケント
- 撮影：エリオット・デイヴィス
- 編集：ニコラス・C・スミス
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
（YouTube/theparallaxreview）
《鑑賞する》
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《レビュー》
『ブリジット・ジョーンズの日記』や『レ・ミゼラブル』の映画プロデューサーが贈るロマンティック・コメディ。ジョシュ演じるマットに様々な試練が襲い、彼が終始困り顔で禁欲の誓い達成と正統派の恋を頑張る面白い作品。神父であるマットの兄も結構面白いですし、両親も結構クレイジーで、禁欲中の彼を無意識に苦しめます。
我慢すると誘惑が夢や幻覚となって表れてしまうものです。『Sex』を我慢しているため、本編では男が考えている少々下品な事柄がバカバカしい映像で出てきたりします。下品な作品は好きではない私ですが、ラブコメとして楽しめるし、ジョシュの困っている様子も可愛いので観られます。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「恋する40days」を観てみてくださいね。
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ではまた！
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