高校時代のマドンナ役キャメロン・ディアスの出世作となった、ベン・スティラー主演のちょっぴり大人な作品ながら、最後は幸せな気分になれるラブコメです。「ふたりの男とひとりの女」や「愛しのローズマリー」など、個性を大事にする愛すべきラブコメを得意とするファレリー兄弟監督作品ですよ。
《基本情報》
- タイトル:メリーに首ったけ
- 原題:There's Something About Mary
- 製作:アメリカ
- 公開:1998年7月15日(日本:翌年1月30日)
- 上映時間:119分
- 配給:20世紀フォックス
《あらすじ》
内気で不器用な高校生テッドが憧れのメリーとデートする幸運をつかむが、ズボンのファスナーがひっかかるトラブルがもとでデートは中止、メリーとの仲もそれきりになってしまう。
13年後、テッドはまだメリーのことを忘れられず、怪しげな探偵パット・ヒーリーを雇って、マイアミに住むメリーを調査してもらう。ところがパットもメリーに夢中になってしまい、テッドとパットの間で騙しあい化かし合いのメリー争奪戦に。
やがて2人は、メリーに首ったけなのが自分たちだけではないことを知り、結局、5人の男たちがメリーに自分を選ぶよう迫ることになる。
《キャスト》
- メリー・ジェンセン・マシューズ(キャメロン・ディアス)…男達が争奪戦を繰り広げるヒロイン
- テッド・ストローマン(ベン・スティラー)…13年経ってもメリーを忘れられない男
- パット・ヒーリー(マット・ディロン)…テッドが雇った怪しげな探偵、メリーを追う
《スタッフ》
- 監督・製作総指揮:ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
- 脚本:エド・デクター、ジョン・J・ストラウス、ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー
- 原案:エド・デクター、ジョン・J・ストラウス
- 製作:フランク・ビドア、マイケル・スタインバーグ、チャールズ・ビー・ウェスラー、ブラッドレイ・トーマス
- 音楽:ジョナサン・リッチマン
- 撮影:マーク・アーウィン
- 編集:クリストファー・グリーンベリー
《予告編》
(YouTube/momentsJP)
《メイキング映像》
(YouTube/Oldstyle_TV)
《鑑賞する》
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています)
★ Amazonで商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,180円/【Blu-ray】1,868円
★ 楽天市場で商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,000円/【Blu-ray】1,000円
▶ 配信サービス
TSUTAYAやアマゾンPrimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも300円から視聴できます。
Amazonプライム会員になるとPrimeVideoで映画やドラマがお得に楽しめます。本作は、字幕版のみがあり、有料(400~1,500円)で視聴できますよ。なお、無料コンテンツは、一定期間が過ぎると有料になる場合があります。
★ 視聴を開始する ➤➤ 【吹替版】/【字幕版】400~1,500円
《レビュー》
公開当時は結構「下品」と言われ「R指定」までされていたようです。下品なことは私も嫌いですが、思ったほどではないですね。もっと下品な作品を知っているからか、時代なのか。ファレリー兄弟の兄ピーターが参加した「ムービー43」は、さすがに下品しぎて嫌いですが。
キャメロン・ディアスがとってもキュート。明るくて嫌味がない美人ちう感じで、男たちが寄ってたかって争奪戦を繰り広げるのもわかります。ご婦人が飼っている犬は、とことん可哀想でしたね、いい意味で。ぬいぐるみだろうから笑っていられるのだけれど。
▶ ファレリー兄弟の関連記事
▶ キャストの関連記事
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「メリーに首ったけ」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
0コメント