ディズニーが贈る犬と家族のミラクル・ストーリー!中年検事が300歳の愛犬の姿に!? 最後に懲らしめられる悪役はロバート・ダウニーJr.です。1959年公開のアメリカ映画『ボクはむく犬』を原作としたリメイク3度目の作品。音楽担当は、ディズニーではお馴染みアラン・メンケンですよ。
《基本情報》
- タイトル:シャギー・ドッグ
- 原題:The Shaggy Dog
- 製作:アメリカ
- 公開:2006年3月10日(日本:同年10月7日)
- 上映時間:99分
- 配給:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(日本:ブエナビスタ)
《あらすじ》
地方検事代理のデイヴは、出世に燃える仕事人間。家庭を顧みない彼に、家族の心は次第に離れていっていた。
そんな彼が新たに担当することになった事件は、製薬会社の動物実験に反対する高校教師が、その研究所に放火したというもの。この教師の教え子だったデイヴの娘は、製薬会社の違法実験を証明しようと研究所に忍び込み、そこから一匹の毛むくじゃらの犬(シャギー・ドッグ)を家に連れ帰る。
だがデイヴは大の犬嫌いであり、この犬を追い出そうして手を噛まれてしまう。すると翌朝、彼の様子はいつもと異なり、無意識におかしな行動をとるようになる。なんと彼の体は徐々に犬と化してしまっていたのだ。
そして、ついにすっかり犬へと変身してしまったデイヴは、その原因を突き止めるべく研究所を探り、製薬会社の裏の顔を知るのだった。
《キャスト》
- デイヴ・ダグラス(ティム・アレン)…中年の司法検事、物分かりの悪い父親
- マーカス・コザック(ロバート・ダウニー・Jr)…違法に動物実験を行う研究者
- レベッカ・ダグラス(クリスティン・デイヴィス)…デイヴの妻
- カーリー・ダグラス(ジーナ・グレイ)…デイヴの娘、実験動物保護活動をする
- ジョッシュ・ダグラス(スペンサー・ブレスリン)…デイヴの息子、実はミュージカルに興味あり
《スタッフ》
- 監督:ブライアン・ロビンス
- 脚本:コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー、ジェフ・ロドキー、ジャック・アミエル、マイケル・ベグラー
- 製作:ティム・アレン、デヴィッド・ホバーマン
- 製作総指揮:マシュー・キャロル、ウィリアム・フェイ、トッド・リーバーマン、ロバート・シモンズ
- 音楽:アラン・メンケン
- 撮影:ガブリエル・ベリスタイン
- 編集:ネッド・バスティール
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Movieclips Classic Trailers)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
▶ インタビュー
(YouTube/Hollywood Archive)
▶ NGシーン
(YouTube/Novidades Cinema - Movie News)
《鑑賞する》
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《レビュー》
CGや映像美などに対する感動はありませんが、シャギー・ドッグや悪役ロバート・ダウニー・Jr.の演技が最大の見どころになっていると思います。ディズニーの実写映画らしく、家族の再生ドラマをコミカルに描いた作品です。動物達が本当に可愛いですよ。
本作の主演ティム・アレンと息子役スペンサー・ブレスリンのコンビには見覚えがありますね。コメディアンだったティム・アレンの映画デビュー作であり、同じくディズニー映画である『サンタ・クローズ』でも共演していました。この作品については、12月のクリスマス・シーズンに紹介記事を掲載予定ですので、お楽しみに。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「シャギー・ドッグ」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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