洋画「フォーチュン・クッキー(2003)」の作品情報や視聴方法は？メイキング映像や作中歌もご紹介！

未来を予測するフォーチュン・クッキーが、親子の未来を変えてしまう!? 娘リンジー・ローハンと母ジェイミー・リー・カーティスが入れ替わっちゃう、ディズニーのドタバタコメディです。人気子役だったリンジーを一躍ティーンのアイドルに変えた作品。ジョディ・フォスター主演の1976年公開映画「フリーキー・フライデー」のリメイク作です。

《基本情報》

• タイトル：フォーチュン・クッキー
  
• 原題：Freaky Friday(直訳：奇妙な金曜日)
  
• 製作：アメリカ
  
• 公開：2003年8月6日(日本：翌年5月1日)
  
• 上映時間：97分
  
• 配給：ブエナビスタ
  

《あらすじ》

精神科医のテスは、ライアンとの再婚を控えたていた。反抗期の娘アンナは、ロックを愛する今どきの高校生。好奇心旺盛でイタズラ好きな小学生の弟ハリーとも喧嘩ばかりでうるさいほど賑やかな日々を送っていた。

ある日、中華料理店で言い争うテスとアンナに、店員からフォーチュン・クッキーをすすめられる。トイレの扉を隔てて二人がそれを食べると、地震が起きる。慌てて、家族のもとへ戻って安否を確認するが、皆平然としている。どうやら地震を感じたのは、二人だけだったようだ。

そして翌朝、さらに奇妙なことが起こる。いつものようにアンナを力ずくで起こそうとするテス。しかし、姿はアンナ、ベッドでいつまでも寝ているグータラな娘はテスの姿になっていた。二人は、自分たちの身体が入れ替わっていることに気づく。

すぐさま中華料理店に助けを求めるが、フォーチュン・クッキーによって入れ替わる羽目になったそもそもの理由を解決しなければ、元に戻ることはできないという。何のことかわからない二人。

しかし、テスには仕事があり、患者が待っている。一方のアンナにも学校があり、大事なテストがある。仕事も学校も休むわけにはいかず、二人は中身が入れ替わったまま、互いの生活を体験することになる。

《キャスト》

• テス・コールマン(ジェイミー・リー・カーティス)…精神科医
  
• アンナ・コールマン(リンジー・ローハン)…テスの娘、ロックを愛する高校性、反抗期
  
• ライアン(マーク・ハーモン)…テスと再婚を控える男性
  
• おじいちゃん(ハロルド・グールド)…コールマン家に同居している
  
• ジェイク(チャド・マイケル・マーレイ)…アンナが想いを寄せる男子高校生
  
• ハリー・コールマン(ライアン・マルガリーニ)…アンナの弟、ふざけるのが好きなお年頃
  
• ベイツ(スティーヴン・トボロウスキー)…アンナの担任教師、アンナに何故か批判的
  
• マディ(クリスティナ・ヴィダル)…アンナのバンド仲間、高校の女友達
  
• ペグ(ヘイリー・ハドソン)…アンナのバンド仲間、高校の女友達
  
• エヴァン(ウィリー・ガーソン)…テスの患者
  

《スタッフ》

• 監督：マーク・ウォーターズ
  
• 脚本：ヘザー・ハッチ、レスリー・ディクソン
  
• 製作：アンドリュー・ガン
  
• 製作総指揮：マリオ・イスコヴィッチ
  
• 音楽：ロルフ・ケント
  
• 撮影：オリヴァー・ウッド
  
• 編集：ブルース・グリーン

《予告編》

※ 日本語字幕はありません。

（YouTube/YouTube ムービー）

《メイキング映像》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。

（YouTube/Cinemusic7888）

▶ NG & ギャグシーン

（YouTube/FilmIsNow Movie Bloopers & Extras）

《作中歌》

▶ 『Take me away』

（YouTube/marinoulapj）

▶ エンディング：リンジー・ローハン『Ultimate』

（YouTube/LLFans）

《鑑賞する》

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《レビュー》

ティーンらしい弾けっぷりを見せるジェイミー・リー・カーティスが面白いです。

同年代の男女が入れ替わる「転校生」的な設定は結構ありますが、女性同士で親子が入れ替わるというのはあまり見ませんね。互いの日常を体験することで、互いの知らない一面や、自分が知らないところでお互い苦労や葛藤があることを学びます。理解し合えない二人が、互いの大変さを身をもって知ることで、互いを思いやれるようになるのです。

本作を観て、後々出演者にビックリ！ドラマ「ホワイト・カラー」のウィリー・ガーソンが出ていたなんて。さらに、アンナが想いを寄せるジェイク役チャド・マイケル・マーレイは、ヒラリー・ダフ主演のディズニー映画「シンデレラ・ガール」やドラマ「One Tree Hill」にも出ていましたね。

作中、ジェイクが歌う「...Baby One More Time」も、私がファンであるブリトニー・スピアーズの曲だったので、個人的にテンションの上がる一曲でした。作中では、別の歌手(Borling for soup ?)の曲として取り上げられていますが。

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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ「フォーチュン・クッキー」を観てみてくださいね。

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ではまた！