洋画「イエスマン "YES"は人生のパスワード」の作品情報や視聴方法は？メイキング映像やNG集もご紹介！

ジム・キャリー主演コメディ！ "YES"しか言わない生活をしてみたら幸せになれる!? 2005年にイギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆したYes Manという本に基づいた2008年製作のコメディ映画です。

《基本情報》

• タイトル：イエスマン “YES”は人生のパスワード
• 原題：Yes Man
• 製作：アメリカ／公開：2008年12月19日(日本：翌年3月20日)
• 製作会社：ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、レラティビティ・メディア、ザ・ザナック・カンパニー、ヘイデイ・フィルムズ
• 配給：ワーナー・ブラザース

《あらすじ》

銀行員のカールは、仕事でもプライベートでもあらゆることに断ばかりの「NOマン」だった。3年前の離婚を引きずり親友ピーターが婚約を喜べず、職場では昇進話が流れてしまった。そして、知人ニックの勧めで怪しげなセミナーに見学のつもりで足を運ぶこととなる。

大勢の参加者がホールに集まる中、ステージに現れた代表テレンスが初参加のカールに目をつけ対面式でイエスマンについて説く。今後決断を迫られた時「イエス」といえば人生がすべて変わる。そして、万が一それ以外の答えを言えば災いが起こると、カールを脅すテレンス。その場の雰囲気に押されたカールはイエスの誓いを立てるフリをしてやり過ごす。

終了直後、ホームレス男から車に乗りたいと頼まれ、ニックの手前「イエス」と答える。男に要求されるまま、携帯電話や持ち金もほとんどを渡す羽目になり、降ろすとガス欠になった。「イエスマンなんて」と思い始めた矢先、ガソリンスタンドで若い女性と出会う。彼女のスクーターに乗せてもらい、話の流れでキスまでして、カールに久々の笑顔が戻った。

その後、イエスマンになったカールは、昇進して給料が上がり、親友ピーターとも和解した。しかし、カールは隣人からの頼まれ事を断って災難に遭う。テレンスの言葉を思い出し、以降選択肢には必ず「イエス」と答えるようになと、人生は急展開を迎える。

《キャスト》

• カール・アレン(ジム・キャリー)…離婚歴のある独身男性、銀行員
• アリソン(ズーイー・デシャネル)…ジョギングフォトのインストラクター、バンドボーカル
• ノーマン(リス・ダービー)…カールの上司、銀行の支店長、映画「ハリポタ」ファン
• ピーター(ブラッドレイ・クーパー)…カールの親友、弁護士、2年付き合った恋人と婚約
• ニック(ジョン・マイケル・ヒギンズ)…カールの知人、イエスマンで人生が変わった人物
• テレンス・バンドリー(テレンス・スタンプ)…イエスマンになるためのセミナー“YES!”代表

《スタッフ》

• 監督：ペイトン・リード
• 脚本：ニコラス・ストーラー、ジャレッド・ポール、アンドリュー・モーゲル
• 原作：ダニー・ウォレス
• 製作：ジム・キャリー、デヴィッド・ハイマン、リチャード・D・ザナック
• 製作総指揮：マーティー・ユーイング、ダナ・ゴールドバーグ、ブルース・バーマン
• 撮影：ロバート・D・イェーマン
• 編集：クレイグ・アルパート

《予告編》

（YouTube/YouTube ムービー）

《メイキング映像・NGシーン》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。

（YouTube/TheMovieChanneI）

▶ NGシーン

（YouTube/FilmIsNow Movie Bloopers & Extras）

《鑑賞する》

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《レビュー》

ジム・キャリーのクレイジーっぷりは、どの映画でも変わりませんね。いつも体を張っているジム、本作でも、メイキングに映ったジムの家族が見守る中、スタントなしでバンジージャンプに挑み、転ぶシーンでは肋骨を3本も折ったそうです。歳をとっても、そのクレイジーすぎる体当たりぶりは変わりませんね。

内容は、イエスということで明るい未来が切り開かれるというポジティブなお話。心配性な私は「YES」といった後のリスクや負担を考えてしまい、その不安から面倒臭そうな話には「NO」と言ってしまいがち。確かに、「NO」と言ってしまってはそれまで。良い事が待っていても、自分でその道を断ち切ってしまえば何も起こりません。

「YES」と答えることは良い事ばかりではないけれど、物事が起きるきっかけとなる「動きのある楽しい人生のキーワード」であることをユニークに教えてくれるコメディ映画ですね。

▶ ジム・キャリー出演作品の関連記事

というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を観てみてくださいね。

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ではまた！