洋画「チャーリーとチョコレート工場」の作品情報や視聴方法は?メイキング映像や子役の現在の姿もご紹介!

ティム・バートンとジョニー・デップが贈るファンタジック・コメディ! 歴史ある「世界一"オカシ"な工場」に招待された選ばれし5人の子供達が、ユニークな工場長ウィリー・ウォンカに振り回されます。主人公チャーリー役の有名子役フレディ・ハイモアとジョニー・デップは、2004年の映画「ネバーランド」でも共演していますよ。


《基本情報》

  • タイトル:チャーリーとチョコレート工場
  • 原題:Charlie and the Chocolate Factory
  • 制作:アメリカ/公開:2005年
  • 上映時間:115分
  • 製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、ザ・ザナック・カンパニー、プランBエンターテインメント、テオバルト・フィルム・プロダクションズ、ティム・バートン・プロダクションズ
  • 配給:ワーナー・ブラザース
  • 公式サイト:https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=2576/


▶ アロマトリックス

一部の映画館では、芳香を放つ装置「アロマトリックス」を設置し、上映中にチョコレートの人工香料を放つ演出で、観客もさながらチョコレート工場の中にいるかのような臨場感が体験できました。



《あらすじ》

世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のお菓子。しかしその工場の中は完全非公開であり、謎に満ちていた。

ある日、ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴らしい副賞がつく」という告知を出した。

世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中で運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛み勝利にこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリーだった。

彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のように不思議な光景を体験していく。ところがその途中でさまざまなハプニングが起こり、子供たちは一人ずつ脱落していく。ウォンカは、最後に残ったチャーリーに「副賞」を与えようとするが、チャーリーに提示された交換条件は「家族を捨てること」という家族思いの彼にとって受け入れがたいものだったため、チャーリーはこれを辞退した。

予想外の展開にすっかり意気消沈したウォンカだったが、チャーリーの後押しによって彼自身のトラウマを解決できたことで、改めてチャーリーに「副賞」を受け取るように打診する。ウォンカは、これを受け入れたバケット一家と「とびきり甘い」人生を送ることとなった。



《キャスト》

  • ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)…歯科医の父を持つユニークなお菓子工場長
  • チャーリー・バケット(フレディ・ハイモア)…貧乏で家族思いの優しい少年、主人公
  • ジョーおじいちゃん(デイビッド・ケリー)…チャーリーの父方の祖父、工場見学に同行
  • バケット夫人(ヘレナ・ボナム=カーター)…チャーリーの母
  • バケット氏(ノア・テイラー)…チャーリーの父、働く工場が機械化しリストラされる
  • バイオレット・ボーレガード(アナソフィア・ロブ)…いつもガムを噛んでいる少女
  • ボーレガード夫人(ミッシー・パイル)…バイオレットの母、工場見学に同行、1位に拘る
  • ベルーカ・ソルト(ジュリア・ウィンター)…わがままお嬢様
  • ソルト氏(ジェームズ・フォックス)…ベルーカの父、工場見学に同行
  • マイク・ティービー(ジョーダン・フライ)…反抗期のゲーム好き少年
  • ティービー氏(アダム・ゴドリー)…マイクの父、工場見学に同行
  • オーガスタス・グループ(フィリップ・ウィーグラッツ)…食いしん坊の少年
  • グループ夫人(フランツィスカ・トローグナー)…オーガスタスの母、工場見学に同行
  • ウンパ・ルンパ(ディープ・ロイ)…ルンパランドというジャングルの国に住む小柄な人々
  • ウィルバー・ウォンカ(クリストファー・リー)…ウィリー・ウォンカの父、歯科医、死去



《スタッフ》

  • 監督:ティム・バートン
  • 脚本:ジョン・オーガスト
  • 原作:ロアルド・ダール(児童小説『チョコレート工場の秘密』)
  • 製作:ブラッド・グレイ、リチャード・D・ザナック
  • 製作総指揮:パトリック・マコーミック、フェリシティー・ダール、マイケル・シーゲル、グレアム・パーク、ブルース・バーマン
  • 音楽:ダニー・エルフマン
  • 撮影:フィリップ・ルースロ
  • 編集:クリス・レベンゾン


▶ ジョニー・デップは2代目ウィリー・ウォンカ

本作の原作は、ロアルド・ダールの児童小説『チョコレート工場の秘密』です。1971年に一度映画化されており、本作は2度目の映画化にあたります。また、2013年には、ミュージカル舞台化もされていますよ。



《予告編》

(YouTube/YouTube ムービー)


▶ ジョニー・デップのPR付きTVCM

(YouTube/goodies.cmch)



《メイキング映像》

(YouTube/mimumimp)


※ 以下のメイキング動画は、日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。

(YouTube/Willy Wonka)



《Then & Now ~キャストの現在~》

(YouTube/Azuliso)



《鑑賞する》

アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています)

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《レビュー》

カメレオン俳優ジョニー・デップの個性がよく出てますね。主人公の心優しい貧乏少年チャーリー役のフレディ・ハイモア君の「良い子」感も雰囲気がピッタリでした。

子供たちも10人10色の個性的なキャラクターで、お菓子を食べ過ぎたことを後悔するユニークな展開が待ち受けます。随所に現れるジャングル出身の奇妙な小人ウンパ・ルンパのミュージカルチックな演出も面白いです。


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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「チャーリーとチョコレート工場」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


ShigaNonBlog ENTAME COURIER

ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

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