前作の公開から7年経ち、シリーズ5作目が公開!サブ原題は「Dead Men Tell No Tales(死人に口無し)」という意味です。前作(4作目)に出演した俳優たちは、近い将来5作目と6作目の同時撮影があるかもしれないのでスケジュールを空けるようにディズニーから言われていたそうですよ。オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイも出演復活します。
《基本情報》
- タイトル:パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
- 原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
- 制作:アメリカ/公開:2017年
- 上映時間:129分
- 製作会社:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ジェリー・ブラッカイマー・フィルムズ
- 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
- ディズニー公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/pirates.html
《あらすじ》
ある夜、12歳の少年ヘンリー・ターナーは、フライング・ダッチマン号の船長である父ウィル・ターナーに会うため、ボートに乗って沖へと進む。ヘンリーは、ウィルにかかっている「10年に1度しか陸に上がれない呪い」を解くべく、ポセイドンの槍を見つけるため、ジャック・スパロウを探そうとする。
それから9年後、孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ。
目的が合致したジャックとヘンリーは、最後の海賊のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を共に探し始める。
他にも魔女疑惑をかけられた天文学者カリーナ・スミスとの出会いや、黒ひげから奪ったアン女王の復讐号の船長でジャック・スパロウの宿敵であるヘクター・バルボッサなど、登場人物それぞれの運命が交差する中、伝説の秘宝の奪い合いが始まる。
《キャスト》
- ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)…主人公、選ばれし9人の海賊の1人
- ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)…ウィル・ターナーの息子
- カリーナ・スミス(カヤ・スコデラリオ)…魔女の疑いをかけられた天文学者、ヒロイン
- アルマンド・サラザール(ハビエル・バルデム)…幽霊船サイレント・メアリー号の艦長
- ヘクター・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)…選ばれし9人の海賊の1人、カスピ海の王
- ジョシャミー・ギブス(ケヴィン・マクナリー)…ジャックの右腕的存在で航海士
- シャンサ(ゴルシフテ・ファラハニ)…カリブ海の地域で活動する魔女
- スカーフィールド(デヴィッド・ウェナム)…大英帝国の海軍大尉
- ウィリアム・ターナー(オーランド・ブルーム)…かつてはジャックの仲間、ヘンリーの父
- エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)…ウェサビー総督の一人娘、ヘンリーの母
- ジャックおじさん(ポール・マッカートニー)…ジャック・スパロウの叔父
▶ 若かれしジョニー・デップ!?
作中、若かれしジャック・スパロウが登場するシーンがあるのですが、その顔にびっくりされた方は多いはず!CGではなく、アンソニー・デ・ラ・トーレ(1993年11月24日生)という無名の俳優が実際に演じています。キューバ系アメリカ人のミュージシャンで、「De La Torre」というロックバンドのボーカルをやっており、本作が俳優デビュー作でした。
完全に顔が似ているという理由の起用といえますね。
▶ 日本語吹替版に人気俳優
ウィルの息子ヘンリー役は旬な人気俳優・中川大志、天文学者カリーナ役は女優・栗山千明が吹替を担当していますよ。両者は、来日した主演ジョニー・デップと共にジャパンプレミアに出席しています。その様子も本記事内で後程、ご紹介しますね。
《スタッフ》
- 監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
- 原案・脚本 ジェフ・ナサンソン
- 原案:テリー・ロッシオ
- 製作:ジェリー・ブラッカイマー
- 製作総指揮:マイク・ステンソン、チャド・オマン、ジョセフ・M・カラッシオロ・Jr、テリー・ロッシオ、ブリガム・テイラー
- 音楽:ジェフ・ザネリ
- 撮影:ポール・キャメロン
- 編集:ロジャー・バートン、リー・フォルソム・ボイド
《予告編》
(YouTube/oricon)
《メイキング映像》
(YouTube/ディズニー公式)
(YouTube/ナビ海外ドラマ)
(YouTube/oricon)
(YouTube/ナタリー)
※ 以下の動画は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。
(YouTube/DISNEY WORKS)
《未公開シーン》
(YouTube/FilmIsNow Movie Trailers International)
《NGシーン》
(YouTube/シネママニエラ)
《ワールドプレミアの様子》
(YouTube/ディズニー公式)
(YouTube/oricon)
▶ ヨーロッパプレミア
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。(本動画は約16分30秒あります)
(YouTube/Flicks And The City Clips)
▶ ジャパンプレミア
(YouTube/maidigitv)
▶ 大ヒット記念イベント(日本)
(YouTube/maidigitv)
《鑑賞する》
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《レビュー》
本シリーズのこれまでの実績もあり、本作も全体的に面白いのか想像つきました。ジャックがギロチンを首につけたまま逃げ回るシーンは笑えますし、同場面でジャックの目の前にギロチンの刃がギリギリで落ちてくる瞬間は、思わず「おー!(危なッ)」と思いました。
ちょっと残念なのは、予告編でずっと気になっていた若きジャック・スパロウのシーンは、割と一瞬でした。そのほかにも、公開前に色々とメディアで注目された箇所は一瞬という印象がありました(ポール・マッカートニーのジャックおじさんとか)。
シリーズ集大成という感じで、オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイも10年ぶりに出演復活し、ファンには興奮の第5作ですね。また、映画「ヴァン・ヘルシング」で主役ヒュー・ジャックマンのお供役だったデヴィッド・ウェナムや、伝説のロックバンド・ビートルズのポール・マッカートニーもカメオ出演しているのも嬉しい点です。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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