女子力アップと明るい気分になりたい方におすすめ！
アン・ハサウェイが、ファッション界の大物アナ・ウィンターをモデルにしたカリスマ編集長のメリル・ストリープに振り回されながら成長する煌びやかなファッション業界のコメディ映画です。
女性映画ですが、レビューでは「男性が観ても面白い」そうですよ。
～あらすじ～
アンディ(アン・ハサウェイ)は、ジャーナリストを目指してNYへ。ファッションに興味のなかった彼女だったが、ジャーナリストへの通り道として無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。悪魔のようなカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニアアシスタントとなり、振り回されることになる。同じくミランダのジュニアアシスタントのエミリー(エミリー・ブラント)にもライバル視され意地悪されながら、アンディは奮闘し成長していく。
ローレン・ワイズバーガーのベストセラー小説「プラダを着た悪魔」を映画化したハートウォーミングな女性映画です。
～キャスト・スタッフ～
注目の女優！エミリー・ブラント (1983年2月23日 イギリス出身)
法廷弁護士の父と元女優で現演劇講師のジョアンナ・マッキーを母に持つエミリー。10歳から言葉が上手く喋れない吃音症に苦しみ、12歳時は話すことを諦めていました。学校の先生に「何か違う声で話してみて」と言われ、北欧訛りにしたことで克服。女優の道へ進むきっかけとなりました。
2001年に舞台デビューし、2003年に映画デビューした翌年にイヴニング・スタンダード英国映画賞新人賞などいくつかの賞を受賞・ノミネートされました。本作でゴールデングローブ賞の助演女優賞にノミネートされ注目を浴びます。
その後、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のヴィクトリア女王、「ガリバー旅行記」のグローリア姫など出演作の数を増やします。そのほか、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」ではリタ・ブラタスキー役でトム・クルーズと共演しアクションをこなしました。また、ジブリ作品「風立ちぬ」の英語版でヒロイン里見菜穂子の声を演じました。
2018年公開の「メリー・ポピンズ リターンズ」では、メリー・ポピンズを演じています。
2013年、アメリカの俳優ジョン・クラシンスキーと結婚しました。エミリーの姉妹フェリシティは、彼女の紹介で2009年に妻を乳がんで亡くしていたスタンリー・トゥッチ(本作ナイジェル役)と2012年に結婚しています。
こんな人も出てます！
ドラマ「メンタリスト」でお馴染みのサイモン・ベイカー(1969年7月30日生、オーストラリア出身)も、本作にクリスチャン・トンプソン役で出演しています。
ファッションレベルが上がりお洒落女子に変身したアンディの恋人。ミランダの至難な要求に応えられるよう力添えしてくれた人物で、彼女の本来の夢であるジャーナリストへの扉の鍵も与えてくれた頼れる男です。
～予告編・メイキング映像～
プラダを着た悪魔（原題：THE DEVIL WEARS PRADA）
2006年製作 アメリカ 110分 PG12
（出典：YouTube/new55jp）
～鑑賞する～
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。
配信サービス
TSUTAYAやアマゾンprimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。
本作は、アマゾンPrimeVideoでは吹替版・字幕版があり、199~1,500円で視聴可能です。
～観ました！～
私のお気に入り映画の1つで、暇つぶしが欲しいときに手が伸びるDVDとして5本の指に入る作品です。アン・ハサウェイの可愛さがしっかり伝わる1本。
ファッション業界という煌びやかに見える世界の厳しい現実。どれだけ苦労してその輝かしい世界観を作っているかがわかります。また、至る場面で「昇進」にも振れており、中には納得し難いようななんともずる賢いやり方で真っ当に挑戦している人を出し抜くことも。
24時間着信が鳴りっぱなしの休む間もない現場での、アンディ(アン・ハサウェイ)の成長を我々は見守ることになります。
～この作品もチェック！～
まるで「プラダを着た悪魔」の続編!?と言われるアン・ハサウェイ主演「マイ・インターン」も気になるます。ここでは、シニアインターンにロバート・デ・ニーロを迎え、かなり年上の後輩と心を次第に通わせていく編集部での物語です。
また、アン・ハサウェイを世に知らしめた「プリティ・プリンセス」シリーズも併せて観ると、初々しい彼女の変身と本作での大人の女性に成長した彼女の変身が見られ、さらに彼女の魅力に引き込まれていきます。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「プラダを着た悪魔」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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