エディ・マーフィがスパイ デビュー!?洋画「アイ・スパイ」の作品情報や視聴方法をご紹介!

エディ・マーフィとオーウェン・ウィルソンのスパイコンビ!1960年代後半のテレビドラマを人気スターのダブル主演でリメイクしたスパイアクション映画です。メガホンを取ったのは、映画『ドクター・ドリトル』『チャーリーズ・エンジェル』『オンリー・ユー』などを手掛けたことでも有名な女性監督ベティ・トーマスです。


《基本情報》

  • タイトル:アイ・スパイ
  • 原題:I SPY
  • 原作(キャラクター創造):モートン・ファイン、デヴィッド・フリードキン
  • 製作:アメリカ
  • 公開:2002年11月1日(日本:翌年4月26日)
  • 上映時間:96分
  • 配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント



《あらすじ》

肉眼でもレーダーでも捉えられないインビジブル機能搭載の最新型ステルス戦闘機“スイッチブレイド”。米国が極秘に開発したこの戦闘機がある日、何者かに盗まれる。そしてそれは武器商人ガンダーズの手に渡っていた。ハンガリーのブダペストで行われるボクシングのタイトル・マッチの前夜パーティを自邸で開催する裏で、戦闘機の入札を行おうと企てる。

これに対し米国の国家保安局BNSは、戦闘機の奪回をスペシャル・エージェントのアレックス・スコットに命じ、なんとその相棒として大統領が指名したのは、タイトル戦に出場する無敗のボクサー、ケリー・ロビンソンだった。

アレックスは負け知らずの有名人で天狗になっているケリーの扱いに頭を悩ませながらも、スパイグッズなどを使って説得しながら上手くコントロールしながら任務を遂行する。かたや、女スパイのレイチェルに片思いし、ケリーに口説き方を伝授される。



《キャスト》

  • ケリー・ロビンソン(エディ・マーフィ)…負け知らずのプロボクサー
  • アレックス・スコット(オーウェン・ウィルソン)…CIAのB級エージェント
  • レイチェル・ライト(ファムケ・ヤンセン)…女スパイ、ケリーとアレックスの仲間
  • アーノルド・ガンダース(マルコム・マクダウェル)…武器密売人



《スタッフ》

  • 監督:ベティ・トーマス
  • 脚本:デヴィッド・ロン、ジェイ・シェリック、コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー
  • 原案:コーマック・ウィバーリー、マリアンヌ・ウィバーリー
  • 製作:マリオ・カサール、ベティ・トーマス、ジェンノ・トッピング、アンドリュー・G・ヴァイナ
  • 製作総指揮:デヴィッド・R・ギンズバーグ、マーク・トベロフ、ウォーレン・カー
  • 音楽:リチャード・ギブス
  • 撮影:オリヴァー・ウッド
  • 編集:マット・フリードマン、ピーター・テッシュナー



《予告編》

※ 日本語吹替および字幕付き動画ではありません。

(YouTube/YouTube ムービー)


▶ 字幕版ワンシーン

(YouTube/YouTube ムービー)



《鑑賞する》

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《レビュー》

この頃のオーウェン・ウィルソンというと、ハンサムなのにアホな役というか、どちらかというと主人公の頭を悩ませる側の俳優という印象があり、それが彼の持ち味という気がしていました。なので、本作のように"しっかりしている方"の役は新鮮味がありました。

エディ・マーフィの天狗感は自然な感じです(←失礼)。最近彼全然見ませんね。あと、個人的にはディズニー・チャンネルで昔超人気だった長寿ドラマ『スイート・ライフ』のモーズビー役フィル・ルイスが出演している点は嬉しい驚きでした。

映画の内容としては、憧れ性抜群のスパイグッズだらけで心躍ります。B級エージェントとお調子者ボクサーという異色のコンビで、二人の掛け合いもバカバカしい笑いをそそります。クライマックスでレイチェルが2重スパイだとか3重スパイだとか、訳わからない状況になりますが、アレックスとケリーのコンビネーションが佳境を迎え、危機を脱します。


というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「アイ・スパイ」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


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ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

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