アンディの大学進学を機に、玩具たちは幼児施設へ！子供に無限に遊んでもらえる天国かと思いきや……。お馴染みキャラクターに毎回新キャラクターが登場するシリーズ3作目。ピクサー映画の有名な監督ジョン・ラセターが大好きなジブリ作品『となりのトトロ』からトトロのぬいぐるみもカメオ出演。隠れ○○的出演ではなく、結構ガッツリ出ちゃってます。
《基本情報》
- タイトル：トイ・ストーリー3
- 原題：Toy Story 3
- 製作：アメリカ
- 公開：2010年6月18日(日本：同年7月10日)
- 上映時間：103分
- 製作会社：ピクサー・アニメーション・スタジオ
- 配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
- シリーズ：1作目『トイ・ストーリー』(1995)、前作『トイ・ストーリー2』(1999)、次作『トイ・ストーリー4』(2019)
《あらすじ》
第1作目から10年後、アンディは17歳になり大学進学を控えていた。大学の寮へ引っ越すため、長年遊んだ宝物ウッディ以外のおもちゃは屋根裏部屋にしまわれることに。しかし、彼らは手違いでママにゴミと勘違いされてしまう。アンディとママの会話で「ガラクタ」と言われ傷ついた彼らは、地元の託児所『サニーサイド保育園』行きの段ボール箱に入る。
サニーサイドでは、既にいるおもちゃ達の歓迎を受け、優しい性格のクマのぬいぐるみロッツォをはじめ、おもちゃ達の幸せそうな姿に胸躍らせ、バズやジェシー達はここに留まることを決意する。
真実を知っているウッディは、彼らを説得しようと行動に出るのだが、彼らの決意は堅く断念した。その帰り道、4歳の少女ボニーが気に引っ掛かっているウッディを発見し、自宅に持ち帰る。ボニーに遊んでもらい、久々に喜びを感じるのであった。
一方、サニーサイドの新入りであるバズやジェシー達は「イモムシ組」に配属され、おもちゃの正しい遊び方を知らない年少組の子供達に乱暴でひどい扱いを受ける。「チョウチョ組」への移動を要求するも、ロッツォの態度が一変。実は施設のおもちゃの恐怖の支配者であり、新入りのほとんどはイモムシ組で破壊されゴミとして処分されてしまっていた。
その頃、ウッディはボニーのおもちゃ達から、ロッツォの強い人間不信によりサニーサイドを牢獄と化していると聞かされる。そして、ウッディはバズやジェシー達の救出するため、再びサニーサイドへ向かう。
《登場人物》
※ ()内は、英語版/日本語吹替版声優
- ウッディ・プライド(トム・ハンクス/唐沢寿明)…古いカウボーイ人形、アンディのお気に入り1位
- バズ・ライトイヤー(ティム・アレン/所ジョージ)…ウッディの親友、ウッディに次ぐまとめ役
- ジェシー(ジョーン・キューザック/日下由美)…ウッディの妹、カウガール人形
- レックス(ウォーレス・ショーン/三ツ矢雄二)…恐竜、見かけによらず臆病
- ミスター・ポテトヘッド(ドン・リックルズ/辻萬長)…組付けパーツ付きジャガイモ、皮肉屋
- ミセス・ポテトヘッド(エステル・ハリス/松金よね子)…ミスター・ポテトヘッドの妻
- ハム(ジョン・ラッツェンバーガー/大塚周夫)…豚の貯金箱
- スリンキー(ブレイク・クラーク/永井一郎)…胴体がバネ、ダックスフンドのおもちゃ
- ブルズアイ(フランク・ウェルカー)…ウッディの愛馬おもちゃ、人懐っこい性格
- バービー(ジョディ・ベンソン/高橋理恵子)…アンディの妹モリーの人形
- ケン(マイケル・キートン/東地宏樹)…サニーサイドにいたバービーのボーイフレンド人形
- アンディ・デイビス(ジョン・モリス/市村浩佑)…ウッディ達の持ち主、大学進学を控える
《スタッフ》
- 監督：リー・アンクリッチ
- 脚本：マイケル・アーント
- 原案：ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
- 製作：ダーラ・K・アンダーソン
- 製作総指揮：ジョン・ラセター
- 音楽：ランディ・ニューマン
- 編集：ケン・シュレッツマン
《予告編》
（YouTube/onikumeat）
《特別映像》
（YouTube/moviecollectionjp）
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《レビュー》
3作目はとても感動します。『トイ・ストーリー』シリーズはおもちゃ目線なので、子供がおもちゃを大切にすべきだと学べる素敵な映画です。
少年アンディが17歳に成長していることにも感動しますし、アンディ自体おもちゃをずっと大切にするいい子だというのもよくわかります。そして、楽しく遊んでくれそうなボニーに自分のおもちゃを譲り、一緒に遊ぶラストシーンにも涙がこぼれます。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「トイ・ストーリー3」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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