主人公は「ピーターパン」で人気の妖精ティンカーベル誕生の物語!日本公開時のキャッチコピーは「それは、世界で一番有名な妖精の、誰も知らない秘密の物語…」です。当初は四季をテーマにした4部作構成でしたが、現在は長編6作・短編2作の大ヒットシリーズになっています。主人公の日本語吹替は携帯電話によるオーディションで決定したのだとか!
《基本情報》
- タイトル:ティンカー・ベル
- 原題:Tinker Bell
- 製作:アメリカ
- 日本公開:2008年12月28日
- 上映時間:79分
- 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
- シリーズ:次作『ティンカー・ベルと月の石』(2009)、第3弾『ティンカー・ベルと妖精の家』(2010)、短編『ピクシー・ホロウ・ゲームズ 妖精たちの祭典』(2011)、第4弾『ティンカー・ベルと輝く羽の秘密』(2012)、短編『妖精たちの雪合戦』(2013)、第5弾『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』(2013)、第6弾『ティンカーベルと流れ星の伝説』(2015)
《あらすじ》
『人間の赤ちゃんが初めて笑う時に、妖精は生まれる。』
ネバーランドにある妖精の谷「ピクシー・ホロウ」に新しく産まれた妖精はティンカー・ベルだった。妖精たちには、植物を育てたり、動物を育てたり、光を集めたり、水を操るといった様々な才能のうち、1つを持って生まれる。誕生後の儀式で、ティンカー・ベルが持っている才能は「もの作りの才能」だと判明し、もの作り妖精の仲間たちと暮らすようになる。
四季を届けにメインランド(人間の世界)へ行くことに憧れるティンカー・ベルだったが、もの作り妖精の仕事が、他の妖精たちの使う道具を製作、修理するといった裏方作業であり、もの作り妖精はメインランドへ行くことができないことを知ってしまう。
もの作りへの情熱をすっかり失ってしまったティンカー・ベルは、「きっと自分には他の才能があるに違いない」と他の妖精たちに、それぞれの仕事の手伝いを申し出るのだが、どれも失敗ばかり。諦められないティンカー・ベルは、ヴィディアに相談するが、意地悪で嘘を教えられ、次の季節「春」の準備を台無しにしてしまう。
《キャスト》
※ ()内は、英語版/日本語版の吹替声優
- ティンカー・ベル(声:メイ・ホイットマン/深町彩里)…もの作りの妖精
- ロゼッタ(声:クリスティン・チェノウェス/豊口めぐみ)…植物の妖精、エレガント
- イリデッサ(声:レイヴン・シモーネ/園崎未恵)…光の妖精、完璧主義者
- シルバーミスト(声:ルーシー・リュー/高橋理恵子)…水の妖精、楽天家な女の子
- フォーン(声:アメリカ・フェレーラ/坂本真綾)…動物の妖精、おてんば娘
- フェアリーメアリー(声:ジェーン・ホロックス/山像かおり)…もの作りの妖精の長
- テレンス(声:ジェシー・マッカートニー/細谷佳正)…妖精の粉の番人、ティンクの恋人的立ち位置
- クランク(声:ジェフ・ベネット/河本邦弘)…もの作りの妖精、ぽっちゃり、陽気
- ボブル(声:ロブ・ポールセン/石田彰)…もの作りの妖精、友好的、眼鏡、作業場オタク
- ヴィディア(声:パメラ・アドロン/朴璐美)…高速飛行が得意、意地悪でクールな妖精
- クラリオン女王(声:アンジェリカ・ヒューストン/高島雅羅)…スリーピーホロウの女王
《スタッフ》
- 監督:ブラッドリー・レイモンド
- 脚本:ジェフリー・M・ハワード
- 製作総指揮:ジョン・ラセター
- 音楽:ジョエル・マクニーリー
- 編集:マーク・ローゼンバウム
《予告編(冒頭シーン)》
(YouTube/YouTube ムービー)
《主題歌MV》
Selena Gomez『Fly To Your Heart』歌詞・日本語字幕付き動画
(YouTube/Mileyluv11232)
《鑑賞する》
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《レビュー》
ティンカーベルが好きな女性は多いですよね。私も大好きです。ティンクはディズニー随一のアイドルとの呼び声もあります。いわゆるスピンオフなわけですが、ここまでシリーズ化されるとは彼女の人気の高さが窺がえます。
『ピーターパン』ではちょっぴり意地悪だけどキュートな女の子でした。本シリーズでは、キュートさは変わらず、ピュアで愛嬌のある頑張り屋さんです。
本作では、ティンクが誕生するシーンから始まるので、視聴者もティンクと一緒にスピーシーホロウのことや愉快で親切な仲間たちのことを学んでいくことができます。妖精が自然や動植物を操り四季を作り出しているという設定。『妖精は自然そのもの』なのかもしれませんね。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ティンカー・ベル」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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