コメディ洋画「ホット・チック」の作品情報や視聴方法は？キャスト・スタッフのインタビュー映像もご紹介！

美人女子高生が中年オヤジと入れ替わっちゃった!? ロブ・シュナイダーといつも互いの作品に友情出演しているアダム・サンドラーがゲスト出演！ロブと入れ替わる女子高生役は『シャーロック・ホームズ』のヒロインなどで人気のレイチェル・マクアダムスです。本作は彼女の映画デビュー作でもありますよ。

《基本情報》

• タイトル：ホット・チック
  
• 原題：The Hot Chick
  
• 製作：アメリカ
  
• 公開：2002年12月13日(日本：劇場未公開)
  
• 上映時間：104分
  
• 配給：タッチストーン・ピクチャーズ
  

《あらすじ》

ジェシカ・スペンサーは、スポーツマンな恋人がいてチアリーダーで人気もあり、憎たらしいけど可愛い弟もいる、今どきの完璧な女子高生。ある日、ショッピングモールで手に入れたアンティークのイヤリングの片方をガソリンスタンドで落としてしまう。それを強盗のクライヴ・マックストーンが拾う。翌朝、ジェシカの姿がクライヴに変わっていた。

それは、大昔アビシニア(現エチオピア)の女王が身につけた変身のイアリングで、二人の人間が片方ずつのイヤリングを手にすると体が入れ替わってしまう呪いがかけられていたのだ。

《キャスト》

• クライヴ・マックストーン(ロブ・シュナイダー)…強盗、小汚い下品なオヤジ
  
• ジェシカ・スペンサー(レイチェル・マクアダムス)…チアリーダー、今どきの女子高生
  
• エイプリル(アンナ・ファリス)…ジェシカの一番の親友
  
• ビリー(マシュー・ローレンス)…ジェシカの恋人、バスケットボール部
• キーシャ・“リンリン”・ジャクソン(マリッツァ・マーレイ)…ジェシカの友人、中国人ハーフ
• ジェイク(エリック・クリスチャン・オルセン)…ビリーの親友でチーム仲間
• リチャード"リッチー"・スペンサー(マイケル・オキーフ)…ジェシカの父
  
• キャロル・スペンサー(メローラ・ハーディン)…ジェシカの母
  
• ブーガー・スペンサー(マット・ウェインバーグ)…ジェシカの弟、イタズラっ子
  
• マダムMAMBUZA(アンジー・ストーン)…アンティークショップのオーナー女性
  
• ボンゴを演奏するMAMBUZAの店員(アダム・サンドラー)
  

《スタッフ》

• 監督：トム・ブラディ
  
• 脚本：トム・ブラディ、ロブ・シュナイダー
  
• 製作：カー・ダンジェロ、ジョン・シュナイダー
  
• 製作総指揮：アダム・サンドラー、ジャック・ジャラプト、ガイ・リーデル
  
• 音楽：ジョン・デブニー
  
• 撮影：ティム・サーステッド
  

《予告編》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。

（YouTube/Movieclips Classic Trailers）

《インタビュー映像》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。

（YouTube/Hollywood Archive）

《鑑賞する》

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《レビュー》

面白い作品です。これが日本では劇場未公開だったなんてちょっともったいないくらい。ロブ・シュナイダーとアダム・サンドラーが互いの作品にカメオ出演すると決まって独特な登場の仕方をします。本作のアダム出演シーンは、BGM効果音かと思いきやボンゴを激しく奏でるレゲエ風の店員という展開に思わず声を出して笑いました。

ロブ演じるオヤジ姿になったジェシカが、友人たちと美容院でバック・ストリート・ボーイズのメンバー全員の髪型を試すシーンも結構好きです。BSB全盛期なのかな？女子高生だったジェシカ役女優も今やアラフォーですし、時代を感じます。

リンリンの母である中国人女性が娘のために頑張る姿は、娘からすればウザイですが、なかなか泣けるというか、痛々しいというか……。娘を理解したいという愛や、外国では見下されがちな東洋人として打ち解けたいという努力が窺えます。

ジェシカの恋人役が見たことある顔だな～と思い、記憶をたどってみるとドラマ『ボーイ・ミーツ・ワールド』のジャックでした。このドラマで一番好きだったキャラクターです。

というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ「ホット・チック」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~

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ではまた！