洋画「E.T.」の作品情報や視聴方法は?印象深いテーマ曲やメイキング映像もたっぷりご紹介!

巨匠スティーヴン・スピルバーグが贈るSF映画の名作!子役時代のドリュー・バリモアにも注目!公開から10年以上もの間、映画史上最大の興行収入を記録する大ヒット作です。公開の2年後には、アメリカ連邦議会図書館で映画を永久保存する『アメリカ国立フィルム登録簿』に新規登録されました。


《基本情報》

  • タイトル:E.T.
  • 原題:E.T. The Extra-Terrestrial
  • 製作:アメリカ
  • 公開:1992年6月11日(日本:同年12月4日)
  • 上映時間:115分(20周年記念特別版:120分)
  • 製作会社:アンブリン・エンターテインメント
  • 配給:ユニバーサル映画(日本:CIC)
  • 受賞:第40回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門作品賞、第55回アカデミー賞では音響効果賞、視覚効果賞、音響賞、作曲賞
  • (ノミネート:作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞)


▶ テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ作曲『Flying』

※ このテーマ曲を流しながら、本記事を読み進めるとより臨場感や雰囲気を得られるかと(^^♪ ちょっとした提案ですが……

(YouTube/EpicMusicStar)



《あらすじ》

森の中に静かに降り立つ異星の船から現れる宇宙人たち。だが彼らの地球植物の調査は人間たちの追跡によって中断される。宇宙船は急いで空に舞い上がるが一人の異星人が取り残されていた。

森林にほど近い郊外に住む少年エリオットは裏庭でその異星人と遭遇、彼をかくまう事にする。兄と妹を巻き込んで、ET(エキストラ・テレストリアル)と名付けられたその異星人との交流が始まった。「家に帰りたい」というET。大人に存在を知られてしまうと騒動になるため、子供達だけで解決しようと奮闘する。

しかし、ETの存在を知っているのはエリオットたちだけではなかった……。



《キャスト》

  • エリオット(ヘンリー・トーマス)…主人公の少年
  • ガーティ(ドリュー・バリモア)…エリオットの妹、三兄妹の末っ子
  • マイケル(ロバート・マクノートン)…エリオットの兄、高校のフットボール部
  • メアリー(ディー・ウォレス)…三兄妹の母
  • キーズ(ピーター・コヨーテ)…メアリーの夫、三兄妹の父親、不倫中
  • グレッグ(K・C・マーテル)
  • スティーブ(ショーン・フライ)
  • タイラー(C・トーマス・ハウエル)
  • E.T.(声:パット・ウェルシュ)…宇宙船に置いて行かれてしまった地球外生命体


▶ E.T.に命を吹き込む者たち

E.T.の動きは12人のオペレーターの手によって操作されました。また、E.T.の中にはPat Bilon(パッド・バイロン)、Tamara De Treaux(タマラ・ド・トロー)、そして、当時12才だったMatthew De Meritt(マシュー・ド・メリット)の三人が入り、演じられていました。


▶ 医師団は本物

E.T.やエリオットを治療していた医師団は、南カリフォルニア大学病院に勤務する本物の医師と看護師です。スピルバーグは、リアルさを出すためには本物でなければと思い、自身の主治医とその同僚に頼んで出演してもらったのだそう。



《スタッフ》

  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • 脚本:メリッサ・マシスン
  • 製作:スティーヴン・スピルバーグ、キャスリーン・ケネディ
  • 音楽:ジョン・ウィリアムズ
  • 撮影:アレン・ダヴィオー
  • 編集:キャロル・リトルトン



《予告編》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。

(YouTube/NBCUniversal Entertainment)



《メイキング映像》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。

(YouTube/Madame Tussauds London)

(YouTube/Retrocade Podcast)



《鑑賞する》

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《レビュー》

ビデオテープが擦り切れるまで何度も繰り返し観た作品です。ワンシーン観ただけで、本作だと即座に当てられるほどです。

エイリアンは怖いイメージもありますが、本作は非常に友好的でお茶目で優しい生命体でした。印象深いシーンの連続で、とても面白い作品です。自宅に政府機関が突入し、エリオットとE.T.が病院に運ばれ措置を受けるシーンはE.T.が死んでしまうのではと心締め付けられグッときてしまいます。


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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「E.T.」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


ShigaNonBlog ENTAME COURIER

ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

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