女流作家レネー・ゼルウィガーと嘘つき記者ユアン・マクレガーによる60年代を舞台にしたラブコメ!60年代初頭のロマンティック・コメディのオマージュ作品で、その主演コンビの3作品に出演したトニー・ランドールが本作に出演しています。レネー・ゼルウィガーとユアン・マクレガーのデュエット・ソングにも注目です!
《基本情報》
- タイトル:恋は邪魔者
- 原題:Down with Love
- 製作:アメリカ
- 公開:2003年5月16日(日本:同年10月18日)
- 上映時間:101分
- 製作会社:Fox 2000 Pictures、リージェンシー・エンタープライズ
- 配給:20世紀フォックス
《あらすじ》
1962年のニューヨーク。新進女流作家バーバラ・ノヴァクは、恋愛を否定する女性のための指南書『恋は邪魔者』を出版し、世界的なベストセラー作家の仲間入りを果たす。そして彼女はテレビの取材で、男性誌ジャーナリストのプレイボーイ、キャッチャー・ブロックを激しく非難する。
これによってニューヨーク全ての女性から目の敵にされてしまったキャッチャーは、バーバラの主張を覆すために、彼女を恋に落とそうと計画する。早速彼はNASAの宇宙飛行士と身分を偽り、バーバラの元へと接近、見事彼女を恋に落とすことに成功する。
しかし、こうした偽りの恋愛を重ねていく中で、キャッチャー自身もバーバラに惹かれていってしまう。そして、バーバラも世間には言えないある秘密を抱えているのだった。
《キャスト》
- バーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)…新進人気女流作家
- キャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)…男性ジャーナリスト、プレイボーイ
- ピーター・マクマナス(デヴィッド・ハイド・ピアース)…キャッチャーの同僚・友人
- ヴィッキー・ヒラー(サラ・ポールソン)…バーバラの編集担当・友人
- セオドア・バナー(トニー・ランドール)…バーバラとヴィッキーの上司、出版社社長
《スタッフ》
- 監督:ペイトン・リード
- 脚本:イヴ・アーラート、デニス・ドレイク
- 製作:ブルース・コーエン、ダン・ジンクス
- 製作総指揮:パディ・カレン、アーノン・ミルチャン
- 音楽:マーク・シャイマン
- 撮影:ジェフ・クローネンウェス
- 編集:ラリー・ボック
《予告編》
(YouTube/tyoppi2009)
《メイキング&NGシーン》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/jbritston)
▶ NGシーン
(YouTube/Cinemusic7888)
《本編映像:デュエット》
エンドロールで流れるユアン・マクレガーとレネー・ゼルウィガーのデュエット映像です。
(YouTube/Daisyschatz)
《鑑賞する》
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《レビュー》
最後はバーバラ(ナンシー)のどんでん返しとなる、大計画の種明かしがあり、キャッチャーは騙していたつもりが彼女にゾッコン。結婚を誓い、彼女に本気で猛アタックするのでした。
こんなハンサムならウソつかれてても許せちゃうかも…(#^.^#) バーバラが世の中を巻き込むほどの大それた計画を実行する程、彼に魅了されるのもわかる気がする…かも。ユアン・マクレガーってこんなに美しいハンサムさんだったんだなって改めて思い知らされる一本でした。
『ブリジット・ジョーンズの日記』でぽっちゃりヒロインの印象が強いレネーも、本作では細くてキュートです。60年代のピンクのチェックがよく似合います。
60年代の女性のファッションは、くすんだ感じで肌に馴染むような色遣いとか、柄がとってもおしゃれで可愛いですよね。現代は原色に近いハッキリとした色や、デザインもシンプルだったり典型的な柄が多く、冷たい印象のコーディネートが多いような気がします。
ユアン・マクレガーとレネー・ゼルウィガーといえば、「ピーター・ラビット」の作家の半生を描いた『ミス・ポター』でも共演しています。本作と併せて観たくなります。また、本作を観たら、しばらく私生活でもマイケル・ブーブレあたりを聴きながら60年代のオシャレなライフスタイルを体感したくなる、(特に女性を)ハッピーな気分にさせてくれる映画です。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「恋は邪魔者」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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