恋する暇もない多忙なキャリアウーマンが泉のコインを拾ってモテモテに!主演は、ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」や映画「アナ雪」アナ役などの人気女優クリステン・ベル。お相手は映画「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアル。他の男4名も個性的なメンツ揃い。さらに上司役は映画「アダムス・ファミリー」のアンジェリカ・ヒューストンです。
《基本情報》
- タイトル:みんな私に恋をする
- 原題:When in Rome(直訳:ローマのとき)
- 製作:アメリカ
- 公開:2010年1月29日(日本:劇場未公開・DVDスルー)
- 上映時間:91分
- 配給:タッチストーン・ピクチャーズ(日本:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ)
《あらすじ》
ニューヨークでキュレーター(学芸員)として多忙な毎日を送るベスは、妹の結婚式に出席するためローマを訪れる。恋愛が上手くいかずムシャクシャしていたベスは、旅先で愛の泉と呼ばれる噴水から5枚のコインを盗み出す。するとコインを投げ入れた5人の男性から熱烈なプロポーズを受け、一気にモテモテに。その中には妹の結婚式で出会いベスの気になる男性ニックもいた。彼女は拾ったコインとモテモテとなったことが結びつかず困り果てる。
《キャスト》
- ベス(クリスティン・ベル)…多忙なキュレーター(学芸員)
- ニック・ビーモン(ジョシュ・デュアメル)…ジェーンの新郎の友人
- アントニオ(ウィル・アーネット)…コインでベスにゾッコン、変わり者の芸術家
- アル・ルッソ(ダニー・デヴィート)…コインでベスにゾッコン、小柄なおじさん
- セレステ(アンジェリカ・ヒューストン)…ベスの上司
- ランス(ジョン・ヘダー)……コインでベスにゾッコン、うさん臭いマジシャン
- ゲイル(ダックス・シェパード)…コインでベスにゾッコン、ナルシストなモデル
- ジェーン(アレクシス・ジーナ)…ベスの妹、新婚
- アンベルトの祖母(ジュディス・マリナ)
- ベスの父(ドン・ジョンソン)
《スタッフ》
- 監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
- 脚本:デヴィッド・ダイアモンド、デヴィッド・ウェイスマン
- 製作:ゲイリー・フォスター、アンドリュー・パネイ、マーク・スティーヴン・ジョンソン
- エズラ・スワードロウ
- 製作総指揮:エズラ・スワードロウ、ミンディ・ファレル、スティーヴン・ロファー
- 音楽:クリストファー・ヤング
- 撮影:ジョン・ベイリー
- 編集:アンドリュー・マーカス
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Walt Disney Studios Philippines)
《特別映像》
アメリカのテレビ局HBOの番組で、ファンから寄せられた質問にゲストが回答していくトーク番組に、本作からクリステン・ベルとジョシュ・デュアメルが登場しました!
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Moviefone)
《鑑賞する》
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています。最安値とは限りません)
★ Amazonで商品を確認 ➤➤ 【DVD】4,104円/【Blu-ray】
★ 楽天市場で商品を確認 ➤➤ 【DVD】3,406円/【Blu-ray】
《レビュー》
仕事は多忙で恋愛は失敗ばかりでやけになっているヒロインがコインを拾ったことで始まった魔法。気になっていたニックと良い感じになったはいいものの、拾ったコインの中に彼のものもあったとわかり、彼の愛が「本物の愛」ではないことにガッカリします。やっぱり魔法で彼の愛を手に入れても、それが本物じゃないなんて悲しいですよね。
二人のロマンチックな恋の脇で、騒がしく映画を盛り上げる他の4人の男達もユニークで面白いです。痛い男感はありますが、みんな根は良い人。ただ、コインの魔法によって猛烈にベスを愛し、必要以上に彼女を追いかけまわす変人たちです。この4人の奇怪な言動が映画を良い意味でバカバカしく、より面白い作品にしている大事な存在だと思います。
ニックを演じたジョシュ・デュアメルは、個人的に近年注目しているハンサムな俳優さんです。『かぞくはじめました』や『ニューイヤーズ・イヴ』など、見かける機会が多くなったからかもしれません。
他にも、『ザスーラ』のイケメンなのにコメディの痛い役が多いダックス・シェパードとか、『アダムス・ファミリー』の大物女優アンジェリカ・ヒューストンとか、『ツインズ』の小柄な大物俳優ダニー・デヴィートとか、映画好きの私個人にとってはテンションが上がるキャスティングでした。
▶ 関連記事
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「みんな私に恋をする」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
0コメント