ジャック・ブラックが、巨漢女が美女に見える催眠術にかかるラブコメディ! 障害を抱える人を『個性』と解釈するファレリー兄弟の監督・脚本作品です。ジャック・ブラックって、「ただの眉毛が繋がった中年のぽっちゃりおじさんでしょ?」と思っていましたが、本作で彼の魅力がわかり、好きになりました。
《基本情報》
- タイトル:愛しのローズマリー
- 原題:Shallow Hal
- 製作:アメリカ
- 公開:2001年11月2日(日本:翌年6月1日)
- 上映時間:113分
- 配給:20世紀フォックス
《あらすじ》
ハルは、父親の遺言がトラウマとなり、中身はどうであろうと、ひたすら外見の美しい女性ばかりを追いかける最低男になっていた。
ある日、エレベーターに乗り合わせた大物カウンセラーから催眠術をかけられ、内面の美しい女性が美しく見えるようになる。
そのすぐ後、ハルは街で見かけたローズマリーに一目惚れするのだが、実は彼女は体重100kgを超える巨体だった。他にも、美人や男前は、皆外見が醜い人ばかりであることに、ハルは気付いていなかった。
《キャスト》
- ハル・ラーソン(ジャック・ブラック)…美人好き、催眠術で内面美人
- ローズマリー・シャナハン(グウィネス・パルトロー)…ハルには美女、実は100kg越えの巨漢
- マウリシオ・ウィルソン(ジェイソン・アレクサンダー)…ハルの友人、薄毛を気にしている
- ジル(スーザン・ウォード)…アパートのハルの部屋のお向かいさん、ハルの元恋人
- ウォルト(レネ・カービー)…自らの障害を気にしないイケイケ男
- スティーヴ・シャナハン(ジョー・ヴィテレリ)…ハルの上司、ローズパリーの父
- アンソニー・ロビンズ(本人)…催眠術師
- シャナハン夫人(ジル・クリスティーン・フィッツジェラルド)…ローズマリーの母、実は巨漢
- ラルフ・オーウェン(ゼン・ゲスナー)…ローズマリーの友人、慈善団体の男性
《スタッフ》
- 監督:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
- 脚本:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー、ショーン・モイニハン
- 製作:ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー、ブラッドリー・トーマス
- 音楽:アイヴィ
- 撮影:ラッセル・カーペンター
- 編集:リック・モンゴメリー
《予告編》
(YouTube/斎藤誉)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Alterian Inc.)
《鑑賞する》
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《レビュー》
ファレリー兄弟の考え方は素晴らしいと思います。というか、私もずっとそういう考え方をしてきました。彼らの作品は大好きです。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「愛しのローズマリー」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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