考古学者のアクション・アドベンチャー「インディ・ジョーンズ」シリーズ第1作! レイダース(盗賊達)の邪魔を受けながら、ジョーンズ博士がユダヤの秘宝アークを探す旅に出ます。「スター・ウォーズ」シリーズのスティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスが、ハン・ソロ役のハリソン・フォードを思い切って抜擢した名作アドベンチャーです。
《基本情報》
- タイトル:レイダース/失われたアーク《聖櫃》
- 原題:Raiders of the Lost Ark
- 製作:アメリカ
- 公開:1981年6月12日(日本:同年12月5日)
- 上映時間:115分
- 製作会社:ルーカスフィルム
- 配給:パラマウント映画(日本:パラマウント映画、CIC)
《あらすじ》
1936年、プリンストン大学で教鞭を執る高名な考古学者ジョーンズ教授(インディ)は、愛用のハットと鞭を手にして秘境や遺跡を探検する冒険家であり、世界中の宝物を探して発見するという凄腕のトレジャーハンターでもあった。
南アメリカの森からホビット族の追跡を感じながらチャチャポヤンの遺跡へ向かうところから始まる。トラップを巧みにくぐり抜けゴールデンアイドルを手に入るが、遺跡を出るとルネ・ベロックにゴールデンアイドルを奪われ、更にホビット族からの追跡にも見舞われ、仲間の飛行機で命からがら脱出する。
ある日、陸軍諜報部よりインディの下にナチス・ドイツがタニスの遺跡を発見して聖櫃(アーク)の発掘に着手したという情報が舞い込む。何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、インディはその重要な手がかりラーの杖飾りを持つアブナー・レイヴンウッド教授に会うため、一路ネパール・ヒマラヤ山脈奥地の寒村へと向かう。
その頃、インディのライバルでもあるフランス人考古学者ルネ・ベロックは、ドイツ国防軍聖櫃発掘部隊の指揮官であるヘルマン・ディートリッヒ大佐と共に、エジプト・カイロ近郊のタニス発掘現場へと送り込まれていた。
現地に着いたインディは、アブナーの娘でありインディの元恋人だったマリオン・レイヴンウッドが営む酒場を訪れる。アブナーは既に死亡しており、マリオンに追い返されそうになるが、直後、ゲシュタポのエージェントの襲撃に遭い、杖飾りの争奪戦に。銃撃戦の末、店は焼け落ちたものの、杖飾りを取り戻したマリオンはインディと共にエジプトへと向かう。
《キャスト》
- インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)…有名な考古学者、冒険家、通称インディ、本名はヘンリーJr.
- マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)…アブナー教授の娘、インディの元恋人、ネパールの酒場の店主
- ルネ・ベロック(ポール・フリーマン)…フランス人考古学者、インディのライバル
- アーノルド・エルンスト・トート(ロナルド・レイシー)…ゲシュタポのエージェント
- サラー(ジョン・リス=デイヴィス)…インディの友人、エジプトの発掘王
- ヘルマン・ディートリッヒ(ヴォルフ・カーラー)…ナチス・ドイツの聖櫃捜索隊の司令官、ドイツ国防軍大佐
《スタッフ》
- 監督:スティーヴン・スピルバーグ
- 脚本:ローレンス・カスダン
- 原案:ジョージ・ルーカス、フィリップ・カウフマン
- 製作:フランク・マーシャル
- 製作総指揮:ジョージ・ルーカス、ハワード・G・カザンジャン
- 音楽:ジョン・ウィリアムズ
- 撮影:ダグラス・スローカム
- 編集:マイケル・カーン
- 美術:ノーマン・レイノルズ
- VFX:ILM
- VFXスーパーバイザー:リチャード・エドランド
《予告編》
(YouTube/YouTube ムービー)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
※ メイキング動画は、6本全て7~8分程度あります。
(YouTube/JonesKW)
《鑑賞する》
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《レビュー》
幼少期にTV放映されているのほ観て、生まれて初めてハマった映画です。私が脚本家を目指すほどの映画好きになったきっかけを作った最初の映画シリーズということになります。ハリソン・フォードがかなり若くてカッコイイです。初めて視聴した当時、まだ幼かった私でも恋をしたハンサム・ガイですね。
子供の頃は、正直内容がよく理解できておらず、テンポの良さや冒険心くすぐられる軽快な音楽、そして、激しいアクションをただ楽しんでいました。大人になって改めて観てみると、インディとマリオンに過去があったことや彼らの恋の駆け引き、そして、敵対する者達との争奪戦が壮大に描かれていると感じました。
インディとマリオンが捕まりべロックらが儀式を行うシーンでは、映画「未知との遭遇」のような世界観を覚え、スピルバーグ監督らしいストーリー展開だと思いました。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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