ベン・アフレックが未来を見て記憶を消されるSFサスペンス映画です。敵を殺しがちなジョン・ウー監督作品には珍しく、人殺しをしない普通の技術者を主人公にした作品です。
《基本情報》
- タイトル:ペイチェック/消された記憶
- 原題:Paycheck
- 製作:アメリカ
- 公開:2003年12月25日(日本:翌年3月13日)
- 上映時間:118分
- 配給:パラマウント映画(日本:UIP)
- 製作会社:ドリームワークス
《あらすじ》
今から遠くない未来の話。フリーのコンピューターエンジニアのマイケル・ジェニングスは、プロジェクトを完成させる度に、機密保持のためそのプロジェクト期間の記憶を消されていた。
そんなある日、大企業のオールコム社から100億円もの大金を報酬に提示される。その代償は3年間分の記憶。しかし、記憶を消した後のマイケルが手にしたものは、19個のガラクタが入った紙袋だけだった。
さらにマイケルは、FBIやオールコム社のエージェントに追われ始める。
《キャスト》
- マイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)…技術者
- ジミー・レスリック(アーロン・エッカート)…オーコム社社長
- レイチェル・ポーター(ユマ・サーマン)…オーコム社で働く博士
- ショーティー(ポール・ジアマッティ)…マイケルの昔馴染み
- ジョン・ウルフ(コルム・フィオール)…レスリックの部下
- エージェントドッジ(ジョー・モートン)…FBI捜査官
《スタッフ》
- 監督:ジョン・ウー
- 脚本:ディーン・ジョーガリス
- 原作:フィリップ・K・ディック『報酬』
- 製作:ジョン・デイヴィス、テレンス・チャン、マイケル・ハケット、ジョン・ウー
- 製作総指揮:ストラットン・レオポルド、デヴィッド・ソロモン
- 音楽:ジョン・パウエル
- 撮影:ジェフリー・L・キンボール
- 編集:ケビン・スティット、クリストファー・ラウズ
《予告編》
(YouTube/GAL MOVIE TRAILER)
《ユマ・サーマンのインタビュー》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Hollywood Archive)
▶ 英語ができる方はこちらのメイキング映像もおすすめです。(日本語字幕なし)
(YouTube/Frankie Gochicoa)
《鑑賞する》
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《レビュー》
面白い作品です。謎が徐々に明らかになっていくのがすごく痛快です。
様々なレビューを見てみると、低評価ではありませんが、極端な反応が目立ちますね。「訳が分からない」「色々矛盾点がある」「駄作」という少数意見もありますが、それは多分ちゃんと理解できていないだけだと思います。
用は、主人公マイケルは、画期的なマシーンによって未来を観ていたわけですね。自分が殺される未来を見てしまったため、記憶を消される前に必要なアイテムを揃え、所持品として預けておいたのです。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ペイチェック/消された記憶」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた!
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