洋画「スパイダーマン」の作品情報や視聴方法は？NGシーンもご紹介！

トビー・マグワイアがクモに噛まれてスパイダーマンに変身するマーベルのアメコミヒーローを実写化したアクション映画です。近年、続々と実写化されているマーベル作品の先陣を切った作品の一つですよ。

《基本情報》

• タイトル：スパイダーマン(原題：Spider-Man)
• 製作：アメリカ／公開：2002年5月
• 上映時間：121分
• 製作会社：コロンビア映画、ローラ・ジスキン・プロダクションズ、マーベル・エンタープライゼズ
• 配給：SPE/コロンビア映画(日本：SPE)

《あらすじ》

両親を早くに亡くし、伯父夫妻に育てられたピーター・パーカー。ミッドタウン高校に通う彼は、科学好きで人一倍オクテ。隣に住む幼なじみのメリー・ジェーン・ワトソン(MJ)にもなかなか想いを告げられず、学校でも酷いイジメを受ける、悶々とした毎日を送っていた。

ある日、ピーターは社会見学でコロンビア大学の研究室を訪れ、遺伝子改良を施された「スーパースパイダー」に噛まれてしまう。激しい悪寒に襲われるピーターだったが、翌朝目覚めるとその体には驚異的な視力と体力が備わっていた。さらには手首からクモの糸が飛び出し、手のひらから生えた細い毛により指先だけで壁をよじ登れるようになっていた。

小遣い稼ぎなど私利私欲のためにその力を使ったピーターだったが、自分のミスから愛するベン伯父さんを強盗に殺されてしまう。力の代償を深く受け止めたピーターは正義のために尽くすことを決意。高校を卒業した彼は、特注のスーツを身に纏い「スパイダーマン」としてニューヨークにはびこる悪と闘い、人命を救助する毎日を送ることになる。

そして同じ頃、軍事企業「オズコープ」の実験室でまたひとりの怪人が誕生しようとしていた。「オズコープ」の社長であり、ピーターの親友ハリーの父親であるノーマン・オズボーンが実験用のパワー増強剤を自ら服用。その副作用で別人格が覚醒し「グリーン・ゴブリン」となって暴走を始める。

互いの正体を知らない二人の、摩天楼を巻き込んだ激しい対決が始まろうとしていた。

《キャスト》

• ピーター・パーカー(トビー・マグワイア)…冴えない高校生、スパイダーマン 
• ノーマン・オズボーン(ウィレム・デフォー)…ハリーの父、グリーン・ゴブリン
• メリー・ジェーン・ワトソン(キルスティン・ダンスト)…ピーターの隣人、ヒロイン
• ハリー・オズボーン(ジェームズ・フランコ)…ピーターの親友、ノーマンの息子
• ベン・パーカー(クリフ・ロバートソン)…ピーターの叔父、育ての親
• メイ・パーカー(ローズマリー・ハリス)…ピーターの叔母、育ての親
• J・ジョナ・ジェイムソン(J・K・シモンズ)…新聞会社編集長、スパイダーマンを追う

《スタッフ》

• 監督：サム・ライミ
• 脚本：デヴィッド・コープ
• 原作：スタン・リー、スティーヴ・ディッコ
• 製作：イアン・ブライス、ローラ・ジスキン
• 製作総指揮：アヴィ・アラッド、スタン・リー
• 音楽：ダニー・エルフマン
• 撮影：ドン・バージェス
• 編集：ボブ・ムラウスキー、アーサー・コバーン

《予告編》

※ 日本語字幕はありません。

（YouTube/YouTube ムービー）

《NGシーン》

（YouTube/U-K Detective）

《鑑賞する》

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《レビュー》

トビー・マグワイアの「スパイダーマン」は3部作で終わり、この後「アメイジング・スパイダーマン」や「スパイダーマン：ホームカミング」へとバトンが渡りますが、私は断然トビー・マグワイアの初代派ですね。以降のスパイダーマンはそれほどハマらなかったというのが正直なところ。

逆さづりのスパイダーマンとMJのキスシーンは有名です。当時は「親愛なる隣人スパイダーマン(吹替版)」というメッセージも印象的です。

このメッセージは、ただ友好的なヒーローの決め台詞だと思っていましたが、二十歳を過ぎてから見返すと、MJへ正体を知らせるヒントだと気づきました。まるで、本作のラストで、ベン叔父さんの墓を去っていくピーターの後ろ姿を見て、彼がスパイダーマンだと気づくMJのような気分でしたね。

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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ「スパイダーマン」を観てみてくださいね。

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ではまた！