洋画「アイデンティティー」の作品情報や視聴方法は?

天災でモーテルに足止めを食らった客達が次々と殺されていく!? 「ニューヨークの恋人」や「ナイト&デイ」の監督・脚本、「グレイテスト・ショーマン」では製作に参加したジェームズ・マンゴールド監督が贈るサスペンス映画です。


《基本情報》

  • タイトル:アイデンティティー(原題:Identity)
  • 製作:アメリカ/公開:2003年4月25日(日本:同年10月25日)
  • 上映時間:90分
  • 製作会社:コロンビア映画、コンラッド・ピクチャーズ
  • 配給:コロンビア映画(日本:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)



《あらすじ》

多重人格障害の疑いがある死刑囚マルコム・リバースの死刑執行前夜、彼の罪を問う再審議が行われようとしていた。

一方、裏寂れたモーテルでは、11人の男女が大雨のために一晩閉じ込められる羽目になっていた。女優カロラインとその運転手のエド、護送中の囚人ロバート・メインと警官ロード、娼婦のパリス、新婚夫婦のジミーとルー、ジョージとアリス、アリスの連れ子ティミーのヨーク一家、そして、モーテルの主人ラリーである。

やがて、次々と奇妙な殺人事件が発生し、メンバーがどんどん減っていく。メンバーからは誰が犯人なのかと互いに疑いを掛け合い険悪なムードになっていく。そして、メンバー全員には必ずどこかに共通点があることに気づく。

エドは、自分を含むこの11人がマルコムの人格であり、人格が一人また一人と消滅するごとにモーテルで殺人が起こっていることを知る。



《キャスト》

モーテル

  • エド(ジョン・キューザック)…女優の運転手、元警官
  • ロード(レイ・リオッタ)…囚人を護送中の警官
  • パリス(アマンダ・ピート)…土地を買うため娼婦をしている
  • ラリー(ジョン・ホークス)…モーテルの主人、実は偽物
  • ジニー(クレア・デュヴァル)…新妻、ルーの妻、妊娠していると嘘をつく
  • ルー(ウィリアム・リー・スコット)…ジミーの夫
  • ジョージ・ヨーク(ジョン・C・マッギンリー)…アリスの後夫
  • アリス・ヨーク(レイラ・ケンズル)…ジョージの妻、息子がいる
  • ティミー・ヨーク(ブレット・ローア)…アリスの連れ子、無口
  • カロライン(レベッカ・デモーネイ)…わがままな女優
  • ロバート・メイン(ジェイク・ビジー)…護送中の囚人

審議室

  • マルコム・リバース(プルイット・テイラー・ヴィンス)…死刑囚、多重人格者
  • マリック医師(アルフレッド・モリーナ)
  • テイラー判事(ホームズ・オズボーン)
  • 被告側弁護人(カーメン・アルジェンツィアノ)
  • テリー地区検事 マーシャル・ベル
  • 地区検事のアシスタント(マット・レッシャー)



《スタッフ》

  • 監督:ジェームズ・マンゴールド
  • 脚本:マイケル・クーニー
  • 製作:キャシー・コンラッド
  • 製作総指揮:スチュアート・ベッサー
  • 音楽:アラン・シルヴェストリ
  • 撮影:フェドン・パパマイケル
  • 編集:デヴィッド・ブレナー



《予告編》

※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて字幕設定をオンにすることで日本語字幕付で視聴できますよ。

(YouTube/Erick Forest)



《鑑賞する》

アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています)

★ Amazonで商品を確認 ➤➤ 【DVD】927円(中古¥1あり)/【Blu-ray】1,391円

★ 楽天市場で商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,000円/【Blu-ray】1,500円


▶ 配信サービス

TSUTAYAやアマゾンPrimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも300円から視聴できます。

Amazonプライム会員になるとPrimeVideoで映画やドラマがお得に楽しめます。本作は、字幕版のみがあり、有料(199~1,500円)で視聴できますよ。

★ 視聴を開始する ➤➤ 【吹替版】/【字幕版】199~1,500円



《レビュー》

割と好きなサスペンス映画です。モーテルと審議室の関連性は一見わかりませんが、物語が進むぬつれ、徐々に衝撃的な真実に繋がっていきます。女優や護送中の囚人の死に方は結構グロテスクなので、血やグロい系が苦手な方には、喉の奥に違和感を覚えるようなシーンが多いかもしれませんね。

そういうのがある程度平気な方には、十分楽しめる映画です。

死刑囚マルコムを演じたプルイット・テイラー・ヴィンスは、他の映画でもイカれた男の役が多いです。本作でも見せた「いっちゃってる目」が上手いんですよね。本作で彼を初めて見ましたが、「この人盲目なのかな」と最初思ったくらいです。


▶ 関連記事


というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「アイデンティティー」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


ShigaNonBlog ENTAME COURIER

ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

0コメント

  • 1000 / 1000