魔法学校の少年を描いた原作共に大ヒットしている映画「ハリポタ」シリーズ第2段! ホグワーツ魔法魔術学校の2年生となったハリー・ポッターが、親友のロンやハーマイオニーと共にホグワーツ城で起こった「秘密の部屋」事件を解決するまでの1年間を描きます。
《基本情報》
- タイトル:ハリー・ポッターと秘密の部屋
- 原題:Harry Potter and the Chamber of Secrets
- 制作:アメリカ、イギリス/2002年
- 上映時間:161分(ロングバージョン174分)
- 製作会社:ヘイデイ・フィルムズ
- 配給:ワーナー・ブラザース
《あらすじ》
前作、初めての友人が出来て、ホグワーツ魔法学校での生活が始まった。2年生になる夏休み、ハリーは唯一の身寄りであるダーズリー家に帰省していた。
そんなハリーのもとに、屋敷しもべ妖精ドビーが現れ、「ホグワーツに戻ってはならない」と警告する。だがそれをハリーが拒否したことで、ドビーがハリーの仕業と見せかけてマグルの前で魔法を使い、規定違反で魔法省は警告する。
ダーズリー一家によって、ハリーは部屋に監禁されるが、ロンと双子のウィーズリー兄弟に空飛ぶフォード・アングリアで救出される。ウィーズリー家の暖炉からダイアゴン横丁へ行き、ハーマイオニーとも再会して書店で新しい教科書を購入する。
新学期、管理人アーガス・フィルチの猫ミセス・ノリスやマグル出身者の生徒が石にされる事件が次々に発生。伝説と化していた「秘密の部屋」が「スリザリンの継承者」の手で開かれたのではないか、という疑惑がホグワーツ城内に広まった。
ロックハート提案の「決闘クラブ」にて、ハリーが蛇語を話せることが明らかになり「継承者」ではないかと噂される。ハリー達3人が疑っていたマルフォイは後継者ではないことも判明した。
クリスマス休暇が明けたある日、ハリーは3階の女子トイレで黒く古い日記帳を見つける。日記帳にはT・M・リドルの記憶が残されており、50年前に起こった前回の「秘密の部屋」事件の概要を知る。さらに、ロンの妹ジミーが連れ去られたことにより、ハリーとロンは「秘密の部屋」へと乗り込む。
《キャスト》
- ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)…ホグワーツ魔法学校グリフィンドール所属
- ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)…ハリーの親友、ちょっと頼りない
- ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)…ハリーの親友、マグル出身の優秀な魔女
- アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス)…ホグワーツ魔法学校の校長
- ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)…ホグワーツ学校のリーダー的教員
- ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン、学生:マーティン・ベイフィールド)…森番
- セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)…ホグワーツ学校の怪しげな教員
- ギルデロイ・ロックハート(ケネス・ブラナー)…ホグワーツ学校のハンサムな教員
- ドビー(声:トビー・ジョーンズ)…屋敷しもべ妖精、マルフォイ家の家来
- ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)…ハリー達のライバル、スリザリン所属
- ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)…ハリー達の同級生、ルームメイト
- ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト)…ロンの妹
- フレッド・ウィーズリー(ジェームズ・フェルプス)…ロンの兄、双子
- ジョージ・ウィーズリー(オリバー・フェルプス)…ロンの兄、双子
《スタッフ》
- 監督:クリス・コロンバス
- 脚本:スティーブ・クローブス
- 製作:デヴィッド・ハイマン、クリス・コロンバス、マーク・ラドクリフ
- 製作総指揮:マーク・ラドクリフ、マイケル・バーナソン、デヴィッド・バロン
- 音楽:ジョン・ウィリアムズ
- 撮影:ロジャー・プラット
- 編集:ピーター・ホーネス
- 美術:スチュアート・クレイグ
《予告編》
(YouTube/YouTube ムービー)
《特別映像》
▶ ハリーとマルフォイのオフショット
※ 日本語字幕(翻訳機能含む)はありません。10秒と短い動画ですが、貴重なオフショット映像です。作中ライバル関係にあるハリー(ダニエル・ラドクリフ)とマルフォイ(トム・フェルトン)の仲良しな雰囲気をお楽しみください。
(YouTube/ラドクリフダニエル)
▶ 秘密の部屋インタビュー
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。
(YouTube/ラドクリフダニエル)
▶ ダニエル・ラドクリフ、受賞(詳細は不明)
(YouTube/ラドクリフダニエル)
▶ 来日お知らせコメント
(YouTube/ラドクリフダニエル)
《鑑賞する》
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています)
★ Amazonで商品を確認 ➤➤ 【DVD】特別編2枚組1,580円/【Blu-ray】1,250円
★ 楽天市場で商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,000円/【Blu-ray】1,500円
▶ 配信サービス
TSUTAYAやアマゾンPrimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも300円から視聴できます。
Amazonプライム会員になるとPrimeVideoで映画やドラマがお得に楽しめます。本作は、吹替版・字幕版ともに有料(199~1,500円)で視聴できますよ。また、シリーズ全7作品がセットになった「コンプリート・コレクション」(999~6,429円)もおすすめです。
★ 視聴を開始する ➤➤ 【吹替版】/【字幕版】各199~1,500円
★ コンプリート・コレクションの視聴 ➤➤ 【吹替版】/【字幕版】各999~6,429円
《レビュー》
少し成長し、声変わりもしたハリー(ダニエル・ラドクリフ)達。前作に引き続き、面白い作品で、根強い人気は順調に続いていますね。
ハリーは序盤でドビーに頭を悩ませますが、全てはハリーのためにやっていた心優しい妖精だということがわかります。ラストシーンでは、「秘密の部屋」の陰謀を企てたルシウス(ドラコ・マルフォイの父)のしもべであったドビーを、ハリーの賢い機転によって解放します。ちょっとほっこりするドビーのハッピーエンドです。
また、「秘密の部屋」事件を解決するクライマックスで、ハリーが倒したドラゴンの牙で黒い日記を刺すと、血のように黒い液体が流れるシーンは印象的です。
▶ 本シリーズの関連記事
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
0コメント