映画「プラダを着た悪魔」の制作スタッフが贈る女性におすすめのラブコメ！ 世話好きのヒロインは友人の結婚式の付添人で着たドレスばかり27着もクローゼットに持ち、自分の結婚は全然。ヒロインはドラマ「グレイズ・アナトミー」などのキャサリン・ハイグル。お相手は映画「ヘアスプレー」などのジェームズ・マースデンです。
《基本情報》
タイトル：幸せになるための27のドレス(原題：27 Dresses)
制作：アメリカ／公開：2008年
上映時間：111分
配給： 20世紀フォックス
公式サイト：http://movies.foxjapan.com/27dress/
《あらすじ》
頼み事を断れない世話好きな性格のジェーンは、これまで花嫁の付添い人として幾つもの結婚式に付添人として出席しており、クローゼットにはブライドメイドのドレスが27着も捨てられずに入れられていた。
彼女自身も結婚に強い憧れを抱いていたが、恋愛にはとことん臆病で、ずっと想い続けている上司のジョージに自分の気持ちを伝えられず、いつか気付いてくれるはずだと願う毎日だった。
そんなある日、彼女の妹テスがニューヨークに帰ってくる。テスは美人なのだが、とてもわがままな性格で、ジェーンはいつも彼女に振り回されてきた。ところが、そんなテスにジョージが一目惚れしてしまう。しかもテスは得意の嘘でジョージと親しくなり、二人はついに結婚することになってしまった。
ジェーンを面白いと思った新聞記者のケビンは、テスの結婚式を取材する振りをしてジェーンを取材しようと考えた。正体がバレたのだが、断れない性格が功を奏して彼の取材を受けることに。あまり良い出会いではないかった二人だが、取材を続けるうちに打ち解けていく。
《キャスト》
- ジェーン・ニコルズ(キャサリン・ハイグル)…ヒロイン、頼み事を断れない世話好きな性格
- ケヴィン・ドイル(ジェームズ・マースデン)…ジェーンを取材する新聞記者の男
- テス・ニコルズ(マリン・アッカーマン)…ジェーンの妹、美人だがわがまま
- ケイシー(ジュディ・グリア)
- ジョージ(エドワード・バーンズ)…ジェーンが憧れる上司、テスに一目惚れし婚約
- ジーナ(クリステン・リッター)
《スタッフ》
- 監督：アン・フレッチャー
- 脚本：アライン・ブロッシュ・マッケンナ
- 製作：ロジャー・バーンバウム、ゲーリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン
- 製作総指揮：ボビー・ニューマイヤーベッキー・クロス・トルヒーリョ、マイケル・メイヤー
- 音楽：ランディ・エデルマン
- 撮影：ピーター・ジェームズ
- 編集：プリシラ・ネッド・フレンドリー
《予告編》
（YouTube/YouTube ムービー）
《鑑賞する》
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《レビュー》
さすが「プラダを着た悪魔」の脚本家が書いているとだけあって、同じくらい面白いです。個人的に嬉しかったのは、キャサリン・ハングルの着物姿が見られたことです。他にもお国柄などに合わせた彼女の様々なドレス姿は必見です。
面白いラブコメは「男女の最悪な出会いから徐々に打ち解け最終的に愛し合ってハッピーエンド」というのが典型的です。作家養成学校でも習うくらいです。本作も典型的なタイプですから、ラブコメ的面白さは間違いないということですね。
相手役のジェームズ・マースデンも素敵です。「ヘア・スプレー」や「スーパーマン／リターンズ」「X-MEN」シリーズなど、個人的に好きな映画に多く出演している二枚目俳優さんです。ミュージカルもできる彼の歌唱シーンも本作の見どころです。好き、もしくは知っている役者がカップル役で共演しているとなんだかうれしくなってしまいますね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「幸せになるための27のドレス」を観てみてくださいね。
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ではまた！
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