超大作「バイオハザード」シリーズ第6作目にして最終章! 人類滅亡のタイムリミットは48時間。アリスは道中に仕掛けられた罠を突破し、アンブレラ社との最後の戦いが繰り広げられます。日本の人気モデル・ローラや韓国の人気俳優イ・ジュンギが出演する話題作です。
《基本情報》
- タイトル:バイオハザード: ザ・ファイナル
- 原題:Resident Evil: The Final Chapter
- 制作:アメリカ/公開:2017年1月27日(日本先行公開:2016年12月23日)
- 上映時間:106分/区分:G-12
- 製作会社:カプコン、コンスタンティン・フィルム、デイヴィス・フィルムズ、ドン・カーモディ・プロダクション、インパクト・ピクチャーズ
- 配給:スクリーン・ジェムズ(日本:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
- 公式サイト:http://www.bd-dvd.sonypictures.jp/biohazard6/
《あらすじ》
主人公のアリス・アバーナシーが目を覚ました時、その周りに広がっていたのは荒廃したワシントンD.C.だった。巨大なコウモリのようなクリーチャー「ポポカリム」と死闘を繰り広げ生還したアリスは、廃墟と化したホワイトハウス周辺の建物を徘徊する。ある部屋のモニターに映し出されたのはアンブレラ社の人工知能レッドクイーンだった。
レッドクイーンは、アリスに救いを求める。アンブレラ社が開発したT-ウイルスをすべて抹消できる抗ウイルス剤を、48時間以内に空気中へ放出させなければ、すべての人間が死亡しアンブレラ社の真の目的が遂行されることになるというのだ。
アリスはレッドクイーンの話に半信半疑だったが、最後の望みをかけてラクーンシティへ向かう。その道中でアンブレラ社の隊員達の襲撃を突破するが、アンブレラ社専用バイクの電気ショックによりアリスは失神してしまう。意識が戻ったアリスはアンブレラ社の装甲車内で、以前に倒したはずのアイザックス博士と死闘を繰り広げた果てに脱出。
かつての戦友クレア・レッドフィールドや新たな仲間と合流し、アルバート・ウェスカーのいるハイブへ向かう。その道中にはさまざまな罠が仕掛けられており、それらを切り抜けて最終決戦に挑むアリスは、自らの出生の真実を知ることとなる。
《キャスト・スタッフ》
- アリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)…アンブレラ社の元特殊工作員
- クレア・レッドフィールド(アリ・ラータ)…アリスの戦友、高い戦闘能力を持つ女性
- ドク(オーエン・マッケン)…ラクーンシティ廃墟の高層ビルにいる生存者一団のリーダー
- アビゲイル(ルビー・ローズ)…ラクーンシティ廃墟の生存者の一人
- クリスチャン(ウィリアム・レビー)…ラクーンシティ廃墟の生存者の一人
- コバルト(ローラ)…ラクーンシティ廃墟の生存者の一人、クリスチャンの恋人
- アレクサンダー・ローランド・アイザックス博士(イアン・グレン)…シリーズ全体の黒幕
- アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)…アンブレラ社の上級幹部の一人、議長
- チュウ司令官(イ・ジュンギ)…アイザックスの部下、アンブレラの兵隊を束ねる司令官
- アリシア・マーカス(ミラ・ジョヴォヴィッチ/少女期:エヴァ・アンダーソン)…アンブレラ社の最高経営責任者
- ジェームズ・マーカス教授(マーク・シンプソン)…アリシアの父、アイザックス博士と共にアンブレラ社を立ち上げた科学者
- レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)…アンブレラ社の人工知能、モデルは幼少期のアリシア
クリーチャー
- アンデッド/ゾンビ:T-ウイルスによって一度死んだ人間の肉体が活性化して蘇ったもの
- ジュアヴォ・アンデッド:T-ウイルスが変異を続け更に醜悪な姿へと変貌したアンデッド
- ポポカリム:コウモリに寄生生物プラーガを寄生させ改良を繰り返した大型の生物兵器
- ケルベロス:ドーベルマンをベースにT-ウイルスを投与された生物兵器
ブラッドショット:人間をベースとしてT-ウイルスによって生み出された生物兵器
▶ アジアの有名人が出演!
本作は、我らが日本から人気モデルのローラが、アリスと共に戦う女戦士役で出演しています。また、韓流ブームにより日本でも知られているイ・ジュンギもアリスの敵ですがチュウ(リー)司令官を演じています。キャスト陣のSNSには、和気あいあいとした様子が伝わってくる画像が多く挙げられていますよ。
▶ 今作のレッドクイーン役
これまで、レッドクイーン役は複数存在しており、第1作ではモデルのミカエラ・ディッカー、第4段「リトリビューション」では映画「赤ずきん」のミーガン・シャルパンティエが演じていました。
そして、今作では監督ポールと主演ミラの長女エヴァ・アンダーソンが声を演じました。彼女は役作りのため、数年前からイギリス英語を猛特訓していたそうですよ。六本木で行われたワールドプレミアには親子3人で出席しています。
《スタッフ》
- 原作:カプコン『バイオハザード』
- 監督・脚本・制作:ポール・W・S・アンダーソン
- 製作:ジェレミー・ボルト、ロバート・クルツァー、サミュエル・ハディダ
- 製作総指揮:マルティン・モスコヴィッツ、ヴィクター・ハディダ
- 音楽:ポール・ハスリンジャー
- 日本語版主題歌:L'Arc〜en〜Ciel「Don't be Afraid」
- 撮影:グレン・マクファーソン
- 編集:ドゥービー・ホワイト
《予告編》
(YouTube/シネマトゥデイ)
▶ アンブレラ社CMバージョンの予告編(日本語版)
(YouTube/Giraux)
《特別映像》
▶ ワールドプレミア
(YouTube/SonyPicturesJapan)
(YouTube/oricon)
(YouTube/IGN Japan)
▶ バイオの日イベント(バイきんぐ出演、ミラのメッセージあり)
(YouTube/maidigitv)
《メイキング映像・インタビュー》
(YouTube/maidigitv)
(YouTube/IGN Japan)
(YouTube/SonyPicturesJapan)
▶ 撮影風景を覗き見!&オフショット
(YouTube/SDNEWS JP)
(YouTube/シンクロT)
《鑑賞する》
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《レビュー》
15年続いた「バイオハザード」シリーズもついにファイナル! 「長かったな、やっと終わるな」という満足感と、「とうとう終わってしまう」という寂しさと、「どうやって終わるんだろう」という期待と、様々な気持ちが入り混じって本作を観ました。
これまでアンデッドは戦ったり逃げるだけの相手でしたが、今作ではアリス達と敵対する生存者集団との、どちらがアンデッドの餌食になるかという戦いに利用されていました。
また、自身も知らなかったアリスの正体が明らかになります。(この先ネタバレ)まさか、オリジナルアリス自身もクローンで、老いたアリスそっくりなアリシア・マーカスという女性だったとは驚きでした。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「バイオハザード:ザ・ファイナル」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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