「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」という名台詞を生んだ1844年の小説を2011年に映画化。本作悪役のミラ・ジョボビッチの夫で「バイオ・ハザード」シリーズの監督が贈る作品で、公開当時はオーランド・ブルームの初悪役としても注目されました。
～基本情報～
～あらすじ～
17世紀のフランス。剣士に憧れパリにやってきた気の強い無鉄砲な青年ダルタニアン。念願が叶い、成り行きでフランス最強の三銃士の仲間入りをする。
影の権力者である王妃の側近によって王妃の首飾りが狙われていた。彼らは首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうが、事件のカギを握るバッキンガム公爵と正体不明のナゾの美女ミレディが立ちはだかる。三銃士と新入りダルタニアンは、史上最強最悪の敵と対決することになる。
～キャスト・スタッフ～
プランシェ役のコメディアン
三銃士の付き人であり、三枚目としてこのアクション映画の随所で笑いを入れてくれるプランシェという男。この役を演じたジェームズ・コーデン(1978年8月22日生)は、コメディアンでありながら、歌手や作家、プロデューサー、テレビ番組司会者とマルチに活躍するタレントです。
彼が司会を務めるCBSのトークバラエティ番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の名物企画で、有名アーティストやセレブが、彼の車で歌いながらドライブする「カープール・カラオケ」は、日本のメディアでもちょくちょく取り上げられています。
また、奇跡の歌声を持つポール・ポッツの実話を映画化した「ワン・チャンス」ではポール役を演じました。最近では、実写映画「ピーター・ラビット」では、ピーター・ラビットの声を演じていますよ。
～予告編・特別映像～
（YouTube/シネマトゥデイ）
特別映像(ローガン・ラーマン&ガブリエラ・ワイルドのインタビュー)
（YouTube/moviecollectionjp）
メイキング映像(ミラ・ジョボビッチとオーランド・ブルーム)
（YouTube/livedoork）
▶ 来日記者会見
（YouTube/moviecollectionjp）
～鑑賞する～
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。
配信サービス
TSUTAYAやアマゾンprimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも300円から視聴できます。
Amazonプライム会員になるとPrimeVideoで映画やドラマがお得に楽しめます。本作は、吹替版・字幕版があり、どちらも無料で視聴できますよ。
～観ました！～
「三銃士」は、英国ドラマ「マスケティアーズ」や韓国ドラマ「三銃士」など数多く映画化やアニメとしてリメイクされています。ディズニーでも、ミッキーやグーフィー、ドナルドが三銃士になっているアニメ—ジョン映画もあります。それだけ人気の高いキャラクターなんですね。国が違うと時代背景も違うので、「剣士」としては同じでも内容は全く違ったりするのでそれぞれ面白いですよ。
本作は、華やかでファンタジックな要素も入った作品です。ハラハラドキドキのアクションシーンだけでなく、たまに入るプランシェ(ジェームズ・コーデン)のコミカルな描写もあり、アクション映画が苦手な女性でも疲れず楽しめると思います。
三銃士はもちろんですが、悪役のオーランド・ブルームとミラ・ジョボビッチにも注目です。悪役といっても腹立たしいキャラクターではありません。どこか嫌いになれない、むしろ好きになる方もいるかもしれない、ファンに愛されるキャラクターです。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた！
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