元祖イケメン俳優アラン・ドロン主演第50作記念作品！総督の正体は正義の怪盗ゾロ！アントニオ・バンデラスとキャサリン・ゼタ=ジョーンズでも続編が描かれたヒット作の元祖であり、ジョンストン・マッカレーの大人気小説『怪傑ゾロ』を原作に映画化したヒーロー・アクション映画です。
《基本情報》
- 【タイトル】アラン・ドロンのゾロ
- 【原題】Zoro
- 【製作】イタリア、フランス(言語：イタリア語)
- 【公開】伊：1975年3月6日、仏：同年3月15日、日：同年7月11日
- 【上映時間】120分
《ストーリー》
剣の達人ディエゴは宿屋で旧友ミゲルと再会する。ミゲルはスペイン領ヌオバ・アラゴナの新しい総督に任命されたこと、人々を助けたいという理想を持っていることを話す。しかしその夜、宿屋に賊が現れミゲルは殺されてしまう。ミゲルは死ぬ間際、ディエゴに総督就任と理想を引き継ぐことと、「剣で人を殺さない」ということを誓わせる。
そして、ディエゴはミゲルの名を借りてヌオバ・アラゴナの地に総督として赴任する。だが、その土地はウエルタ大佐率いるスペイン軍によって支配されており、貧しい農民たちは不当に虐げられていた。
その現状を目にし怒りに震えるディエゴ。彼は口が利けない従者のホアキンと協力し、ウエルタ大佐を欺くために表では無能な総督を演じ、裏では農民たちをスペイン軍の魔の手から救う正義の盗賊「ゾロ」となって悪漢共を退治していく。
《キャスト》
- ゾロ / ディエゴ(アラン・ドロン)…剣の達人、旧友ミゲルの意志を継ぎ総督になる
- オルテンシア(オッタヴィア・ピッコロ)…ヒロイン、ウエルタの婚約者、ゾロに魅かれる
- ウエルタ大佐(スタンリー・ベイカー)…スペイン軍を率いる悪人、オルテンシアに言い寄る
- 従僕ホアキン(エンツォ・セルシコ)…口が利けない従者、ゾロの協力者
- ガルシア軍曹(ムスターシュ)…総督に忠誠心の強い軍曹
- ミゲル総督(マリノ・マッセ)…ディエゴの旧友、本物の総督、就任式前に死亡
《スタッフ》
- 【監督】ドゥッチョ・テッサリ
- 【脚本】ジョルジオ・アルロリオ
- 【製作】ルチアーノ・マルチーノ
- 【音楽】グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス
- 【撮影】ジュリオ・アルボニコ
《予告編》
《鑑賞する》
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「アラン・ドロンのゾロ」を観てみてくださいね。
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ではまた！
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