やっぱり初代がカッコイイ!冴えない男性記者の正体は、クリプトン星からやってきた不死身のスーパーヒーロー!? クリストファー・リーブがスーパーマン/クラーク・ケントを演じたオリジナル4部作シリーズの第一弾。映画公開翌年に小説家されたエリオット・ギッマン著『原作 スーパーマン』は、日本の伝説的な漫画家・手塚治虫が和訳を担当していますよ。
《基本情報》
- 【タイトル】スーパーマン
- 【原題】Superman
- 【製作】アメリカ
- 【公開】1987年12月15日(日本:翌年6月25日)
- 【上映時間】135分(ビデオ:144分、ディレクターズ・カット:152分)
- 【配給】ワーナー・ブラザース
- 【初代シリーズ】次作『スーパーマンⅡ 冒険編』(1980)、3作目『スーパーマンⅢ 電子の要塞』(1983)、『スーパーマンⅣ 最強の敵』(1987)
《あらすじ》
地球から遠く離れた惑星クリプトンは優れた科学文明を持っていたが、クリプトンの太陽は恒星としての寿命が近づきつつあった。クリプトンの科学者ジョー=エルは、クリプトン星に危機が迫っていることを警告するも全く相手にされず、警報はおろか、混乱防止のためジョー=エルの家族が惑星外へ外出することも禁じられてしまう。
仕方なく彼は息子であるカル=エルだけでも迫りくる悲劇から救い出そうと宇宙船に乗せ、遥か彼方の惑星、地球へ向け脱出させた。その直後、クリプトンの太陽がついに寿命を迎えて大爆発、惑星クリプトンは崩壊してしまった。
カル=エルを乗せた宇宙船は超高速で飛行し、地球へ到達、不時着する。そこを通りかかったケント夫妻が彼を見つけ、我が子として育てることに決め、カル=エルにクラークという地球人の名前をつける。
やがてクラークは高校生に成長するが、超人的な能力を隠すが故に友達に恵まれず、彼は孤独だった。そして愛する父親を突然失ってしまい、悲しみに打ちひしがれる彼は、納屋の地下から緑に輝く不思議なクリスタルを見つける。そのクリスタルに導かれ、彼は家を出ることを決意した。
北極へ向かったクラークは、「孤独の要塞」を出現させ、そこでジョー=エルから自分の正体や様々なことを学ぶ。ジョー=エルはクリプトン人が地球では超人的な能力を持つことを予見し、カル=エルに正義の使者となるよう導くのであった。
やがて12年が経過、クラークはメトロポリスに向かい、デイリー・プラネット新聞社の社員となる。新聞記者クラーク・ケントと、超人的な力を持ち正義のために戦うスーパーマン、二つの顔を持つ生活が始まった。
そのころ、世紀の天才犯罪者を自称する悪人レックス・ルーサーは、サンアンドレアス断層を利用した巨大な悪事を企んでいた。スーパーマン活躍の記事から彼が宇宙人であることをつきとめていたルーサーは、計画の邪魔者としてスーパーマンの排除を画策するのであった。
《キャスト》
- スーパーマン(クリストファー・リーヴ/少年時代:ジェフ・イースト)…クリプトン星人カル=エル、地球での仮の姿はメガネの冴えない新聞記者クラーク・ケント
- ロイス・レーン(マーゴット・キダー)…女性新聞記者、クラークの同僚
- ジョー=エル(マーロン・ブランド)…カル=エルの父、クリプトン星の科学者
- レックス・ルーサー(ジーン・ハックマン)…自称「世紀の天才犯罪者」の悪人
- オーティス(ネッド・ビーティ)…レックス・ルーサーの手下、ドジな男
- イヴ・テッシュマッカー(ヴァレリー・ペリン)…レックス・ルーサーの恋人
- ジョナサン・ケント(グレン・フォード)…クラークの育ての父
- マーサ・ケント(フィリス・サクスター)…クラークの育ての母、ジョナサンの妻
- ラーラ=エル(スザンナ・ヨーク)…カル=エルの母、クリプトン星人
《スタッフ》
- 【監督】リチャード・ドナー
- 【脚本】マリオ・プーゾ、デイヴィッド・ニューマン、レスリー・ニューマン、ロバート・ベントン、トム・マンキウィッツ
- 【原案】マリオ・プーゾ
- 【原作/キャラクター創造】ジェリー・シーゲル、ジョー・シャスター
- 【製作】ピエール・スペングラー
- 【製作総指揮】イリヤ・サルキンド
- 【音楽】ジョン・ウィリアムズ
- 【撮影】ジェフリー・アンスワース
- 【編集】スチュワート・ベアード、マイケル・エリス
《予告編》
※ 日本語吹替および字幕付き動画ではありません。
(YouTube/Joel Walden)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/John Avery)
《鑑賞する》
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「スーパーマン」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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