マーベルから生まれた盲目のヒーローをベン・アフレック主演で映画化! ヒロインはジェニファー・ガーナー、悪役はコリン・ファレルです。ベンとジェニファーが結婚(2015年離婚)したきっかけの映画です。監督・脚本を担当したのは、映画『プーと大人になった僕』原案や『ゴーストライダー』シリーズを手掛けたマーク・スティーヴン・ジョンソンです。
《基本情報》
- タイトル:デアデビル
- 原題:Daredevil
- 製作:アメリカ
- 公開:2003年2月9日(日本:同年4月5日)
- 上映時間:103分(ディレクターズカット版:133分)
- 製作会社:リージェンシー・エンタープライズ、マーベル・エンタープライズ、リージェンシー・エンタープライムズ
- 配給:20世紀フォックス
《あらすじ》
少年マットは、ある事故で放射性廃棄物の液体を目に浴びてしまう。それ以来、視力を失ったマットだったが、代わりに聴力など他の感覚が研ぎ澄まされ、さらに普通の人間にはない超感覚<レーダー・センス>を獲得して周囲の物事を詳細に把握できるようになっていく。そして父の死をきっかけに悪を懲らしめることを心に誓うマット。
やがて成長したマットは弁護士として活躍するが、夜になると<デアデビル>に変身し、法では裁けない悪者に対して正義の鉄槌を浴びせるのだった。そんなある日、マットは街中で一人の女性に心惹かれるのだが…。
《キャスト》
- マット・マードック/デアデビル(ベン・アフレック)…盲目の弁護士
- エレクトラ・ナチオス(ジェニファー・ガーナー)…大富豪ニコラスの娘、戦闘能力あり
- ウィルソン・フィスク/キングピン(マイケル・クラーク・ダンカン)…街を牛耳る犯罪王
- ブルズアイ(コリン・ファレル)…殺し屋、投擲武器の達人
- フランクリン・“フォギー”・ネルソン(ジョン・ファヴロー)…マットの同僚
- エヴェレット神父(デリック・オコナー)…デアデビルの正体を知り支える人物
- ニコラス・ナチオス(エリック・アヴァリ)…エレクトラの父、大富豪
《スタッフ》
- 監督・脚本:マーク・スティーヴン・ジョンソン
- 製作:アーノン・ミルチャン、ゲイリー・フォスター、アヴィ・アラッド
- 製作総指揮:バーニー・ウィリアムズ、スタン・リー
- 音楽:グレーム・レヴェル
- 撮影:エリクソン・コア
- 編集:デニス・ヴァークラー、アルメン・ミナジャン
《予告編》
※ マットとエレクトラが出会うシーン
(YouTube/YouTube ムービー)
《ドラマ版》
▶ Netflixオリジナルシリーズ『デアデビル』予告編
(YouTube/moviecollectionjp)
▶ デアデビルとマーベル・シネマティック・ユニバース
近年マーベル・ヒーローの実写映像化が活気に満ちていますが、本作は時代を先取りしすぎて不発の終わってしまったという印象がありますね。あまり注目されず、映画好きにとっても本作の存在を忘れている人は多いのではないかと思います。そして、コリン・ファレルは悪党やクズ野郎の役がよく似合う!
ベン・アフレックがバッドマンになったときは驚きました。スーパーヒーローのイメージは1役で十分です。ロバート・ダウニー・Jr.といえばアイアンマン、クリス・エヴァンスといえばキャプテン・アメリカなどといった具合に。なので、「え、あなたはデアデビルでしょ?」と少し裏切られた感じがしてしまったのです。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「デアデビル」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた!
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