スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画！トム・クルーズは主演・製作を務め、ダコタ・ファニングと親子役で共演しています。SFの父と呼ばれる作家ハーバート・G・ウェルズの同名小説が原作です。作中では、『未知との遭遇』の宇宙船の効果音を使用していますよ。
《基本情報》
- タイトル：宇宙戦争
- 原題：War of the Worlds
- 製作：アメリカ
- 公開：2005年6月29日
- 上映時間：116分
- 製作会社：パラマウント映画、ドリームワークス、アンブリン・エンターテインメント、クルーズ/ワグナー・プロダクションズ
- 配給：パラマウント映画(日本：UIP)
《あらすじ》
貨物港でクレーンのオペレーターを勤めるレイ・フェリエは離婚して、ベイヨンで一人暮らし。離婚した妻がボストンの実家を訪ねる間、妻に引き取られた子供たちであるロビーとレイチェルを預かったのだが、彼らと良好な関係を築けずにいた。
ある日の朝方、レイは奇妙な稲妻が数十回も町の同じ場所に落ちる光景を目にする。同時に町中の電気が供給されなくなり、家電や自動車の電池もほとんど機能しなくなった。町が不気味な雲に覆われる下、落雷した場所から地割れ・地響きと共に地中から巨大な三脚歩行機械「トライポッド」が出現。レーザー光線で次々に人々を殺害し、町を破壊してゆく。
なんとか逃げ延びたレイは、盗んだ車でレイチェルとロビーと共に町を出た。しかし、すでにトライポッドは世界各地に出現し、侵略を開始。人類は抵抗するもなすすべなく撃破されていき、逃げ場はなくなっていた。レイたちが乗っていた車は群集に奪われた。
《キャスト》
- レイ・フェリエ(トム・クルーズ)…クレーンのオペレーター、離婚し一人暮らし
- レイチェル・フェリエ(ダコタ・ファニング)…レイの娘
- ロビー・フェリエ(ジャスティン・チャットウィン)…レイの息子、レイチェルの兄
- メリー・アン・フェリエ(ミランダ・オットー)…レイの元妻、レイチェルとロビーの母
- ハーラン・オグルビー(ティム・ロビンス)…救急車の運転士
- ナレーター(モーガン・フリーマン)
《スタッフ》
- 監督：スティーヴン・スピルバーグ
- 脚本：ジョシュ・フリードマン、デヴィッド・コープ
- 原作：H・G・ウェルズ
- 製作：キャスリーン・ケネディ、コリン・ウィルソン
- 製作総指揮：ダミアン・コリアー、ポーラ・ワグナー
- 音楽：ジョン・ウィリアムズ
- 撮影：ヤヌス・カミンスキー
- 編集：マイケル・カーン
《予告編》
※ 日本語吹替および字幕付き動画ではありません。
（YouTube/YouTube ムービー）
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
（YouTube/TheMakingFilm™）
（YouTube/piercefilm）
《鑑賞する》
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《レビュー》
去年から紹介しようしようと思って2回くらい先延ばしにしてしまった本作をようやく紹介できました。スピルバーグの得意分野である宇宙船侵略系のダイナミックなSFで、主演・製作にはトム・クルーズというビッグすぎるコンビによる壮大スペクタクル作品です。ダコタ・ファニングの大人顔負けの演技にも注目です。
いくら経験のない信じがたい光景が目の前に現れ恐怖や命の危険を感じたとしても、こういうときは冷静にならなければなりませんね。パニックになってしまっては逆に命取りであることがよくわかります。相手は地球外生命体(メカ?)で現実味はあまり感じませんが、リアルな世界にもリンクして、いつ何時も冷静でいることが大事であることを学べる一本です。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「宇宙戦争」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた！
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