飛行機の設計に詳しいシングルマザーに扮したジョディ・フォスターが、密室の機内で行方不明になった一人娘を探すサスペンス映画です。『グリーン・ランタン』の悪役ピーター・サースガードや『ロード・オブ・ザ・リング』のショーン・ビーン、ブレイク前の『ホワイト・カラー』主演マット・ボマーなど人気俳優が脇を固めます。
《基本情報》
- タイトル:フライトプラン
- 原題:Flightplan
- 製作:アメリカ
- 公開:2005年9月23日(日本:翌年1月28日)
- 上映時間:98分
- 製作会社:イマジン・エンターテインメント
- 配給:タッチストーン・ピクチャーズ(日本:ブエナビスタ)
《あらすじ》
仕事先のベルリンに滞在中に突然の事故で夫を亡くした航空機設計士のカイルは、6歳の娘・ジュリア、そして棺に入った亡き夫・デヴィッドと共にベルリン空港から飛行機に乗り、自宅のあるニューヨーク・ロングアイランドへの帰路に就いていた。
離陸して約3時間後、仮眠から覚めたカイルは隣の席にいたはずのジュリアの姿がないことに気づく。誰も目撃者がおらず(ただ1人、ジュリアを見た旨を証言した目撃者がいたが、子供のため、証言能力なしと判断された)、乗務員総動員でジュリアの捜索にあたるが見つからない。仕舞いには搭乗記録にジュリアの名前が存在しないと告げられてしまう。
以後もジュリアの捜索に奔走するが、最愛の家族を失ったため、正気を失った危険人物だとみなされて、航空保安官に逮捕されてしまう。
(Wikipedia)
《キャスト》
- カイル・プラット(ジョディ・フォスター)…航空機設計士の女性、シングルマザー
- ジーン・カーソン(ピーター・サースガード)…機内に居合わせた自称刑事
- マーカス・リッチ機長(ショーン・ビーン)…飛行機の機長
- ステファニー(ケイト・ビーハン)…キャビンアテンダント
- フィオナ(エリカ・クリステンセン)…若手キャビンアテンダント
- オバイド(マイケル・アービー)…アラブ系男性、テロリストと思われカイルに犯人扱いされる
- ジュリア・プラット(マーリーン・ローストン)…カイルの娘、機内で行方不明
- エリック(マシュー・ボマー)…男性乗務員、フィオナと機内でイチャつく仲
《スタッフ》
- 監督:ロベルト・シュヴェンケ
- 脚本:ピーター・A・ダウリング、ビリー・レイ
- 製作:ブライアン・グレイザー
- 製作総指揮:ロバート・ディノッツィ、チャールズ・J・D・シュリッセル
- 音楽:ジェームズ・ホーナー
- 撮影:フロリアン・バルハウス
- 編集:トム・ノーブル
- 音響:ジョン・タイトル
- プロダクション・デザイン:アレック・ハモンド
- 美術:ケヴィン・イシオカ、セバスチャン・T・クラウィンケル
- セット:サイモン・ジュリアン・ボーチェリー、キャシー・ルーカス
- 衣装:スーザン・ライアル
- 特殊効果(監督):クレイ・ピニー
- 特殊効果(監修):ジョン・S・ベイカー、ゲルト・フォイシター
- 特殊効果:トーマス・ティーレ
- 視覚効果(監修):マーク・フロイント、ロブ・ホジソン、エドソン・ウィリアムズ
- 視覚効果:ローラ・ビジュアル・エフェクツ社
- スタント指導:ジル・ストークスベリー
- キャスティング:デボラ・アクィラ、メアリー・トリシア・ウッド、トリシア・ウッズ
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/George Lewis)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Frankie Gochicoa)
《鑑賞する》
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《レビュー》
飛行中の機内という完全密室な場で少女が行方不明なんて不思議過ぎます。しかも、誰も目撃者はおらず、最初から少女なんて乗っていなかったとまで言われ異常者扱いされてしまうヒロイン。しかし、娘が窓に息を吹きかけて何気なく落書きしたハートを見つけ、妄想ではなかったと確信し、味方がいない中一人きりで娘を探すのです。
自分は必死に真実を言っているのに誰も信じてもらえないとなれば、周りが見えなくなって少しでも不審な点があれば強い疑いを抱きますし、冷静に考えれば良くない考え(見た目による差別)から人を疑う気持ちもわかる気がします。
『トゥルー・コーリング』や『ホワイト・カラー』などの遅咲きハンサム俳優マット・ボマーが男性乗務員役で出演していて個人的に嬉しかったです。かなりのチョイ役なのでブレイク前なのは明らかですね。じっくり顔を見られるシーンも少なく、「あ!」と思いましたが本人である確証が持てなかったくらいです。ハンサムはプレイボーイ役がよく似合います。
ピーター・サースガードは目つきのせいか悪役が多いですね。しかし、ちょいちょい見かける売れっ子ですし、素敵な俳優さんだと思います。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「フライトプラン」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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