美人過ぎるセクシーな悪魔と契約したダサ男ブレンダン・フレイザーの七変化!悪魔はずる賢いから、願い事は正確に言わないと、どこかしらおかしなことになっているかも…。1967年の同名イギリス映画をリメイクしたラブコメ作品です。監督は『ゴースト・バスターズ』シリーズのハロルド・ライミスです。
《基本情報》
- タイトル:悪いことしましョ!
- 原題:Bedazzled
- 製作:アメリカ
- 公開:2000年10月20日(日本:同年11月11日)
- 上映時間:94分
- 製作会社:リージェンシー・エンタープライズ
- 配給:20世紀フォックス
《あらすじ》
コールセンターに勤めるエリオットは、何をやっても空回りして同僚からも煩がられる存在。ある日、仕事仲間のアリソンに勇気を出して声をかけるが、軽くあしらわれてしまう。エリオットが神様に切実な願いを呟くと突然美女の悪魔が現れ、魂と引き換えに7つの願いを叶えると言い出した。
悪魔と契約をするか迷っていると、何気なく発した言葉によってハンバーガーを食べられるという願いが叶ってしまう。これで1つ目だといわれた。彼女の前で用意に願い事をしてはいけない。
契約後、慎重に願い事をし、様々な人間になって人生を体験するが、どれもどこか欠点がある。悪魔に正しく願いを伝えるのはなかなか難しいようだ。エリオットはアリソンを手に入れることができるのか。
《キャスト》
- エリオット・リチャーズ(ブレンダン・フレイザー)…ジェフ、メアリ、リンカーン
- 悪魔(エリザベス・ハーレイ)
- アリソン・ガードナー(フランセス・オコナー)…ニコール・デラロッソ
- ダニエル(オーランド・ジョーンズ)…ダン、ダニー、エステバン、ナンパ男、ラマー・ギャレット、オインゲゲデゲババ博士
- ボブ(ポール・アデルスタイン)…ロベルト、ナンパ男、ボブ・ボブ
- ジェリー(トビー・ハス)…アレハンドロ、ナンパ男、ジェリー・ターナー、ランス
- キャロル(ミリアム・ショア)…ペントハウス女主人
- 同室の男 / 天使(ガブリエル・カソーズ)
《スタッフ》
- 監督:ハロルド・ライミス
- 脚本:ピーター・トラン、ラリー・ギルバート
- 製作総指揮:ニール・マクリス
- 音楽:デヴィッド・ニューマン
- 撮影:ビル・ポープ
- 編集:クレイグ・ハーリング
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/MOVIE PREDICTOR)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/zicca11)
《鑑賞する》
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《レビュー》
善良なエリオットが悪魔に振り回される滑稽な姿が笑えます。段々、エリオットがまともな人間に見えてきます。感受性豊かな青年のときはイライジャ・ウッドっぽいと思いました。夕日を見るたびに泣かれるのはさすがに面倒臭いですね(笑) 彼をコケにする同僚達もエリオットの様々な人生で、どんな姿でどんな立場の人間として登場するのか楽しめます。
悪魔も本当にパーフェクトな美女ですよね。セクシーだったり可愛かったりと彼女の様々な姿に、私も女性ながら楽しみました。アラフォーでもこのスタイルと美貌を保っているとは、実に羨ましい限りです(´ω`*)
ブレンダン・フレイザーはこれだから好き!ちょっぴり気持ち悪いダサ男から洗練されたハンサムまで演じられてしまうんだもの。主人公のエリオットは、1つ願いが叶い終えるごとに冒頭の気持ち悪さがなくなってすっかり普通になっているのは少し残念。
映画『ハムナプトラ』シリーズでハンサムなブレンダン・フレイザーは知っていたので、彼をもっと好きになるきっかけの作品でした。大学の英語の講義でも教材として視聴しました。友人も「あの人『ハムナプトラ』の…」と言って、彼のダサ男ぶりと体を張ったコミカルな演技に驚いていました。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「悪いことしましョ!」を観てみてくださいね。
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ではまた!
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