レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが贈る豪華客船タイタニック号沈没の一部始終を描いた感動作！レオ様ブームや主題歌も大ヒットを記録した名作中の名作です。現在までにタイタニック号沈没に関する様々な真実が新たに出現・解明されており、映画とは違う原因だったのではとささやかれていますが、真実は未だに謎に包まれています。
《基本情報》
- タイトル：タイタニック
- 原題：Titanic
- 製作：アメリカ
- 公開：1997年12月19日(日本：翌日)
- 3D公開：2012年4月4日(日本：同年4月7日)
- 上映時間：194分
- 製作会社：ライトストーム・エンターテインメント
- 配給：パラマウント映画(日本：20世紀フォックス)
《あらすじ》
タイタニック号が沈没してから84年後の1996年。トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらはタイタニックと共に沈んだ最高峰のダイアモンド「碧洋のハート」の在り処を探るべく調査を行っていた。見つけた金庫には碧洋のハートを身に着けた裸体の女性の絵。そして、奇跡的な生還者で100歳を超える絵のモデルである女性が静かに当時を語り始める。
1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックがニューヨークへ向け処女航海へと出航した。
上流階級の令嬢ローズ・デウィット・ブケイターは、政略結婚である婚約者キャルドン・ホックリーと未亡人の母と共に乗船。一方、画家志望の貧しいアメリカ青年ジャック・ドーソンは、出港直前にポーカーで船のチケットを獲得し、友人のイタリア青年ファブリッツィオと乗船。ジャックとローズは運命的な出会いを果たし、身分の境遇を越え惹かれ合う。
しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。それはタイタニックの針路に横たわる巨大な氷山の姿だった。気付いた頃には時すでに遅し。タイタニック号は氷山にぶつかり、悲劇が幕を開ける。
《キャスト》
1912年タイタニック号乗船者
- ジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)…画家志望、貧しい青年、ポーカーで勝利しアメリカ帰郷のためタイタニックに乗船
- ローズ・デウィット・ブケイター(ケイト・ウィンスレット)…上流階級の娘、政略結婚に不満、ジャックと恋に落ちる
- キャルドン・ホックリー(ビリー・ゼイン)…ローズの婚約者、アメリカの大富豪の御曹司
- ルース・デウィット・ブケイター(フランシス・フィッシャー)…ローズの母、未亡人
- スパイサー・ラブジョイ(デビッド・ワーナー)…キャルドンの執事、元刑事、冷酷
- ファブリッツィオ・デ・ロッシ(ダニー・ヌッチ)…ジャックの友人、タイタニック乗船、イタリア人
実在の人物
- エドワード・J・スミス船長(バーナード・ヒル)…タイタニック号の船長
- マーガレット・“モリー”・ブラウン(キャシー・ベイツ)…タイタニックの一等船客、新興成金、ジャックに親切、救命ボート上で救出に引き返すよう主張した唯一の乗客
- ブルース・イスメイ(ジョナサン・ハイド)…タイタニック号を建造したホワイト・スターライン社の社長
- トーマス・アンドリュース(ヴィクター・ガーバー)…タイタニック号の設計主任
- ヘンリー・ワイルド(マーク・リンゼイ・チャップマン)…タイタニック号の航海士長
- ウィリアム・マードック(ユアン・スチュワート)…タイタニック号の一等航海士
- チャールズ・ライトラー(ジョニー・フィリップス)…タイタニック号の二等航海士、乗客避難を率先
- ハロルド・ロウ(ヨアン・グリフィズ)…五等航海士の青年、唯一の救命ボートの指揮者
- その他・・・
1996年(現代)
- ブロック・ロベット(ビル・パクストン)…トレジャーハンター
- ミセス・カルバート(グロリア・スチュアート)…101歳になったローズ
- リジー・カルバート(スージー・エイミス)…ローズの孫娘
- ルイス・ボーディーン(ルイス・アバナシー)…ロベットの相棒
《スタッフ》
- 監督・脚本：ジェームズ・キャメロン
- 製作：ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
- 製作総指揮：レイ・サンキーニ
- 音楽：ジェームズ・ホーナー
- 撮影：ラッセル・カーペンター
- 編集：ジェームズ・キャメロン、コンラッド・バフ、リチャード・A・ハリス
▶ 主題歌：セリーヌ・ディオン『My Heart Will Go On』
（YouTube/kamimatuna）
《予告編》
（YouTube/20世紀フォックス映画公式チャンネル）
《タイタニック号沈没の謎に迫る》
豪華客船タイタニック号沈没から100年以上たった今、様々な新説が浮かび上がってはその謎や真実に迫るテレビ番組が各国で放送されました。もちろん日本の番組内でも長い尺を使って多く放送されてきました。その一部をピックアップしてみます。結局、どれが真実なのでしょうか。あなたはどう思いましか？
▶ 世界まる見え！テレビ特捜部(29分)
（YouTube/lovelatinmusic）
▶ 何だコレ！ミステリー(27分半)
（YouTube/Mark FulmerJ）
▶ 英国番組「Titanic The Shocking True」を日本版に再構成(15分)
（YouTube/いきいき富山）
▶ ナショナル・ジオグラフィック(47分)
（YouTube/Musik Wald）
《鑑賞する》
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《レビュー》
本当に超名作中の名作です。主題歌のイントロをちょっと思い出しただけでも、未だに泣けてきます。3Dで再公開された私は小学生でした。当時の担任はある日のホームルームで「2度映画館に観に行き、2度とも泣いた」と大絶賛していたのを覚えています。ジャックやローズは架空の登場人物ですが、実在した人物も多く描かれています。
自分が脱出成功した後も他の乗客を助けようとボートを引き返すよう主張した一等船客のモリーや、唯一救命ボートで海に浮かぶ生存者を探す五等航海士ハロルド、そして、お客様の心に安らぎを与えることが仕事であるオーケストラが、船が沈んでいく中演奏を続けるのはまさにプロです。彼らは脇役ながら、真の英雄といえる人達ですね。
レオ様やっぱりイケメンですね。当時20代前半ですしアメリカでもアイドル的人気でしたからね。このルックスと人気のせいで、せっかくの素晴らしい演技力が霞んでしまっているらしく、賞にノミネートされてもなかなか受賞はできませんでしたよね。『ギルバート・グレイプ』の時点で、「彼は天才だ」と私は思っていましたが。何とも皮肉な世の中ですね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「タイタニック」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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