弟が欲しい少年のため、両親が我が家に迎え入れた養子の子供は身長7.5cmのネズミだった!? 映画『シャーロットのおくりもの』の原作者が書いた児童小説を、ディズニーアニメ映画『ライオン・キング』の監督と映画『シックス・センス』の脚本家が全編実写とCGの融合で映画化した、家族で楽しめる大ヒット映画です。
《基本情報》
- タイトル:スチュアート・リトル
- 原題:Stuart Little
- 製作:アメリカ
- 公開:1999年12月15日(日本:翌年7月15日)
- 上映時間:84分
- 配給:コロンビア映画
- シリーズ:次作『スチュアート・リトル2』、3作目アニメ『スチュアート・リトル3 森の仲間と大冒険』
※ 3作目において、本ブログでの紹介は未定です。
《あらすじ》
ニューヨーク・セントラルパークの近郊に小さな一軒屋を構えるリトル一家は、ミスター・リトル、ミセス・リトル、一人息子ジョージ、ペットの猫スノーベルの平凡だが仲の良い家族。弟を欲しがるジョージのため、リトル夫妻は児童養護施設に訪れ、運命を感じた小さな白いネズミ=スチュアートを引き取ることに決める。
家にたどり着いたスチュアートは、初めて感じる家族の雰囲気や自宅があることに深く感動するが、天敵スノーベルに食べかけられたり、ジョージには"ネズミが弟"であることを拒絶され、前途多難な生活の幕開けとなってしまう。
それでもポジティブなスチュアートは、ジョージやスノーベルに家族として認めてもらうため、距離を縮めようと懸命に努力する。ジョージとは、セントラル・パークでのボートレース参加をきっかけに仲良くなった。一方、スノーベルにとっては、自分が捕獲対象であるネズミのペットになることが許せず、認めてもらうことは難しかった。
晴れてジョージからも家族と認められ、親戚一同にお披露目となったある晩、リトル家にとある夫婦が訪問してきた。
《キャスト》
- スチュアート・リトル(声:マイケル・J・フォックス)…リトル家の養子、身長7.5cmのネズミ
- ジョージ・リトル(ジョナサン・リプニッキ)…リトル家の一人息子、メガネをかけた小学生
- ミスター・リトル(ヒュー・ローリー)…ジョージの父、スチュアートの里親
- ミセス・リトル(ジーナ・デイヴィス)…ミスター・リトルの妻、ジョージの母
- スノーベル(声:ネイサン・レイン)…リトル家で飼われているペットの猫
- モンティ(声:スティーヴ・ザーン)…スノーベルの友達、野良猫、お調子者
- スモーキー(声:チャズ・パルミンテリ)…野良猫のボス的存在、スモーキーも恐れる
《スタッフ》
- 監督:ロブ・ミンコフ
- 脚本:M・ナイト・シャマラン、グレッグ・ブルッカー
- 原作:E・B・ホワイト
- 製作:ダグラス・ウィック
- 製作総指揮:ジェフ・フランクリン、スティーヴ・ウォーターマン
- 音楽:アラン・シルヴェストリ
- 撮影:ギレルモ・ナヴァロ
- 編集:トム・フィナン、ジュリー・ロジャース
- 美術:ビル・ブルゼスキー
- 衣装デザイン:ジョゼフ・A・ポロ
- 音楽:アラン・シルヴェストリ
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/AdsNTrailers)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Zachary Kristian)
▶ NGシーン
※ 字幕付きの視聴はできませんが、雰囲気だけでも楽しめる動画です。
(YouTube/Tomasfalsasspain)
《鑑賞する》
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▶ 配信サービス
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《レビュー》
大好きな映画の一つです。愉快で面白く、感動もできます。悪役猫ちゃんたちが川に落ちてビショビショになるシーンだけは「可哀想」と思いましたが、他は楽しいシーンばかりです。お利口さんな猫たちの名演技にも思わず目尻が下がってしまいます。スチュアートとスノーベルの友情が芽生えるシーンも大好きです。
三ツ矢雄二さんのスチュアートと恵俊彰さんのスノーベルが大好きです。また、スマートで上品な優しいミスター・リトル役のヒュー・ローリーは、映画『101』の強盗役やドラマ『Dr.HOUSE』で知っていたのですが、これらで見る彼の雰囲気とは全く違い、同一人物だと気づいたのは私がある程度大きくなってからでした。
また、ジョージ少年役の子役くんも当時よく見かけていたような。私が小学生の頃、本作を録画したビデオを観ていると、兄が「この子、可愛いね」と言っていたのを覚えています。近年になって、思いのほかイケメンに成長している彼の現在の姿に驚きました。その様子は『スチュアート・リトル2』でご紹介しますね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「スチュアート・リトル」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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