子役リンジー・ローハンが一人二役で双子を演じ、別れた両親のキューピットになる！ 1949年の児童文学を原作とし、1961年の映画『罠にかかったパパとママ』をディズニーが売れっ子子役リンジー・ローハン主演でリメイクしたファミリー映画です。
《基本情報》
- タイトル：ファミリー・ゲーム／双子の天使
- 原題：The Parent Trap(直訳：罠にかかった両親)
- 製作：アメリカ
- 公開：1998年7月29日(日本：翌年8月14日)
- 上映時間：127分
- 製作会社：ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
- 配給：ブエナビスタ
《あらすじ》
11歳のハリー・パーカーとアニー・ジェームズは、サマーキャンプで知り合い意気投合する。驚くことに二人は瓜二つだった。それもそのはず。二人は実は双子で、幼少期に両親が離婚し、ハリーは父ニックに、アニーは母エリザベスに引き取られたため、互いの存在を知らずにいたのだ。
すっかり親友同士になった二人は双子だと判明し尚喜ぶ。そして、双子は入れ替わり互いの両親と過ごしながら、両親を再びくっつけるファミリー再生計画を実行する。
《キャスト》
- ハリー・パーカー(リンジー・ローハン)…双子、父に引き取られた、カリフォルニアの農園育ち
- アニー・ジェームス(リンジー・ローハン)…双子、母に引き取られた、ロンドンの上流家庭育ち
- ニック・パーカー(デニス・クエイド)…双子の父、カリフォルニアで農園を経営
- エリザベス・ジェームズ(ナターシャ・リチャードソン)…ロンドンの有名なウェディングドレス・デザイナー
- メレディス・ブレイク(エレイン・ヘンドリックス)…ニックの婚約者、ニックの財産目当て
- チェシー(リサ・アン・ウォルター)…パーカー家の家政婦、ハリーの母親代わり
- マーティン(サイモン・クンツ)…ジェームス家の執事、アニーを溺愛、エリザベスの兄のような存在
- チャールズ・ジェームス(ロニー・スティーヴンス)…双子の祖父、エリザベスの父
《スタッフ》
- 監督：ナンシー・マイヤーズ
- 脚本：デヴィッド・スウィフト、ナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイア
- 原作：エーリッヒ・ケストナー『ふたりのロッテ』
- 製作：チャールズ・シャイア
- 音楽：アラン・シルヴェストリ
- 撮影：ディーン・カンディ
- 編集：スティーヴン・A・ロッター
《予告編》
※ 日本語字幕はありません。
（YouTube/YouTube ムービー）
《鑑賞する》
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《レビュー》
子役の一人二役って天才感ありますよね。お騒がせセレブのリンジー・ローハンもかつては超売れっ子の子役。11歳で一人二役はなかなか難しいと思いますが、彼女は見事にやってのけましたね。
もっと幼いオルセン姉妹でも似たような作品を観ました。リメイクの基となった古い映画も観ました。ドラマ「フルハウス」を観ていたのでオルセン姉妹は好きですが、本作が一番出来が良いというか、満腹感の得られる作品だと思います。
財産目当てのむかつく女を「クルエラ」と呼んでいるところに「やっぱりディズニーだな」と感じました。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ファミリー・ゲーム／双子の天使」を観てみてくださいね。
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ではまた！
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