軍人ヴィン・ディーゼルが厄介な5人姉弟の子守り任務に奮闘するドタバタコメディ!お笑い芸人ゴリの日本語吹替もなかなかハマってます!相方・川田もカモ役でちゃっかり出演しています。
《基本情報》
- タイトル:キャプテン・ウルフ
- 原題:The Pacifier(直訳:おしゃぶり)
- 製作:アメリカ
- 公開:2005年3月4日(日本:同年10月29日)
- 上映時間:95分
- 製作会社:スパイグラス・エンターテインメント
- 配給:ブエナビスタ
《あらすじ》
アメリカ海軍特殊部隊のエリートであるシェーン・ウルフは、核発射防止プログラム「ゴースト」を開発した国防省トップで防衛専門家のハワード・プラマー教授の救出する任務に失敗してしまう。しかも、教授は「ゴースト」を持っていなかった。
教授を亡くして2ヶ月後、シェーンはプラマー家にハウスキーパーとして潜入し、子供達を護衛しながら「ゴースト」を探す任務を受ける。一方、提督とプラマー教授の妻ジェリーは、スイスにある教授の貸金庫を開けようとするが、パスワードがなかなか合わず足止めを食らっていた。
シェーンは、小さい頃から軍の士官学校で育ってきたため、一般人としての知識があやふや。おまけに5人の子供達は問題児ばかり。年頃の長女ゾーイに、部活に顔を出さず金髪に染めてしまう長男セス、ガールスカウトだけど末っ子をいつも泣かせる次女ルル、決まった歌がないと眠れないピーター、そして末っ子の赤ちゃんタイラー。
さらには、自分を番犬だと思っているカモにも振り回されながら、軍人スタイルで不器用ながら彼らにスパルタ教育を開始する。
《キャスト》
- シェーン・ウルフ(ヴィン・ディーゼル)…アメリカ海軍特殊部隊のエリート、プラマー家のベビーシッター
- ゾーイ・プラマー(ブリタニー・スノウ)…プラマー家の長女、車の運転が壊滅的にできない
- セス・プラマー(マックス・シエリオット)…プラマー家の長男、父の願いでレスリング部に所属しているが実は演劇に興味あり
- ルル・プラマー(モーガン・ヨーク)…プラマー家の次女、オマセさん、ガールスカウト「ホタル班」のリーダー
- クレア・フレッチャー(ローレン・グレアム)…ゾーイ達が通う学校の校長、元軍人でシェーンの味方
- マーニー(ブラッド・ギャレット)…ゾーイ達が通う学校の教頭、レスリング部コーチ、プライドが高い
- ジュリー・プラマー(フェイス・フォー)…プラマー教授の妻
- 提督(クリス・ポッター)…シェーンの上司
- ハワード・プラマー(テイト・ドノヴァン)…国防省トップの防衛の専門家、核発射防止プログラム「ゴースト」開発者、2ヶ月前に死去
《スタッフ》
- 監督:アダム・シャンクマン
- 脚本:トーマス・レノン、ロバート・ベン・ガラント
- 製作:ロジャー・バーンバウム、ゲーリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン
- 製作総指揮:アダム・シャンクマン、ジェニファー・ギブゴット、デレク・エヴァンス、ギャレット・グラント、ジョージ・ザック
- 音楽:ジョン・デブニー
- 撮影:ピーター・ジェームズ
- 編集:クリストファー・グリーンバリー
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/theworldwildtrailers)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/mmaannaarr)
▶ 子供達がインタビュアーに挑戦!
- 長女ゾーイ役:ブリタニー・スノウ(1986年3月9日生まれ):映画「ヘア・スプレー」の意地悪なアンバー役も好演した。
- 長男セス役:マックス・シエリオット(1988年10月14日生まれ):美少年図鑑に載っていて大人になった現在プチブレイク中。
- 次女ルル役:モーガン・ヨーク(1993年01月18日生まれ):ディズニーの人気ドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」全シリーズ+映画に出演。
本作出演後活躍するこの3人が、公開当時に主演ヴィン・ディーゼルのインタビューに挑戦していました。3人ともなんだか初々しくて可愛いです(#^.^#)
(YouTube/I'm Risha)
▶ NGシーン
(YouTube/rp)
《鑑賞する》
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《レビュー》
若い女性や子供におすすめな映画ですね。タレントが日本語吹替をしている作品は、個人的に残念な結果になりがちだと思っています。プロの声優でないと役者でもやっぱり下手なので。しかし、本作のゴリはなかなか上手でした。吹替の違和感が少なく、物語に入り込めました。
子供達はそれぞれ個性豊かで厄介な悪ガキという感じ。さらには大人たちも個性的。特に子供達の学校の教頭でレスリング部顧問のマーニーは頭がおかしい(笑) プライドが高く子供達に威張り散らすムカつく男だし、中年オヤジのレスリングユニフォーム姿も気持ちが悪くて強烈なキャラクターです。しかし、後々懲らしめられる役としてはこれくらいが丁度良い。
主演ヴィン・ディーゼルの鍛え上げられた体と可愛い子供達とのバランスも良いと思います。これくらいマッチョじゃないと、この悪ガキたちを束ねるのは難しいかも(?) また、主人公がただ子守りをするだけでなく、彼らの抱える問題に対して共に向き合ってあげて徐々に信頼を得て、共に成長していきます。
さらに、「ゴースト」を狙う敵の襲撃からも子供達を守らなくてはいけないという、ファミリー要素ありアクション要素ありのコメディ映画です。
※ ちなみに、本作のWikipediaにストーリー情報がなかったので、今回記載した《あらすじ》の内容をWikipediaに追加し公開させていただきました!
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「キャプテン・ウルフ」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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