洋画「フック」の作品情報や視聴方法をご紹介!スピルバーグ監督が豪華すぎるキャストで描く大人になったピーターパン!

S・スピルバーグ監督、ロビン・ウィリアムズの中年ピーター・パン、ダスティン・ホフマンのフック船長、ジュリア・ロバーツのティンクに、グウィネス・パルトローの少女ウェンディと豪華キャストで贈る実写版「ピーターパン」の世界。昔の記憶がない中年ピーターパンが、フック船長に誘拐された2人の我が子を救うため、ネバーランドへ舞い戻る!


《基本情報》

  • タイトル:フック
  • 原題:Hook
  • 製作:アメリカ
  • 公開:1991年12月11日(日本:翌年6月20日)
  • 上映時間:144分
  • 製作会社:アンブリン・エンターテインメント
  • 配給:トライスター(日本:ソニー・ピクチャーズ)



《あらすじ》

40歳の弁護士であるピーター・バニングは、アメリカの企業付きの弁護士で猛烈な仕事人間であり、家族を省みずに仕事に熱中するあまり、家族から軽蔑されていた。そんな一家が妻の祖母ウェンディのいるイギリスに里帰りした晩、子供たちが何者かに誘拐されてしまう。誘拐犯が残した脅迫状には、フック船長の名前が記してあった。

ウェンディはバニングこそがかつてのピーター・パンであったことを告げる。しかし、自分がピーター・パンであったことを完全に忘れてしまったバニングは、すぐには信じようとしない。そんな時、突然妖精のティンカーベルが現れ、バニングはさらわれた子供たちを救うため、半ば強引に連れ去られる形で再びネバー・ランドへと向かう。

ネバーランドに暮らすロストボーイたちはピーター・パンの帰還を聞いて喜ぶが、目の前に現れた中年男がかつてのピーター・パンであるとは信じられず、ロストボーイのリーダーである少年ルフィオも彼を断じて認めようとしなかった。

しかし、彼に寄り添った1人のロストボーイの少年の言葉に、子供たちはバニングが本物のピーター・パンであると信じるようになり、彼が再びピーター・パンとなって空を飛びフック船長と戦えるよう、協力して特訓に精を出す。



《キャスト》

  • ジェイムズ・フック船長(ダスティン・ホフマン)…ピーターの子供達をさらう
  • ピーター・パン/ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)…40歳、弁護士
  • ティンカーベル(ジュリア・ロバーツ)…通称ティンク、ピーターの味方、妖精
  • スミー(ボブ・ホスキンス)…フック船長の側近の手下、海賊
  • ウェンディ・ダーリング(マギー・スミス/少女時代:グウィネス・パルトロー)…ピーターの妻モイラの祖母
  • モイラ・バニング(キャロライン・グッドール)…ピーターの妻、ウェンディの孫娘
  • ジャック・バニング(チャーリー・コースモー)…ピーターの息子、野球少年
  • マギー・バニング(アンバー・スコット)…ピーターの娘、ジャックの妹
  • ライザ(ローレル・クローニン)
  • グッド警視(フィル・コリンズ)
  • トゥートルズ(アーサー・マレット)…ネバーランドのロストボーイ
  • ポケッツ(イサイア・ロビンソン)…ネバーランドのロストボーイ
  • エース(ジャセン・フィッシャー)…ネバーランドのロストボーイ
  • ルフィオ(ダンテ・バスコ)…ネバーランドのロストボーイのリーダー格
  • サッドバッド(ルシャン・ハモンド)



《スタッフ》

  • 監督:スティーヴン・スピルバーグ
  • 脚本:ジム・V・ハート、マライア・スコッチ・マルモ
  • 原案:ジム・V・ハート、ニック・キャッスル
  • 原作:J・M・バリー
  • 製作:キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ジェラルド・R・モーレン
  • 製作総指揮:ジム・V・ハート、ドディ・アルファイド
  • 音楽:ジョン・ウィリアムズ
  • 撮影:ディーン・カンディ
  • 編集:マイケル・カーン



《予告編》

※ 日本語字幕はありません。

(YouTube/高岸愛梨 あいり えり)



《冒頭シーン》

(YouTube/YouTube ムービー)



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《レビュー》

子供の頃、ビデオが擦り切れるほど何度も見ていた大好きな作品のひとつです。当時、ロビン・ウィリアムズは知っていましたが、フック船長がダスティン・ホフマンだったことには、ある程度大きくなってから気付きました。クライマックスでピーターにカツラを取られたフックの姿を見て「あ!この人!」と思わず声を上げましたね。

ピーターの子供達やロストボーイの特に小学生くらいまでの小さい子達がみんな可愛かったですね。ロストボーイ達との食事のシーンでは、ケーキなどのごちそうを投げ合いが勃発する中、ジュリア・ロバーツ演じるキュートなティンクまでケーキを被るというレアなシーンもありました。

アニメや他の実写映画などでは、ティンクはちょっぴり意地悪な妖精として描かれています。しかし、本作ではピーターや子供達を見守る心優しくエレガントさも垣間見える大人なティンクになっています。上品さがあるジュリア・ロバーツ色が出ているのかもしれませんが、ピーター同様に彼女も大人の女性に成長したのかな?とも捉えられます。

今回改めて調べた中で、スミー役の俳優が子供の頃見た実写映画「スーパーマリオ」のマリオだったことに驚きました。


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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「フック」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


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ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

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