ロビン・ウィリアムズがボードゲームの世界に迷い込む!? まだ10代だった子役時代のキルスティン・ダンストにも注目！ 絵本原作のファンタジー・アドベンチャー映画です。誰かがゲームを上がるまでスリル満点の大冒険は終わりません。つい最近公開されたドウェイン・ジョンソンの「ジュマンジ」の歴史はここから始まったのです。
《基本情報》
- タイトル：ジュマンジ
- 原題：JUMANJI
- 製作：アメリカ、カナダ
- 公開：1995年12月15日(日本：翌年3月20日)
- 上映時間：104分
- 配給：トライスター・ピクチャーズ
《あらすじ》
1869年、深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年がいた。怯えた様子の彼らは、持っていた木箱を地面に掘った穴に埋めて足早に立ち去った。
それから100年後のある日、少年アラン・パリッシュは、父親が経営する工場の拡張工事現場で太鼓のような音を耳にし、工事で掘り起こされた地面の中から「ジュマンジ」という名のボードゲームを見つけ、家に持ち帰ると友達の少女サラ・ウィットルと共にゲームを始める。
サラがサイコロを放ると駒が勝手に動き出し、ゲーム盤中央にある円形の文字盤に謎めいた文節が浮かび上がった。続くアランが偶然サイコロを振った結果、「5か8の目が出るまでジャングルで待て」との指示が出ると、彼はゲームの中のジャングルに吸い込まれてしまう。アランが消えた後、大量のコウモリが暖炉から飛び出し、驚いたサラは逃げ出していった。
26年後の1995年。アランの失踪後、空き家となっていた旧パリッシュ邸にジュディとピーター・シェパードという姉弟が叔母に連れられて引っ越してきた。2人は屋根裏部屋で、2つの駒が盤上で固定されている「ジュマンジ」を発見する。姉弟が新たに駒を取ってゲームを始めたことで、大人になったアランがジャングルから呼び戻される。
いち早くゲームを終わらせようとサイコロを振るジュディであったがいくらサイコロを振っても駒は微動だにしない。盤を見たアランは、これは26年前にアランとサラが開始したゲームの続きであり、クリアするには姉弟に26年前にゲームを開始したアラン自身とサラを加えた4人でゲームを進める必要があることを悟る。
《キャスト》
- アラン・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ/少年時代：アダム・ハン＝バード)…ジュマンジを見つけ始めてしまった少年
- サミュエル・アラン・パリッシュ/ヴァン・ペルト(ジョナサン・ハイド)…アランの父/ゲーム内から出てきた悪党ハンター
- ジュディ・シェパード(キルスティン・ダンスト)…小学生の少女、3人目のプレイヤー
- ピーター・シェパード(ブラッドリー・ピアース)…ジュディの弟、4人目のプレイヤー
- サラ・ウィットル(ボニー・ハント/少女時代：ローラ・ベル・バンディ)…アランとゲームを始めた少女
- ノラ・シェパード(ビビ・ニューワース)…ジュディとピーターの叔母(父方の妹)
- カール・ベントレー(デヴィッド・アラン・グリア)…サミュエルの工場で働く男性、26年後は警官
- キャロル・アン・パリッシュ(パトリシア・クラークソン)…アランの母
《スタッフ》
- 監督：ジョー・ジョンストン
- 脚本：ジョナサン・ヘンズリー、グレッグ・テイラー
- 原作：クリス・ヴァン・オールズバーグ
- 製作：スコット・クルーフ、ウィリアム・タイトラー
- 製作総指揮：テッド・フィールド、ラリー・J・フランコ
- 音楽：ジェームズ・ホーナー
- 撮影：トーマス・アッカーマン
- 編集：ロバート・ダルヴァ
《予告編》
※ 日本語字幕はありません。
（YouTube/YouTube ムービー）
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
（YouTube/ZIYA KHAN）
《キャストの当時と現在》
（YouTube/Time Loops）
《鑑賞する》
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《レビュー》
子供の頃に観て、動物好き・アドベンチャー映画好きもあってかハマった映画です。ロビン・ウィリアムズが「面白いおじさん」と認識したのは、この作品だったかと思います(笑) また、サブキャラですが、黒人の警察官カールもコミカルなリアクションで良いキャラしています。
当時はロビン・ウィリアムズ演じるアランとライオンが向き合うシーンなどに「スゴ～イ」と感動していましたが、大人になって観るとCGだからこそ生じやすいズレだったり不自然な映像にも思えてしまいます。それでも、「95年のCG技術だから」と割り切って、気にせず観てしまえば、今でも十分面白い作品です。最近の子供でもハマること間違いなしですね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ジュマンジ」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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