舞台公演から100周年を記念して製作された実写版「ピーターパン」がアメリカ・イギリス・オーストラリアの合作映画で登場!フック船長役ジェイソン・アイザックスは一人二役で、ウェンディパパも演じています。
《基本情報》
- タイトル:ピーターパン
- 原題:Peter Pan
- 製作:アメリカ、イギリス、オーストラリア
- 公開:2003年12月25日(日本:翌年4月17日)
- 上映時間:113分
- 配給:ユニバーサル(日本:SPE)
《あらすじ》
小説家になることを夢見る少女・ウェンディが純粋な子供として過ごす最後の夜、彼女の前にピーター・パンとティンクことティンカー・ベルが現れる。ピーターの誘いで、ウェンディは弟のジョンとマイケルと共にネバーランドへの冒険の旅に出る。
ネバーランドに着くやいなや、フック船長が撃った大砲が飛んでくる。それを上手く交わし、ウェンディはピーターの隠れ家に向かう。彼女とピーターの仲に嫉妬したティンクによってロストボーイたちに襲撃される。ピーターに貰ったドングリのお陰で無事生還したウェンディは、ロストボーイたちにお話を聞かせる母親となる。
一方、ウェンディとはぐれたジョンとマイケルは、タイガーリリーの仕掛けた罠にはまり捕まってしまう。そこにフック船長が現れピーターを誘い出すおとりとして三人を連れ去る。人魚たちから話を聞いたピーターとウェンディは三人の救出に向かう。ピーターは、フック船長と戦う。そして、フック船長を狙うワニが現れた隙に逃げることに成功する。
脱出に成功したピーターたちは、インディアンたちと宴を開き、ピーターとウェンディはダンスを楽しむ。森の中からその様子を眺めていたフック船長は、ウェンディの一件でピーターに嫌われていたティンクに取引を持ち掛ける。
《キャスト》
- ピーター・パン(ジェレミー・サンプター)…空を飛ぶ少年、ロストボーイの父親的存在
- ジェイムズ・フック船長/ジョージ・ダーリング(ジェイソン・アイザックス)…ピーターの宿敵/ウェンディ達の父親
- ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング(レイチェル・ハード=ウッド)…ダーリング家の長女、ネバーランドではロストボーイの母親的存在
- ミリセント伯母さん - リン・レッドグレイヴ)…ウェンディ達の伯母
- スミー(リチャード・ブライアーズ)…フック船長の側近の部下、胡麻すり
- ダーリング夫人(オリヴィア・ウィリアムズ)…ウェンディ達の母親
- ジョン・ダーリング (ハリー・ニューウェル)…ウェンディの弟、長男
- マイケル・ダーリング(フレディ・ポップルウェル)…ウェンディの幼い弟、次男
- ティンカー・ベル(リュディヴィーヌ・サニエ)…ネバーランドの妖精、ピーターの相棒
《スタッフ》
- 監督:P・J・ホーガン
- 脚本:P・J・ホーガン、マイケル・ゴールデンバーグ
- 原作:ジェームス・マシュー・バリー
- 製作:ルーシー・フィッシャー、パトリック・マコーミック、ダグラス・ウィック
- 製作総指揮:モハメド・アル=ファイド、ゲイル・ライオン、ジョスリン・ムーアハウス
- 音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
- 撮影:ドナルド・マカルパイン
- 編集:ガース・クレイヴン、マイケル・カーン
《予告編》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Alex Dreisler)
《メイキング映像》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/Hollywood Archive)
(YouTube/Patrice C)
《キャストの現在の姿は?》
(YouTube/pineapple)
《鑑賞する》
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《レビュー》
昔、TSUTAYAで新作として本作を見つけたとき、パッケージを見て「なんて綺麗な少年なんだ!女の子みたい」と感動したのを覚えています。映像美にもワクワクさせられましたね。
個人的に好きなシーンはクライマックス。いつもフック船長を負かしてきたピーターがピンチに陥り、海賊船の床に叩きつけられた瞬間、周りで戦っていたダーリング姉弟やロストボーイ達の手が止まり、一瞬にして静寂が包まれます。この場面は当時結構ゾクッとし、グッとくるものがありました。
そして、ウェンディが彼に本物のキスをすることで復活し、フック船長を倒します。このシーンは結構コミカルというか可愛らしい復活の仕方だなと思います。
本作以降にも、多くのピーターパン関連の映画が登場しましたね。中には、ヒュー・ジャックマンが黒ひげ役で初めて悪役に挑戦し、フック船長がピーターパンの味方というカオスな作品もありました。これも面白い作品でしたよ。また、ロビン・ウィリアムズとダスティン・ホフマンの大人になったピーターパンを描いた「フック」もおすすめです。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、実写版「ピーターパン」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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