映画や舞台などで長年にわたり何度も作品化されてきたシェイクスピアの名作をレオナルド・ディカプリオ主演で現代的な設定に変えてリメイクした切ないラブストーリー映画です。レオは、本作で第47回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞しましたよ。
《基本情報》
- タイトル:ロミオ+ジュリエット
- 原題:Romeo + Juliet
- 製作:アメリカ
- 公開:1996年11月1日(日本:翌年4月19日)
- 上映時間:120分
- 配給:20世紀FOX
《あらすじ》
ヴェローナ・ビーチで最も権力のある二大マフィア、モンタギュー家とキャピュレット家は毎度のこと抗争が絶えず、街を巻き込む銃撃戦が絶えなかった。
そんな中、モンタギュー家の一人息子ロミオは、ロザラインという女性に思いを馳せていた。一方、キャピュレット家の一人娘ジュリエットは、親が決めた相手との縁談を間近に控えていた。ロミオは敵対するキャピュレット家でパーティーがあると聞きつけた親友マキューシオに誘われ、仮装してパーティーに乗り込み、そこでジュリエットに一目惚れをする。
この時までロミオはあのキャピュレット家の娘、ジュリエットであると知らず、真実を知りショックを受ける。しかし、想いを断ち切れないロミオは引き留めるマキューシオを振り切り、パーティー後キャピュレット家に行き、ジュリエットに愛の告白をする。二人は相思相愛となるが、この二人の恋が、両家の争いに大きな変化を与えることとなる。
《キャスト》
- ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)…モンタギュー家の一人息子
- ジュリエット(クレア・デインズ)…キャピュレット家の一人娘、お嬢様
- ティボルト(ジョン・レグイザモ)…ジュリエットの許婚
- マキューシオ(ハロルド・ペリノー)…ロミオの親友
- ロレンス神父(ピート・ポスルスウェイト)…ロミオを手助けする神父
- フルヘンシオ・キャピュレット(ポール・ソルヴィノ)…ジュリエットの父
- グロリア・キャピュレット(ダイアン・ヴェノーラ)…ジュリエットの母
- テッド・モンタギュー(ブライアン・デネヒー)…ロミオの父
- キャロライン・モンタギュー(クリスティナ・ピックルズ)…ロミオの母
《スタッフ》
- 監督:バズ・ラーマン
- 脚本:バズ・ラーマン、クレイグ・ピアース
- 製作:バズ・ラーマン、ガブリエラ・マルチネリ
- 音楽:ネリー・フーパー
- 撮影:ドナルド・マカルパイン
▶ 主題歌:Des'ree『I'm Kissing You』
(YouTube/DesreeVEVO)
《予告編》
(YouTube/20世紀フォックス ホーム エンターテイメント)
《ロマンチックな一目惚れシーン》
(YouTube/ぶっちゃー)
《主演レオのインタビュー》
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
(YouTube/CBL Entertainment)
(YouTube/Is1174)
《撮影秘話》
撮影秘話は、外部サイトにて以下のラインナップで詳細が掲載されていますよ!
- レオはシェイクスピアに興味がなかった
- メキシコでの撮影中、スタッフが誘拐されていた!
- エレベーターでのキスシーンの撮影は超大変だった
- レオはクレアの演技に圧倒されていた
- マキューシオの名場面のハリケーンは本物
- レオとクレアは互いに「ときめいていた」!?
- 一緒に撮影した最初のシーンは、"ほぼ裸"だった
- 最初にジュリエット役をオファーされたのはナタリー・ポートマンだった
- 監督はロミオ役に、レオ以外は考えていなかった
- しかもレオをよく知らないうちに、ロミオ役に決めていた
- 製作が暗礁に乗り上げたとき、レオは自費でオーストラリアまで飛んだ
- クレアがジュリエット役に抜擢されたのは、「大人びた魅力」が勝因
- 舞踏会での仮装は、それぞれのキャラクターを体現するもの
《鑑賞する》
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。 (リンク先は、できるだけ送料無料の新品商品ページを選定しています)
★ Amazonで商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,000円/【Blu-ray】1,000円
★ 楽天市場で商品を確認 ➤➤ 【DVD】1,532円/【Blu-ray】1,000円
▶ 配信サービス
TSUTAYAやアマゾンPrimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。
Amazonプライム会員になるとPrimeVideoで映画やドラマがお得に楽しめます。本作は、吹替版・字幕版ともに有料(199~1,500円)で視聴できますよ。
★ 視聴を開始する ➤➤ 【吹替版】300~1,500円/【字幕版】199~1,500円
《レビュー》
レオは美青年だし、ジュリエット役クレア・デインズも可愛いですね。ドラマ「ホームランド」の主演女優と彼女が結びつかず、知ったときは驚きました。
母は1968年版、私はレオの1996年版が好きです。本作は、シェイクスピアは難しくて苦手という若い世代に向けを考慮して製作されたロマンス映画ですね。レオ自身も出演が決まるまでシェイクスピアに興味がなかったんだとか。なんせ、彼もまだ22歳でしたからね。
▶ 関連記事
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ロミオ+ジュリエット」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
0コメント