冴えない新聞記者ジャック・ブラックが小さな人々の国や自分がお人形代わりにされる大きな国へ迷い込む!? 子供の頃に読んでいた絵本が実写映画に！ 子供から大人まで楽しめるファンタジック・コメディ・アドベンチャーです。ヒロインは、ハリウッドデビュー作となった映画「プラダを着た悪魔」でいきなりブレイクした実力派女優エミリー・ブラントですよ。
《基本情報》
- タイトル：ガリバー旅行記
- 原題：Gulliver's Travels
- 製作：アメリカ
- 公開：2010年12月25日(日本：翌年4月15日)
- 上映時間：85分
- 製作会社：デイヴィス・エンターテインメント
- 配給：20世紀フォックス
《あらすじ》
ニューヨークの新聞社で働く郵便係ガリバーは、口先だけは威勢が良いものの、行動に移せない小心者。片想いの新聞記者ダーシーには想いを伝えられずにいた。後輩ダンに「それ以上ビッグにはなれない」とハッキリ言われてしまい触発されたガリバーは、複数の文書をコピペして作り上げた記事をダーシーに送り、バミューダ海域の取材を任される。
ダーシーに認められたことに感激したガリバーは早速船で出発したが、途中で嵐に巻き込まれてしまい、小人たちが暮らすリリパット王国に漂着する。隣国ブレンスキー王国の手先だと勘違いされたガリバーは牢屋送りにされてしまうが、そこで彼はリリパット王国のメアリー王女に恋をして牢屋送りになっていたホレイショと出会う。
二人は、メアリー王女の婚約者エドワード将軍の命令で重労働の刑にされるが、メアリー王女を誘拐しようとしたブレンスキー王国のオーガスト王子の襲撃を撃退し、放火された宮殿からセオドア王を救出したことから英雄扱いされることになった。
ガリバーは、得意の大口でメアリー王女たちの人気を集め、「自分はマンハッタンの大統領で歴戦の英雄だ」と嘘をつき、やりたい放題の快適な生活を送っていた。しかし、そんなガリバーを良く思わないエドワード将軍の魔の手が常に付きまとう。
《キャスト》
- レミュエル・ガリバー(ジャック・ブラック)…NYの新聞社で働く郵便係
- メアリー王女(エミリー・ブラント)…小人達の国・リリパット王国の王女
- ダーシー・シルバーマン(アマンダ・ピート)…新聞記者、ガリバーの片思いする女性
- ホレイショ(ジェイソン・シーゲル)…メアリーに恋する青年
- セオドア王(ビリー・コノリー)…小人達の国・リリパット王国のキング、メアリーの父
- エドワード将軍(クリス・オダウド)…メアリーの婚約者、ガリバーを敵視
- ダン・クイント(T・J・ミラー)…ガリバーの後輩からすぐに昇進し上司となる
《スタッフ》
- 監督：ロブ・レターマン
- 脚本：ジョー・スティルマン、ニコラス・ストーラー
- 原作：ジョナサン・スウィフト
- 製作：ジャック・ブラック、ベン・クーレー、ジョン・デイヴィス、グレゴリー・グッドマン
- 音楽：ヘンリー・ジャックマン
- 撮影：デヴィッド・タッターサル
- 編集：アラン・エドワード・ベル、メリアン・ブランドン、ニコラス・デ・トス、ディーン・ジマーマン
《予告編》
（YouTube/シネマトゥデイ）
《撮影風景》
※ 日本語字幕はありません。インタビュー映像などは含まれていないので、雰囲気だけでもお楽しみください。
（YouTube/PeliculasdeFOX）
▶ ギャグ & NGシーン
※ 動画自体は日本語字幕付ではありません。YouTubeにて自動翻訳機能をオンにし、日本語設定での視聴をおすすめします。少々正確性に欠ける日本語字幕ですが解読しながらでも。
（YouTube/Novidades Cinema - Movie News）
《鑑賞する》
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《レビュー》
ジャックブラックは、悪知恵が働く間抜けなおじさん役がピッタリですね。ハンサムではないけれど、面白くて弾けたテンションに思わずクスッと笑ってしまいます。彼が多くのファンに愛される理由がわかりますね。彼の良さが活き活きとしている作品です。
映画館で観た際、ガリバーが巨人の国に追放されてお人形の格好をさせられるシーンでは、隣の席で友人が高笑いしていたことを思い出します。一緒に来ていた私が恥ずかしくなるほど、友人には大ウケだったようです。まぁ、映画館は私が誘ったので楽しんでもらえてよかったですが(笑)
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ガリバー旅行記」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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