ディズニーが贈るSFアクション!TAXIドライバーのドウェイン・ジョンソンが宇宙人兄妹を守ります。1975年公開の映画「星の国から来た仲間」をリメイクした作品です。ドウェイン・ジョンソンは、2007年の「ゲーム・プラン」に次いで2作目のディズニー主演。だんだんディズニー映画ではお馴染みの俳優になっていきました。
《基本情報》
タイトル:ウィッチマウンテン/地図から消された山
原題:Race to Witch Mountain
製作:アメリカ
公開:2009年3月13日(日本:同年7月4日)
上映時間:98分
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
《あらすじ》
不時着した未確認飛行物体を回収する政府のエージェント。現場に遺された足跡から子供サイズのエイリアン2体が逃亡していることを確信。未確認飛行物体を回収するとともに逃亡したエイリアンの捜索を開始する。
ジャック・ブルーノはラスベガスのタクシー運転手。ある日、プラネット・ハリウッド カジノ・アンド・ホテルであるUFOコンベンション大会に客を連れて行っていた。客の1人にUFOと宇宙の正統の科学理論に関するスピーチをして失敗した科学者、アレックス・フリードマン博士をホテルまで乗せる。
ブルーノが街のごろつきと話を付けタクシーに戻ると、サラとセスという兄妹がいつの間にか後部座席に座っているのに驚く。彼らは、あるところまで連れて行って欲しいと頼む。最初は訝しんでいたジャックだったが、分厚い札束を見せられ、客なら放り出すわけにもいかないと走り出すタクシー。だが、エージェントは既にブルーノのタクシーを捕捉していた。
《キャスト》
- ジャック・ブルーノ(ドウェイン・ジョンソン)…ラスベガスのタクシー運転手
- サラ(アナソフィア・ロブ)…見た目は人間の少女、正体はエイリアン
- セス(アレクサンダー・ルドウィグ)…サラの兄、エイリアンの少年
- アレックス・フリードマン博士(カーラ・グギノ)…宇宙物理学者
- ヘンリー・バーク(キーラン・ハインズ)…政府エージェントのボス
- マシスン(トム・エヴェレット・スコット)…ヘンリー・バークの部下
- ドナルド・ハーラン博士(ゲーリー・マーシャル)…政府の科学者
- エディ・コルテス(チーチ・マリン)…自動車修理工
- ティナ(キム・リチャーズ)…レストラン「ロード・ハウス」の親切なウエイトレス
- アントニー(アイク・アイゼンマン)…保安官
本人役カメオ出演
- ウィリアム・J・バーンズ…テレビ番組『UFOハンター』の司会者
- ホイットリー・ストリーバー…宇宙人小説の作家
▶ ウエイトレスは昔エイリアンだった!?
ジャック達を政府エージェントから逃がしてくれた親切なウエイトレスのティナ役を演じたキム・リチャーズは、前作「星の国から来た仲間」のエイリアン兄妹役を演じていましたよ。
《スタッフ》
- 監督:アンディ・フィックマン
- 脚本:マーク・ボンバック、マット・ロペス
- 原案:マット・ロペス
- 原作:アレグサンダー・ケイ
- 製作:デヴィッド・ブロッカー
- 製作総指揮:マリオ・イスコヴィッチ、アン・マリー・サンダーリン
- 音楽:トレヴァー・ラビン
- 撮影:グレゴリー・ガーディナー
- 編集:デヴィッド・レニー
《予告編》
(YouTube/comingsoonx)
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《レビュー》
ドウェイン・ジョンソンは大好きな俳優さんです。ディズニー映画もSFも好きなので、個人的には好きが3拍子揃ったお気に入りの作品です。
美しい兄妹ですね。エイリアンといわれれば「そうなんだぁ~」と納得できるキャスティングです。お人形さんのように大きな目が特徴的なサラ役アナソフィア・ロブは、映画「チャーリーとチョコレート工場」や「ソウル・サーファー」、ドラマ「キャリーの日記」など、売れっ子女優さんですね。
作品自体ももちろん面白いですよ。タクシー運転手が主人公だったり極端な設定はありがちですが、子供のエイリアン兄妹というのはなかなかディズニーらしいキャラ設定だと思います。可愛い子供だけどどこか大人びていて、それでいて大人であるタクシー運転手ジャックや宇宙物理学者フリードマン博士の助けは必要。
UFOや地球外生命体の存在は、世界中が長年追い続ける謎です。エリア51だとか、ヒラリー氏が大統領選で宇宙人の存在を公表すると公言していたりとか、偽のUFO・UMAの映像を作る者も多いですよね。それだけ夢があって、人気のある謎というわけです。本作は、その謎の世界を覗き込むようなワクワクを与えてくれる作品ですね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ウィッチマウンテン/地図から消された山」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた!
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