洋画「ギルバート・グレイプ」の作品情報や視聴方法は？特典映像も一部ご紹介！

ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが兄弟役！19歳のレオ様の重い知的障碍を持った弟熱演！彼の演技は天才的で、大ベテラン俳優ロバート・デ・ニーロも本作を見て自分の作品「ボーイズ・ライフ」への出演オファーをしたほどですよ。

《基本情報》

• タイトル：ギルバート・グレイプ
  
• 原題：What's Eating Gilbert Grape
  
• 製作：アメリカ
  
• 公開：1993年12月25日(日本：翌年8月20日)
  
• 上映時間：118分
• 製作会社：J&Mエンタテインメント
• 配給：ブエナビスタ(日本：シネセゾン)

《あらすじ》

アイオワ州の小さな町。食料品店で働くギルバート・グレイプは、重い知的障害を持つ弟アーニー、夫の自殺から7年間も外出したことがない過食症の母ボニー、姉エイミーと妹エレンの5人家族と暮らす青年。町を一度も出たことがないギルバートだが、父親の代わりに家族を支える身のため、出るわけにもいかず悶々としていた。

次の日曜日に18歳の誕生日パーティーを開く予定のアーニーが、ある日ギルバートの目を離した隙に、給水塔によじ登りちょっとした騒ぎになった。ギルバートは警察から警告を受け、アーニーをメガホンでなだめて下ろす。

ギルバートは、祖母と旅の途中でトレーラーが故障して町にしばらく留まることになったベッキーと出会う。あるときは何時間も会話し、またあるときはアーニーと3人で遊んだりと楽しい日々を過ごすようになった。

そんな中、アーニーが再び給水塔に登ってしまい警察に連行されてしまう。母ボニーは、息子のため7年ぶりに外出、警察署に家族で向かう。彼女の巨漢に野次馬が集まり、屈辱を味わう。土曜の夜、翌日のパーティー用に準備したケーキをアーニーがつまみ食いしてしまい、ギルバートは思わず手を上げてしまう。

《キャスト》

• ギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)…グレイプ家の次男、一家の大黒柱、食料品店員
  
• アーニー(レオナルド・ディカプリオ)…ギルバートの弟、18歳になる知的障害の少年
  
• ベッキー(ジュリエット・ルイス)…個性的な価値観を持った若い女性
  
• ボニー(ダーレン・ケイツ)…ギルバートの母、17年前に夫を亡くし過食症に、7年間引きこもり
  
• エイミー(ローラ・ハリントン)…ギルバートの姉、母が動けない為一家の母親代わり
  
• エレン(メアリー・ケイト・シェルハート)…ギルバートの妹、高校1年生、反抗期、トランペット奏者
  
• タッカー(ジョン・C・ライリー)…ギルバートの友人、電化製品や床などの修理屋
  
• ボビー・マクバーニー(クリスピン・グローヴァー)…ギルバートの友人、葬儀屋
  
• ベティ・カーヴァー(メアリー・スティーンバージェン)…食料品店の常連、ギルバートに好意
  
• ケン・カーヴァー(ケヴィン・タイ)…ベティの夫、カーヴァー保険会社経営
  

《スタッフ》

• 監督：ラッセ・ハルストレム
  
• 脚本：ピーター・ヘッジス
  
• 製作：メイア・テペル、バーティル・オールソン、デヴィッド・マタロン
  
• 製作総指揮：アラン・C・ブロンクィスト
  
• 音楽：アラン・パーカー、ビョルン・イスファルト
  
• 撮影：スヴェン・ニクヴィスト
  
• 編集：アンドリュー・モンドシェイン
  

《予告編》

※ ラストにレオ様のコメント付きのTVCMです。

（YouTube/東映CMワールド）

《メイキング映像》

▶ DVD & Blu-rau特典映像ダイジェスト

（YouTube/ナタリー）

《鑑賞する》

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《レビュー》

名作「タイタニック」で彼の存在を知った私。レオ様ブームに乗っかり、カッコイイなとは思っていましたが、私が子供だったこともあり俳優としての評価はしていませんでした。しかし、本作の彼の演技を見て「彼天才だな。若いのにこんな魂のこもった演技ができるなんて」と感銘を受け、俳優としての彼を好きになりました。

その後、ロバート・デ・ニーロも本作の彼の演技に魅了され自分の作品に抜擢したと知り「やっぱり私の目に狂いはなかった！」と感じましたね。2015年までアカデミー賞はノミネートばかりでしたが、きっと年配の審査員が、若く王子様のようなルックスで演技力もある彼に、嫉妬というか「いけ好かない」イメージを持っていたのかもしれませんね。

チョイ悪なイメージのあるジョニー・デップも若く、好青年な彼が見られる作品でもありますね。小さな町で問題を抱えストレスに悩む若者の青春と人間ドラマを描いた本作。私の好きな作品です。

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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ぜひ「ギルバート・グレイプ」を観てみてくださいね。

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ではまた！