デミ・ムーア主演の感動作!ろくろを回すシーンがあまりにも有名な名作です。日本版の「ゴースト/もういちど抱きしめたい」もおすすめです。松嶋菜々子とソン・スンホンという日本と韓国の人気俳優コンビで、本作とは男女が逆転しています。オリジナルも日本版も、どちらも面白いですよ。
《基本情報》
- タイトル:ゴースト/ニューヨークの幻(原題:Ghost)
- 製作:アメリカ/公開:1990年7月13日(日本:翌月)
- 上映時間:128分
- 配給:パラマウント映画(日本:パラマウント映画、UIP)
《あらすじ》
ニューヨークに住む銀行員サム・ウィートは、陶芸家の恋人モリー・ジェンセンと幸せな時間を過ごしていた。しかし、二人が「マクベス」を観劇した帰り道、サムが「愛してる」の言葉を口にしないことで軽い言い合いになった。モリーが「愛してる」と言うとサムは決まって「同じく」と答えるばかりなのだ。
そんな中、サムは突如現れた暴漢と揉み合いになる。暴漢が拳銃を発砲して逃走。サムは追いかけるも取り逃がし諦めて戻ると、モリーが血だらけの自分を抱いていた。サムは死んでゴーストになってしまったのだ。
サムはモリーのアパートへ。自分の姿は見えず声も届かないが、彼女と共にいた。彼女がアパートを留守にしていると、あのときの暴漢が侵入してきた。サムはなんとか男を追い出すことに成功し、追跡して男のアパートと名前を突き止める。
サムは、インチキ霊媒師オダ=メイ・ブラウンの看板を見つける。彼女の仕事に茶々をいれていると、彼女は反応した。サムは、初めて霊媒師の才能を開花させたことに戸惑う彼女を説得し、モリーに会わせて自分がゴーストとしてまだ側にいること、暴漢の名前も伝えてもらう。
《キャスト》
- サム・ウィート(パトリック・スウェイジ)…温厚誠実な銀行員、暴漢に襲われゴーストに
- モリー・ジェンセン(デミ・ムーア)…サムの恋人、陶芸家
- オダ=メイ・ブラウン(ウーピー・ゴールドバーグ)…インチキ霊媒師、サムにより才能開花
- カール・ブルーナー(トニー・ゴールドウィン)…サムの同僚で友人、サムの死後モリーに言い寄る
- ウィリー・ロペス(リック・アビレス)…暴漢の男
- 地下鉄のゴースト(ヴィンセント・スキャヴェリ)…物体に触れて動かせるゴースト
《スタッフ》
- 監督:ジェリー・ザッカー
- 脚本:ブルース・ジョエル・ルービン
- 製作:リサ・ウィンスタイン
- 製作総指揮:スティーヴン=チャールズ・ジャッフェ
- 音楽:モーリス・ジャール
- 撮影:アダム・グリーンバーグ
- 編集:ウォルター・マーチ
▶ 主題歌
本作の主題歌は、ライチャス・ブラザーズ「アンチェインド・メロディ」です。作中の名場面とともに、ご覧ください。
(YouTube/dex2oo8)
《予告編》
※ モリーがオダ=メイによってサムのゴーストの存在に気づき始めるシーンです。
(YouTube/YouTube ムービー)
《鑑賞する》
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《レビュー》
名作中の名作ですね。日本版も結構好きです。幽霊が主人公という風変わりな設定や個性的過ぎる顔のサブウェイ・ゴースト、そして愛されキャラのインチキ霊媒師も面白く、特徴的な要素が詰まっているからこそ、名作になるべくしてなった作品だと思います。
最後の最後で、モリーにゴーストのサムの姿が見えるあたりも感動的ですね。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ゴースト/ニューヨークの幻」を観てみてくださいね。
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ではまた!
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