16歳になる前日を繰り返していると気づいた女子高生。死んでいるのはどっち? 主演は「エターナル・サンシャイン」などで有名な子役だったアビゲイル・ブレスリン。すっかり綺麗な女性に成長しましたね。
《基本情報》
- タイトル:ハウンター(原題:Haunter)
- 製作:カナダ/公開:2013年
- 上映時間:97分
《あらすじ》
ある朝、リサはふと自分が昨日と全く同じ一日をリピートしていると気づく。トランシーバーから聞こえる弟のモーニングコール、母が用意する食事の内容、父はいつもガレージで車を修理している。明日は彼女の16歳の誕生日だというのに、同じ日の繰り返しで一向に誕生部が訪れない。
リサはクラリネットを吹き始めると、いつも同じところで別の誰かがどこかで同じようにクラリネットを吹いていることに気づく。姿の見えない謎の存在に怯えながら、同じ毎日を繰り返す中で徐々に確信に迫っていく。
しかし、リサが家族以外の何かと接触し出したことで、青白い男の怒りを買ってしまい、さらなる恐ろしい現象にさいなまれることとなる。そして、全ての出来事は、とある連続誘拐事件が関わっていたことを突き止めるのだが…。
《キャスト》
- リサ(アビゲイル・ブレスリン)…明日16歳の誕生日を迎えるはずの主人公
- ブルース(ピーター・アウターブリッジ)…リサの父
- キャロル(リサの母) ミシェル・ノルデン)…リサの母
- ロビー(ピーター・ダグーニャ)…リサの弟、眼鏡をなくしている
- 青白い男(スティーヴン・マクハティ)…リサ家族が恐れる管理人のような男
- オリヴィア(エレノア・ジィシー)…リサと繋がりがある同年代の少女
- デヴィッド(デヴィッド・ヒューレット)…オリヴィアの父
- アン(サラ・マンニネン)…オリヴィアの母
- エミリー(ルティーヌ・キャンベル)…オリヴィアの妹
- フランシス(サマンサ・ワインスタイン)…最初に誘拐され殺害された被害者
《スタッフ》
- 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
- 脚本:ブライアン・キング
- 製作:スティーヴン・ホーバン
- 製作総指揮:ヴィンセント・マラヴァル、ヴィンチェンゾ・ナタリ、ジョン・レイノルズ、マーク・スミス
- 音楽:アレックス・カスキン
- 撮影:ジョン・ジョフィン
- 編集:マイケル・ドハーティ
《予告編》
(YouTube/シネマトゥデイ)
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《レビュー》
なかなか斬新な設定ですね。面白い作品です。普通は本編のラストで明かされるような衝撃の真実がかなり序盤で主人公を驚かせ、その先の展開が描かれています。主人公のリサは意外と冷静。毎日同じ一日が繰り返されることに慣れてしまい、もはやうんざりしている時点で他の現象への驚きは少ないのかもしれませんね。
とはいえ、生きているか死んでいるかわからない謎の存在に怯えているのは確か。もっと恐ろしいことが起きる前に、この奇妙な世界から抜け出したい一心で、真相を突き止めようと謎の存在と繋がり、その後の恐ろしい出来事にも果敢に立ち向かって行けたのだと思います。
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というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ハウンター」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた!
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