2005年公開の2部作第1段！ 宇宙での事故により特殊能力を得た5人。1人は力を悪用し、4人でヒーローユニットを結成する、アメリカンコミックを実写化したSFアクション映画です。インビジブルウーマンとヒューマントーチこと、ストーム姉弟は、ジェシカ・アルバとキャプテンアメリカになる前の細マッチョなクリス・エヴァンスが演じています。
《基本情報》
タイトル：ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］(原題：Fantastic Four)
制作：アメリカ／公開：2005年夏
上映時間：110分／区分：PG-12
製作会社・配給：20世紀フォックス
製作会社：マーベル・エンターテインメント、1492ピクチャーズ、コンスタンティン・フィルム
《あらすじ》
科学者のリード・リチャーズは、元恋人のスー(スーザン・ストーム)と彼女の今カレで資産家のヴィクター・ヴァン・ドゥーム、そしてパイロットにスーの弟ジョニー・ストームとリードの親友ベン・グリムの5人で宇宙実験を行うことになる。
しかし、宇宙の事故に巻き込まれた宇宙船内で彼らの体に異変が起きていた。地球に帰還すると、リードはゴム人間、スーは透明・バリアの能力、ジョニーは炎の能力、ベンは岩男になっていた。
最も見た目が変わってしまったベン。あまりの衝撃的な変貌に、恋人に別れを告げられ、橋の上で落ち込んでいると、橋で大事故が発生。ベンと駆けつけたリードら4人によって人々の命は救われた。
それ以来、4人はファンタスティック・フォーと呼ばれ、リードはMr.ファンタスティック、スーはインヴィジブル・ウーマン、ジョニーはヒューマン・トーチ、そして、ベンはザ・シングと呼ばれ、人気ヒーローとなった。
そして、影響を最も受けなかったと見られたヴィクターにも、実は特殊能力が備わっていた。チタンより強くダイヤモンドより硬い金属化する肉体と磁気を操る能力である。ヴィクター(ドクター・ドゥーム)は能力を悪用し、自分を差し置いて英雄扱いされているファンタスティック・フォーに復讐しようと企んでいた。
《キャスト》
- リード・リチャーズ "Mr.ファンタスティック"(ヨアン・グリフィズ)…天才科学者
- スーザン・ストーム "インヴィジブル・ウーマン"(ジェシカ・アルバ)…リードの元恋人
- ジョニー・ストーム "ヒューマン・トーチ"(クリス・エヴァンス)…スーの弟
- ベン・グリム "ザ・シング"(マイケル・チクリス)…リードの親友
- ヴィクター・ヴァン・ドゥーム "ドクター・ドゥーム"(ジュリアン・マクマホン)…億万長者
- アリシア・マスターズ(ケリー・ワシントン)
- レオナード(ハミッシュ・リンクレーター)
- デビー・マクルヴェーン(ローリー・ホールデン)
- アーニー(デヴィッド・パーカー)
《スタッフ》
監督：ティム・ストーリー
脚本：マーク・フロスト、マイケル・フランス
原作：スタン・リー、ジャック・カービー
製作：アヴィ・アラッド、ベルント・アイヒンガー、ラルフ・ウィンター
製作総指揮：スタン・リー、マイケル・バーナサン、クリス・コロンバス、ケヴィン・フェイグ、マーク・ラドクリフ
《予告編・特別映像》
（YouTube/YouTube ムービー）
▶ ジャパン・プレミアで能力を使うジェシカ・アルバ
（YouTube/FantasticFour20thFox）
▶ 来日できなかった主演ヨアン・グリフィスからのメッセージ
（YouTube/FantasticFour20thFox）
▶ ジェシカ・アルバからファンへのメッセージ
（YouTube/FantasticFour20thFox）
《鑑賞する》
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《レビュー》
2015年にリメイクされましたが、私は断然2005年派です。世間的にも、本シリーズは大ヒットし、2015年版が大コケだったようですね。私は本シリーズでクリス・エヴァンスが好きになりました。
キャラクターばバラエティ豊かで面白い作品です。ファンタスティック・フォーの華麗なヒーローっぷりもカッコ良いのですが、元恋人同士であるリードとスーのぎこちない関係からやっぱり愛で結ばれていると感じさせる展開や、岩男になってしまったベンと彼をからかうお調子者ジョニーの小さな戦いも見どころです。
ジョニーの成長も描かれる続編もおすすめです。
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた！
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