前作の主人公トレバーの甥っ子ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)と義理父ハンク(ドウェイン・ジョンソン)が再び未知の世界を旅する、家族で楽しめる冒険ファンタジー映画です。ヒロイン役は、人気映画「ハイスクール・ミュージカル」のヴァネッサ・ハジェンズ。作中、ハワイ出身ドウェインのウクレレ弾き語り「オーバー・ザ・レインボー」も聴けます。
《基本情報》
タイトル：センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(原題: Journey 2: The Mysterious Island)
制作：アメリカ／公開：2002年2月10日(日本：同年3月末)
上映時間：94分
製作会社：ウォルデン・メディア、ニュー・ライン・シネマ
配給：ワーナー・ブラザース
《あらすじ》
地底での大冒険から約4年。ある日、17歳になったショーンは、数日前に「ヴェルヌ信者」と思われる発信者から無線が入り、その無線を聞くために人工衛星施設に侵入した。その帰り道警察に身柄を確保されてしまうが、義理の父ハンクの計らいで少年院行きは免れた。
ショーンの事情を知った元軍人のハンクも協力して暗号の解読を試みると、無線のメッセージがジュール・ヴェルヌが描いた「神秘の島」の座標を指し示していることを発見。無線の発信者が音信不通の祖父アレキサンダーで、「神秘の島」を発見していたことを確信する。
ショーンとハンクは座標が指す「パラオ沖100マイル」を目指して旅立った。その道中、ガイド兼飛行機要員ガバチョと彼の娘カイラニに出会い、4名で「神秘の島」へ向かう。
そこは動物の大きさの大小逆であるほか、金を噴出する火山やネモ船長の墓、伝説の都アトランティスがあるなど、まさに楽園であった。アレキサンダーの案内で「島」を散策する一行であったが、液状化現象により「島」がまもなく沈没してしまうという事実が明らかになる。一刻も早い脱出を強いられ、ネモ船長が遺したノーチラス号を探す。
《キャスト》
- ハンク・パーソンズ(ドウェイン・ジョンソン)…ショーンの義理の父、元海軍所属
- ショーン・アンダーソン(ジョシュ・ハッチャーソン)…4年前の地底探検からヴェルヌ信者
- ガバチョ(ルイス・ガスマン)…パイロット兼ガイド
- カイラニ(ヴァネッサ・ハジェンズ)…ガバチョの娘
- アレキサンダー(マイケル・ケイン)…ショーンの祖父
リズ・アンダーソン(クリスティン・デイヴィス)…ショーンの母
《スタッフ》
- 監督：ブラッド・ペイトン
- 原案・脚本：マーク・ガン、ブライアン・ガン
- 原案：リチャード・オウテン
- 製作：トリップ・ビンソン、シャーロット・ハギンズ、ボー・フリン
- 製作総指揮：リチャード・ブレナー、マイケル・ディスコ、サミュエル・J・ブラウン、マーカス・ビシディ、エバン・ターナー
《鑑賞する》
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。
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▶ 配信サービス
TSUTAYAやアマゾンprimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも300円から視聴できます。
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《レビュー》
1作品に一人は三枚目キャラ(お笑い担当)が必要だと思います。シリアスな映画が苦手な方や子供でも見やすくなり、一気に家族で楽しめる作品になります。ファンタジーアドベンチャーは基本面白く家族で楽しめますよね。
ハワイ旅行に行った際、クアロアランチで映画ツアーに参加しました。本作で実際に使われたセット(卵など)を見ましたが、やはり大きく柄なども精巧につくられていてワクワクしました。ドウェイン・ジョンソンは好きな俳優なので、「あの人もここに来たんだ」と思うと嬉しくなりました(#^.^#)
▶ 前作「センター・オブ・ジ・アース」の記事
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「センター・オブ・ジ・アース2／神秘の島」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。
ではまた！
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