洋画「バイオハザード」の作品情報と視聴方法とは? キャストの私生活もご紹介!

日本のゲームがミラ・ジョボビッチ主演でハリウッド映画化! アンブレラ社の地下研究所から流出したT-ウイルスが広まり、人間が次々とゾンビ化。記憶喪失の主人公アリスだが、実は極めて戦闘能力の高い特殊工作員で、仲間と共にゾンビの襲撃を切り抜けながらハイブ脱出を試みます。


《基本情報》

タイトル:バイオハザード(原題:Resident Evil)

公開:2002年3月(日本:同年8月)/イギリス、ドイツ、アメリカ

上映時間:100分/区分:GP-12

配給:スクリーン・ジェムズ(日本:アミューズピクチャーズ)



《あらすじ》

21世紀初頭。全米No.1の巨大複合企業であり、アメリカでの家庭用医薬品シェア90%を誇るアンブレラ社。だが真の姿は、細菌兵器などの研究開発を手掛ける“軍事企業”だった。

ある日、アメリカ・ラクーンシティ郊外に位置するアンブレラ社の地下研究所「ハイブ」で、研究中の生物兵器T-ウイルスが施設内に漏洩するバイオハザードが発生。空調設備を通じて所員全員がT-ウイルスに感染したため、外部へのウイルス漏出を防ぐべく、ハイブのメインコンピュータ「レッド・クイーン」は所内の各区画を封鎖して、約500名を超える所員全員を死亡させた。

事態を知ったアンブレラ本社は、レッド・クイーンの故障が原因と推測し、シャットダウンさせるため、自社の特殊部隊を現地に派遣する。

その頃、地上の洋館の一室で記憶喪失の女性アリスが目覚める。何も思い出せぬまま彷徨うアリスは警察官マットと出会うが、突入してきた特殊部隊によって彼共々拘束される。部隊長らしき男性から報告を要求されるも、アリスには意味がわからない。屋敷の防衛システムによる神経ガスの副作用で記憶喪失になっていたのだ。

隊員たちがアリスとマットを連れて屋敷の地下へ移動すると、そこにはハイブ本体へと連絡する地下鉄道が存在していた。一同は早速列車に乗り、バイオハザードの現場へと潜入しようとする中、列車の内部の奥にはアリス同様に記憶を失った男(スペンサー)が現れる。

ワン隊長には、アリスとスペンサーはアンブレラ社の特殊工作員で、ハイブを守る任務の一環で偽装結婚したと明かされる。ワン隊長と3名の隊員はレッドクイーンをシャットダウンさせるべくチェンバーに向かう途中、レーザートラップによってほぼ全滅してしまう。



《キャスト》

  • アリス・アバーナシー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)…主人公、アンブレラ社の特殊工作員
  • マット・アディソン(エリック・メビウス)…自称“ラクーン市警の新任警官”
  • スペンサー・パークス"スペンス"(ジェームズ・ピュアフォイ)…列車内にいた記憶喪失の男
  • ジェームス・P・シェイド"ワン"(コリン・サーモン)…アンブレラ社特殊部隊隊長、37歳
  • レイン・オカンポ(ミシェル・ロドリゲス)…ンブレラ社特殊部隊女性隊員、24歳
  • チャド・カプラン(マーティン・クルーズ)…アンブレラ社特殊部隊隊員、32歳、IT担当
  • J.D.サリナス(パスクエール・アリアルディ)…アンブレラ社特殊部隊隊員、28歳
  • リサ・アディソン(ハイケ・マカッシュ)…マットの妹、アンブレラ社社員
  • レッド・クイーン(モデル:ミカエラ・ディッカー)…アンブレラ社が独自開発した人工知能


▶ ミラ・ジョボビッチの人生を変えた本作

本シリーズで主演を演じたミラ・ジョボビッチ(1975年12月17日生)は、世界的に有名になった作品です。また、女優業への影響だけでなく、私生活の転機ともなり、本作の監督・脚本・製作を務めた ポール・W・S・アンダーソンとは、本作ときっかけに結婚しました。


《スタッフ》

  • 監督・脚本・製作:ポール・W・S・アンダーソン
  • 原案:カプコン「バイオハザード」
  • 製作:ジェレミー・ボルト、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
  • 製作総指揮:ヴィクター・ハディダ、ダニエル・クレツキー、ロバート・クルツァー、岡本吉起
  • 音楽:マリリン・マンソン、マルコ・ベルトラミ
  • 撮影:デヴィッド・ジョンソン
  • 編集:アレクサンダー・バーナー



《予告編》

(YouTube/YouTube ムービー)



《鑑賞する》

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《レビュー》

ミラ・ジョボビッチがめちゃくちゃカッコイイ! 本作が、日本のゲームが基になっているなんて誇りですね。ハラハラドキドキゾクゾクの展開が続き、とても面白い作品です。

ウイルス漏洩で所内全員が死亡する非常事態発生のあと、主人公が記憶喪失で自分が何者なのかも分からない状況から始まり、主人公と一緒に今置かれている状況に気づいていくので、主人公と同じハラハラ感を味わえます。

ホラーというくくりですが、ゾンビものとホラーは別物ですよね。幽霊や怪奇現象が苦手な方でも、割と楽しめる作品なんじゃないかと思います。主人公がただ驚くだけでなく、次々とゾンビ(アンデット)を倒していくので爽快感すら覚えます。

カップル、家族、親子、お一人様、どんな組み合わせでも楽しめる作品だと思います。ペットの中にも、激しく動く画面に興味を抱き、得体の知れない生き物(アンデット)や戦うミラに夢中になる子もいるかもしれませんよ(^^)/


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というわけで、

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。


ぜひ「バイオハザード」を観てみてくださいね。

コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~


その他、作品のリクエストもコメントや問い合わせフォームから受け付けますよ。


ではまた!


ShigaNonBlog ENTAME COURIER

ShigaNonサイト提供|シナリオ・センター出身ライター・志賀内のぞ美のブログ「エンタメ・クーリア」です。映画・ドラマを毎朝8:00に1作品紹介!基本的な作品情報や視聴方法だけでなく、メイキングやNG映像、キャストの私生活などもまとめています。

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