ファミリー映画です。DVDジャケットやタイトルで先入観を持たないで！ みんな良い意味で予想を裏切られるはずです。高校生が主人公で怖いと思っていた巨大モンスターと仲良くなるお話です。モンスターパニック映画ではありません。乱暴なシーンや人が死ぬことはなく、家族で楽しめる映画ですよ。
～あらすじ～
主人公は、廃車場でアルバイトをする高校生トリップ(ルーカス・ティル)。ある日、石油をがぶ飲みする巨大なタコを思わす未知の生物に遭遇する。母親の恋人で保安官のリックを呼ぶが、イタズラだと思われ信じてもらえない。自分で退治を試みるが、その実態を目にして気が変わる。モンスターは可愛いい顔をしており安全だったのだ。
謎の生物は石油を飲むことから、トラックのエンジン代わりになることが判明。トリップと生物が仲良くなるのに時間はかからなかった。生物に"クリーチ"と名づけ、科学でペアを組むメレディスとともに彼の父親・ウェイドに会いに行く。
しかし、この生命体が引き起こした一件で企業のイメージが損なわれると恐れるCEOリース・テネソンが、クリーチを捕らえようとしていた。
～キャスト・スタッフ～
主演俳優の今後が楽しみ！
主人公を演じるのは、アメリカ人俳優のルーカス・テイル(1990年8月10日生)です。
2008年、ティーンに大人気のディズニードラマシリーズの映画版「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」では、主人公マイリーの幼馴染トラヴィスを演じ、撮影後に高校を卒業しました。ここでのテイラー・スウィフトとの共演をきっかけに彼女のミュージックビデオにも出演しています。
また、映画「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」と同シリーズ「フューチャー&パスト」では、ファヴォックことアレックス・サマーズを演じています。
さらに、ドラマ「マクガイバー」では主演を務める今注目の俳優さんですよ。ちなみに、「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」と「マクガイバー」で、ルーカスの日本語吹き替えを担当したのは、日本で男女問わず人気の高い売れっ子声優・宮野真守さんです。
～予告編～
モンスタートラック（原題：Monster Trucks）
2017年(日本では劇場未公開) アメリカ 105分
（YouTube/Paramount (Japan)(Bluray & DVD)）
～鑑賞する～
アマゾンや楽天市場など、DVD・Blu-rayや配信サービスのレンタル・購入によって視聴可能です。
配信サービス
TSUTAYAやアマゾンprimeVideoなど、有料もしくは無料(見放題)で視聴可能なほか、ダウンロード(購入)もできますよ。 YouTubeでも400円から視聴できます。
本作は、アマゾンPrimeVideoでは吹替版・字幕版があり、プライム会員なら無料で視聴できますよ。
～観ました！～
私はモンスターパニック映画は苦手ですが、気になる役者さんが出ていたので観てみました。なので、あまり期待はしていなかったのですが、思いのほか面白かったです。モンスターは、一見タコのような触手を持ち、顔はシロイルカのようにつぶらな瞳。思わず「可愛い……え、可愛い」と声が出ました(#^.^#)
物語自体もなかなか面白い作品です。話の最初で母親の恋人リックは嫌な奴という印象を主人公との互いの態度で位置付けています。ということは、実の父ウェイドが息子の味方をするのかな？と思いきや、父親が息子を裏切るという展開に。
そこから、"クリーチを捕獲したい企業"と"保安官リック"に追われることになり、話が盛り上がります。
屋根の上を走り抜けるトラックは、どうやって撮っているんだろうと不思議でした。まぁCGだろうけど、本物を走らせているようにも見えたので。
本作は家族で楽しめるコメディということで、笑える要素も随所に散りばめられています。クライマックスに入った辺りの「博士が車に乗るシーン」は吹きました(^^♪
というわけで、
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ぜひ「モンスタートラック」を観てみてくださいね。
コメント欄にて、この映画の感想もお待ちしてます(^.^)/~~~
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ではまた！
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