映画といえば、私はもっぱらDVD派!!
そもそも制作側の人間を目指している身なので、
字幕や吹替を切り替えられて、
(勉強として)何度でも観れて、
配信などと違って早回しで観ることもできちゃう。
そして一番重要なのは、
特典映像で舞台裏や制作側の仕事ぶり、撮影風景を覗けるってこと。
そんなことから、DVDが私には向いているのです。
でも、皆さんにはできれば劇場に足を運んでほしいですね。
映画界が豊かになれば、もっと良い作品や撮影技術が増えるだろうから。
震災大国の日本。
映画やドラマが、
震災に遭った人々の心の傷を癒す避難場所になればいいなと思います。
東日本大震災で多くの日本人が傷つき、現在でも仮設住宅を抜けられない方が大勢します。
震災当時、多くの著名人が被災地を訪れ励ましていた一方で、
映画の出演を自粛した役者さんもいました。
しかし、映画の自粛は違うと私は思ったのです。
私は映画で人生救われました。
私の学生時代は辛く、記憶がその部分だけ抜けている時期があったほどです。
この時期を乗り切れたのは、映画やドラマで現実逃避したから。
そして、現在その記憶が戻っているのは、
その辛い時期を乗り切れたからこそ、今の自分がいるから。
人は感情豊かで複雑な生き物です。
ストレス社会ということもあり、時には現実逃避も大事だと思います。
私が救われたように、皆さんも映画やドラマで救われることがあるのではないでしょうか。
震災時に映画を製作することは、
被災地で映画上映会を開催することで、被災者を元気づけ、一瞬でも被災した苦しみを忘れることができます。
また、被害の少ない場所では、普通に上映して売り上げを被災地に寄付するという方法もあります。
上映会なら過去の作品でもいいのですが、
映画出演の自粛というニュースを聞くよりも、
みんなを励ますために新しい作品を制作しているという姿勢を見せるほうが、
私は嬉しいし、元気づけられると思ったのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このサイト立ち上げて初めての記事として投稿してみました。
今後は映画紹介などもしていきたいと思っています。
「あなたにぴったりな映画を紹介する」というサービスも実施しています。
詳しくはWARKのページをご覧ください。
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